西大宮葬斎センター(埼玉県さいたま市)の斎場・葬儀場情報/家族葬の料金や流れを解説
西大宮葬斎センターは、埼玉県さいたま市にある葬儀場(民営斎場)です。最寄り駅から近く、アクセスの良さが大きなポイントです。 西大宮葬斎センターには火葬施設がないため、近隣にある火葬施設に搬送して火葬するのが一般的です。葬 […]
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埼玉県さいたま市西区は、さいたま市の北西部に位置する地区です。さいたま市全域の人口およそ130万人うち、西区には約9万人が暮らしています。区内にはJR川越線が通っており、主要駅の西大宮駅から都内へは、電車で1時間ほどでアクセスできます。 通勤・通学に便利なエリアで一人暮らしの学生や会社員から、ファミリー層や高齢者の方々まで非常にさまざまな方々が暮らすベッドタウンとしての人気も高いエリアです。
ここではさいたま市西区エリアの 方に利用されている葬儀社や式場など、お葬式事情についてまとめています。
葬儀相談センター安らぎの家は、もともと生花店だった花セレモニーが運営しています。そのため、高品質で鮮やかな生花祭壇を低価格で提供できるという魅力があります。霊安室も無料で使用することができるので葬儀費用を抑えられるというポイントがあります。
式場で執り行うお葬式については、家族葬や一日葬など、遺族の希望に合わせていくつかのプランがあります。さらに通常のプランに斎場費(葬儀式場を利用する際にかかる費用)や火葬費(火葬に必要な費用)などを含め、全体で価格を抑えた「家族葬特別プラン」なども用意されています。その他にも火葬式のみを行う直葬や、市民葬、一般葬も選択できます。
また、お葬式の後に遺骨を海に散骨する自然葬など、葬儀の内容を自由に決められる自由葬もあります。 遺族が自由に葬儀の内容を決めることができるため、その人らしいオリジナルのお別れを一から創り出すプランです。
株式会社花セレモニーでは生前見積りをすることも可能なので、終活の一環として自分で思い描く希望の葬儀について、相談してみるのも良いでしょう。
斎場・葬儀場名 | 葬儀相談センター安らぎの家 |
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住所 | 埼玉県さいたま市桜区中島4-13-21 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 ・ JR埼京線 南与野駅からタクシー6分 |
施設・設備8 | 駐車場 / 家族葬 |
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
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14万円~ | 33.4万円~ | 33.5万円~ | 49.5万円~ |
参列者の人数 | 26人 |
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葬儀費用の総額 | 1,044,000円 |
基本料金 | 662,000円 |
飲食費 | 202,000円 |
返礼品費 | 181,000円 |
受け取った香典の総額 | 359,000円 |
さいたま市西区(埼玉県)で葬儀をあげる際に必要になる費用は上記のようになっています。
葬儀費用の平均は約104万円。通夜、葬儀を行う一般葬・家族葬に比べ、通夜がなく告別式のみの一日葬や、火葬のみのお別れをする直葬・火葬は相場より葬儀費用は低く抑えられる傾向があります。
葬儀費用の全国平均は118万円なので、さいたま市西区(埼玉県)は全国平均に比べると費用は低い傾向です。
予期せずに必要となることが多い葬儀費用ですが、金額が大きいので喪主をはじめ遺族の経済的な負担は少なくありません。一般的に香典である程度まかなえることもありますが、家族葬など葬儀の規模が小さくなると、大きな期待はできません。
さいたま市では、国民健康保険の被保険者が亡くなった場合、葬儀を行った方に葬祭費が支給されます。
葬祭費 | 5万円 |
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支給方法 | 亡くなった方が国民健康保険に加入していた区の各区役所 保険年金課 福祉医療係に申請をします。 |
申請できる方 | 葬祭費支給の申請が可能なのは、葬祭を行った方です。 |
申請に必要なもの | ・亡くなった方の保険証 ・申請する方の印鑑 ・申請する方の振込先口座番号 ・申請する方の名前及び葬儀を行ったことが確認できるもの(例:会葬礼状、葬儀に要した費用の領収書) |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
さいたま市西区からアクセスの良い火葬場には、さいたま市桜区にあるさいたま市浦和斎場と、東京都板橋区にある戸田葬祭場 があります。
浦和斎場は、JR埼京線の「南与野駅」からタクシーで約15分の閑静な場所にあります。斎場内は清潔で明るく、葬祭場が3つ、火葬施設が10基備わっています。
火葬場使用料は、12歳以上の場合、市内にお住まいの方は7,000円、市外の方は56,000円です。待合室の使用料は、1部屋1時間あたり市内にお住まいの方は1,640円、市外の方は3,280円となり、いずれも市内の方なら低価格で利用できます。
斎場名 | さいたま市浦和斎場 |
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所在地 | 埼玉県さいたま市桜区大字下大久保1523-1 |
アクセス | JR埼京線「南与野駅」からタクシー約15分 |
施設・設備 | ・人体用大型火葬炉10基 ・身体の一部等専用小型炉1基 ・霊安室 ・焼香ホール3部屋 ・収骨室2部屋 ・待合室10室 ・待合ホール ・売店 |
備考 |
戸田葬祭場 は、JR埼京線の「浮間舟渡駅」からタクシーで約10分の場所にあります。霊安室は、最大3体まで預かることが可能です。5つの葬祭場があり、火葬炉は特別殯館・特別室(仏心)・最上等の3等級から選択することができます。
特別殯館は、プライベートな空間で火葬することが可能な施設です。他のご遺族と顔を合わせることもなくゆっくりと故人とのお別れをすることができます。
特別室(仏心)は、火葬炉までの通路や炉前のホールに広さがあるので、ゆったりとお別れすることができます。最上等は、火葬炉の数が8つと最も多いながらもしっかりとプライベートが守られる作りになっています。 火葬料金は、大人料金(7歳以上)かつ最も価格の低い最上等の場合で、一般料金が59,000円、市民葬と区民葬がともに53,100円です。こちらも、市・区民料金は一般料金よりも若干低価格になります。
斎場名 | 戸田葬祭場 |
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所在地 | 東京都板橋区舟渡4 – 15 – 1 |
アクセス | JR埼京線 浮間舟渡駅から徒歩約25分(バス約5分) 都営地下鉄三田線 西台駅から徒歩30分(バス約5分) |
施設・設備 | ・葬斎場5室 ・火葬炉15基 ・待合室21室 ・駐車場150台 |
備考 |
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
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民営斎場 | 花セレモニー葬儀相談センター安らぎの家 | 埼玉県さいたま市桜区中島4-13-21 | JR埼京線 南与野駅からタクシー6分 |
公営斎場 | さいたま市浦和斎場 | 埼玉県さいたま市桜区下大久保1523-1 | JR埼京線「南与野駅」からタクシー約15分 |
民営斎場 | 戸田葬斎場 | 東京都板橋区舟渡4-15-1 | JR埼京線「浮間舟渡駅」から徒歩約25分 |
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
さいたま市では、国民健康保険の被保険者が亡くなった場合、葬儀を行った方に葬祭費が支給されます。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします