葛城市火葬場(奈良県葛城市)の施設情報/葬儀のご利用案内
葛城市火葬場は、奈良県葛城市にある葬儀場(火葬場)です。最寄り駅からは少し遠いので、バスやタクシーの利用をおすすめします。 葛城市火葬場には敷地内に葬儀式場と火葬施設があります。一般の斎場であると、霊きゅう車やマイクロバ […]
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葛城市は2004年に北葛城郡の旧新庄町と旧當麻(たいま)町が合併することで誕生しました。葛城地域は當麻寺など飛鳥時代に花開いた白鳳文化の名残を色濃く残しており、現在も歴史的文化遺産を目当てに、全国から多くの観光客が訪れます。
そんな葛城市ですが、歴史が浅いということもあってか葬儀場の選択肢は多くありません。しかし、葛城市の周辺自治体には複数の葬儀場があるので、少し足を伸ばせば希望に合った斎場を見つけられるでしょう。
葛城市内では葬儀場として葛城市火葬場が使えますが、大きな葬儀を執り行いたい場合は、周辺の自治体に立地する斎場を利用します。
近い斎場としては、大和高田市にある「妙法寺」「専修院」「専立寺門徒会館」「なごみ」などを挙げられるでしょう。いずれも最寄り駅から徒歩で10分以内に行ける場所にあります。なお、妙法寺、専修院は寺院斎場です。民営斎場である専立寺門徒会館、なごみでは、宗旨宗派に関係なく葬儀を行えます。
費用が安めとされる火葬式であっても、実際の葬儀の費用は準備を進めていくうちに増えていくことは多いです。もし葬儀費用の負担を少しで軽くしたいとお考えなら、葛城市からの補助金を利用するのも1つの方法といえます。
補助金を得るための方法、申請に必要な書類をまとめましたので、給付を受けたいときはぜひご参考になさってください。
葛城市では国民健康保険の加入者が死亡したとき、その葬祭を執り行った方に葬祭費が支給されます。支給額は3万円です。
葬祭費 | 3万円 |
---|---|
支給方法 | 国民健康保険の加入者の方が亡くなったとき、その葬祭を執り行った方(喪主の方)が市役所の保健課に申請することで、支給を受けられます。 |
申請できる方 | 葬祭を行った方のみ |
申請に必要なもの | ・国民健康保険被保険証 ・印鑑 ・受取人の口座番号 |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
葛城市では市営の葛城市火葬場が利用できます。市の中心部から離れた場所にあるため、最寄り駅である近鉄御所線新庄駅からはタクシーの利用が必須です。自家用車でいく場合は、まずは葛城市の市街地から西の方角にある葛城山麓公園を目指して進み、公園についたら、西側にある火葬場に向かいましょう。周辺は田畑が多くて静かな場所ですので、心穏やかに個人を偲べる環境は整っているといえます。
設置されている火葬炉は3基で、そのうち大型が1基。館内には20人収容できる洋室の待合室があります。
葛城市で火葬を行う場合の使用料は、13歳以上の方は2万円、13歳以下の方は1万円、死産児は5,000円です。いずれも申請者もしくは亡くなった方のいずれかが葛城市民の方である場合のみ利用できます。
斎場名 | 葛城市火葬場 |
---|---|
所在地 | 奈良県葛城市寺口1628番地 |
アクセス | 近鉄御所線「近鉄新庄駅」からタクシー約11分 |
施設・設備 | ・待合室 洋室 20人 ・火葬炉 3基(大型1基)F-CCF ファインセラミック構造 ・胞衣炉 1基 ・公害防止設備 再燃焼炉 3基 ・集じん機 3機 |
備考 |
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
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公営斎場 | 葛城市火葬場 | 奈良県葛城市寺口1628 | 近鉄御所線近鉄新庄駅からタクシー11分 |
葛城市の周辺にはセレモニーホールは豊富にありますが、市内に限ると斎場として「葛城市火葬場」を挙げることができます。葛城山麓公園内に立地し、緑に囲まれた自然豊かな場所です。駐車場が広いので、車でも安心して来場できます。さらに全館バリアフリー化されているため、車いすの方の利用も問題ありません。
ただし、一般葬など規模の大きな葬儀を行うことは基本的に難しいです。それでも、近年お金をかけない葬儀として注目を集めている「火葬式」や、家族だけで小規模のお葬式を行う「家族葬」などは執り行うことができます。将来子供たちに葬儀費用のことで負担をかけたくないという方は、葛城市火葬場を利用したお別れの形をご検討してみてはいかがでしょうか。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
葛城市では国民健康保険の加入者が死亡したとき、その葬祭を執り行った方に葬祭費が支給されます。支給額は3万円です。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします