日本全国の斎場・葬式事情ガイドPowered by いい葬儀
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大阪市の北西部に位置する西淀川区は、1925年(大正14年)に誕生しました。河川から運ばれた土砂により作られた島がいくつもあったことから、現代でも「島」の名前がつく町が多数残っています。

国道や高速道路など幹線道路が整備されており、JR神戸線・JR東西線・阪神本線・西大阪線と鉄道も充実。そんな大阪市西淀川区には市立斎場が多く、大阪市規格葬儀制度も利用できます。

大阪市西淀川区の主な葬儀会館・式場

大阪市西淀川区の民営斎場には、「葬祭式場 福ホール」があります。また、大阪市が運営している市立斎場が5施設あり便利です。火葬場に葬儀施設が設置されているので、お通夜の利用もできます。

運営主体斎場名住所アクセス
民営斎場葬祭式場 福ホール大阪市西淀川区福町2-3-10阪神電気鉄道阪神なんば線「福駅」から徒歩2分

大阪市西淀川区で評価が高いおすすめの斎場

葬儀式場 福ホール

阪神なんば線の「福」駅から歩いて2分と、駅近にある民営の斎場です。1階の約50名収容可能な式場と、2階の約30名収容可能な式場を用意。少人数の葬儀に適した斎場で、家族葬や友人葬、直葬などに利用されています。

斎場名葬祭式場 福ホール
住所大阪市西淀川区福町2-3-10
アクセス阪神電気鉄道阪神なんば線「福駅」から徒歩2分
施設・設備・1階式場:約50名収容可能
・2階式場:約30名収容可能
・親族控室

大阪市西淀川区の火葬事情/火葬場紹介

大阪市では市立の火葬場を5施設運営しており、西淀川区には「大阪市立佃斎場」があります。各施設には駐車場や市民休憩室が完備されているので、参列者にとっても利用しやすいのがメリット。

火葬場の利用料金は市民の場合、10歳以上の大人が1体1万円、10歳未満の小人は1体6,000円です。市外の住んでいる場合は、10歳以上の大人が1体6万円、10歳未満の小人は1体3万6,000円となります。

大阪市立佃斎場

斎場名大阪市立佃斎場
住所大阪市西淀川区佃6–4-18
アクセス阪神なんば線「出来島駅」から徒歩11分
施設・設備・火葬炉:4炉(標準炉)
・駐車場:自家用車13台
・その他設備:市民休憩室、遺族控室、僧侶控室

大阪市立北斎場

斎場名大阪市立北斎場
住所大阪市北区長柄西1-7-13
アクセス阪急千里線「天神橋筋六丁目駅」から徒歩8分
施設・設備・火葬炉:20炉(標準炉17炉/大型炉3炉)
・駐車場:自家用車88台(地下)、バス8台(地上)
・その他設備:市民休憩室、遺族控室、僧侶控室

大阪市立小林斎場

斎場名大阪市立小林斎場
住所大阪市大正区小林東3-12-8
アクセス大阪環状線「大正駅」からバス18分
施設・設備・火葬炉:10炉(標準炉8炉/大型炉2炉)
・駐車場:自家用車25台、バス2台
・その他設備:市民休憩室、遺族控室、僧侶控室

大阪市立瓜破斎場

斎場名大阪市立瓜破斎場
住所大阪市平野区瓜破東4-4-146
アクセス大阪市営地下鉄谷町線「喜連瓜破駅」からバス16分
施設・設備・火葬炉:30炉(標準炉27炉/大型炉3炉)
・駐車場:自家用車97台(81台/16台式場棟横)、バス9台
・その他設備:市民休憩室、遺族控室、僧侶控室

大阪市立鶴見斎場

斎場名大阪市立鶴見斎場
住所大阪市鶴見区鶴見1-6-128
アクセス大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「今福鶴見駅」から徒歩18分
施設・設備・火葬炉:8炉(大型炉)
・駐車場:自家用車43台、バス4台
・その他設備:市民休憩室、遺族控室、僧侶控室

大阪市西淀川区の葬儀費用・相場

大阪市西淀川区で葬儀をあげる際、必要となる費用の目安は下記のようになっています(2020年3月31日現在)。

大阪府全体の相場と比較すると、一日葬は約3万円、火葬式は約2万円安めの相場です。

しかし、葬儀の形や内容はそれぞれ異なるので、相場は目安として考えておくのが良いでしょう。葬儀の準備をする場合は、葬儀社に見積もりを取ることをおすすめします。


大阪市西淀川区の費用相場 大阪府の費用相場
一般葬・家族葬69万6,585円
一日葬27万2,143円30万1,842円
火葬式11万787円12万9,404円
※2019年度「いい葬儀」お客様成約データより算出(税抜)

実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。

以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。

葬儀一式の内訳 〇祭壇費
白木祭壇、白木位牌、位牌台、遺影写真と額、遺影台、供物、供物台、輿、水引幕、灯籠、焼香具、香炉
〇車両費
・寝台車…病院から自宅、斎場まで故人を輸送
・霊柩車…斎場から火葬場までお棺を輸送
・送迎バス・ハイヤー…葬儀会場や火葬場への参列者の送迎
〇人件費
遺体運搬費、遺体のエンバーミング・メイクアップ、葬儀の司会進行、葬儀の運営スタッフ、音響効果、照明設備、着付け料、管理手数料
〇その他
・葬儀前…保管料(遺体の安置室使用料)、お棺、ドライアイス、枕飾り
・葬儀中…式場使用料、お花代、受付用品、案内看板、門灯装飾、造園装飾、テント装飾、会葬礼状
・葬儀後…火葬中待合室使用料、骨壺、自宅飾り

また、葬儀プランによっては、葬儀一式の他に「飲食接待費用」や「寺院費用」が掛かる場合があります。

飲食接待費通夜料理、告別料理、火葬後料理、会葬返礼品
寺院費用読経料、戒名料、御膳料、お布施、心づけ、交通費

葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2とおりが存在します。「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。

以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。

1.納棺・通夜

納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。

2.葬儀・告別式

葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。

3.出棺

故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。

4.火葬

火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。

5.初七日・百か日法要(繰り上げ法要)

火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。

6.葬儀終了後

自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。

大阪市西淀川区の自治体から受けられる補助金

大阪市の国民健康保険加入していた方が亡くなったときは、葬儀をおこなった人(喪主)に、葬祭費として5万円が支給されます。ただし、ほかの健康保険などから、葬祭費に相当する給付金を受ける場合は支給されません。

葬祭費

支給額5万円
申請方法亡くなった方が大阪市国民健康保険に加入していた区の、区役所保険年金業務担当で申請をおこなう
申請できる人葬祭をおこなった方
申請に必要なもの・亡くなられた方の保険証
・申請する人の印かん
・埋・火葬許可証など、死亡を確認できるもの
・葬祭費用の領収書など、申請者が葬祭をおこなったことを確認できるもの
・運転免許証など、申請者の本人確認ができるもの
・申請者の金融機関口座の通帳、または振込口座がわかる書類
・亡くなられた方のマイナンバーを確認できるもの(大阪市国保に加入後3カ月以内の死亡等の場合)
・誓約書

後期高齢者医療制度の被保険者の方が亡くなられたときは、葬儀をおこなった人に5万円が支給されます。申請には、被保険者証、葬儀の領収書、葬祭をおこなったことが確認できるもの、印鑑、口座情報、申請書が必要です。大阪府後期高齢者医療広域連合の給付課、区役所の保険業務担当にお問い合わせください。

また、国民健康保険以外の健康保険に加入されていた被保険者が亡くなった場合は、「埋葬料」として5万円が支給されます。対象となるのは、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬をおこなう人です。

埋葬料を受け取る人がいない場合は、実際に埋葬を行った人に、埋葬料の範囲内で埋葬にかかった費用として「埋葬費」が支給されます。 申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。

大阪市西淀川区の大阪市規格葬儀

大阪市には市民が葬儀をおこなう際、出費を抑えるために設けられている規格葬儀制度があります。

対象となるのは、大阪市民で、区分は10歳以上の大人と10歳未満の小人です。2020年5月現在、市内にある77の葬儀業者が扱い店に指定されており、直接規格葬儀の申し込みをおこないます。

規格葬儀には、納棺、棺箱等葬祭用品の供与、祭壇の飾りつけ、斎場の事務手続きが含まれていて、火葬料や式場使用料、遺影写真などは別途経費が必要なのでご注意ください。料金は、「百合」が大人32万3,800円、小人30万4,700円です。「桔梗」は、大人18万5,700円、小人16万6,600円となっています。

大阪市西淀川区の葬儀のしきたり・風習

大阪の葬儀では、水引に白黒ではなく白と黄色が多用されるのが特徴です。ほかにも、葬儀日が友引の場合は、棺に「いちま人形」を入れる習慣も残っています。火葬後のお骨上げを小さな容器におこない、残った骨を置いていくのも大阪独自の風習です。

故人とご遺族にとって最良の選択を

西淀川区では、以上のような葬儀場、火葬場があります。近年「故人をゆっくり見送りたい」という希望が増えていることから、家族葬に特化したプランなどを複数用意している葬儀場もあり、ご遺族の気持ちにしっかりと寄り添った対応をしています。もしものときにどのように故人を見送りたいか、日頃から「大切にしたいこと」を考えておくとよいでしょう。悔いなく最良の選択をするためのご参考になれば幸いです。

病院指定の葬儀業者は断っても大丈夫ですか?

病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。

家族葬を行う場合の注意点はありますか?

ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。

しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。

家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。

葬儀費用の内訳はどのようなものがありますか?

葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。

例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。

葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。

葬儀後に受け取れる補助金や給付金はありますか?

大阪市西淀川区では国民健康保険の加入者が死亡したとき、葬儀を行った人に対して葬祭費が支給されます。

監修

小林 憲行
小林 憲行
2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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