
粉浜福祉会館(大阪府大阪市)の施設情報/葬儀のご利用案内
粉浜福祉会館は、大阪府大阪市にある葬儀場(その他・公共施設)です。最寄り駅から近く、アクセスの良さが大きなポイントです。 粉浜福祉会館には火葬施設がないため、近隣にある火葬施設に搬送して火葬するのが一般的です。葬儀の後、 […]
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大阪市住吉区は大阪市の中央南部に位置していて、堺市と隣接しています。住吉区は歴史ある街として知られ、区内には古い歴史を持つ神社やお寺が多く、史跡が目立ちます。観光スポットとして人気のある住吉大社もあります。古い街並みがきれいに残されていて、その保存活動が積極的に進められています。
また、区内には全国で初めての市立大学として有名な大阪市立大学があり、学問も盛んです。学術交流地点としてアカデミックなイベントも多く開かれています。JR、地下鉄、市鉄が区内を走り、都心へのアクセスも便利です。そのため住宅地や高層マンションが多く、ベッドタウンの役割を果たしています。
そんな住吉区の方がお葬式を行う場合、住吉区内だけでなく周辺の東住吉区、平野区、さらに堺市などアクセスのよいエリアで、葬儀式場を探す方が多いようです。公営斎場や民生の葬儀式場、セレモニーホール、さらに寺院斎場など、希望のお葬式に合わせて斎場を見つけることができます。
葬儀費用は思わぬ出費になります。戒名代やお布施代が思いがけず高額で、生花や仕出し、香典返しの準備など、出費は重なるばかりです。
すぐに使える預貯金に限りがあったりした場合、少しでも費用捻出の足しになるのが国からの補助金です。一定の条件を満たしていれば、葬儀を施行した人に補助金が出ます。 大阪市住吉区の場合、故人が国民健康保険に加入していた場合、葬祭費として5万円が支給されます。
葬祭費 | 5万円 |
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支給方法 | 亡くなられた方が大阪市国民健康保険に加入されていた場合、葬祭を行われた方に支給されます。区役所保険年金業務担当に申請をお願いします。 |
申請できる方 | 葬祭を行った方のみ |
申請に必要なもの | ・亡くなられた方の保険証 ・ 申請者の印かん ・ 死亡の事実が確認できるもの (埋・火葬許可証など) ・ 申請者が葬祭を行ったことが確認できるもの (葬祭費用の領収書など) ・ 申請者の本人確認ができるもの (運転免許証など) ・ 申請者の金融機関口座通帳 (または振込口座のわかる書類) ・ 亡くなられた方のマイナンバーが確認できるもの (大阪市国民健康保険に加入後3ヶ月以内に亡くなられた場合) ・誓約書 |
住吉区に隣接している堺市にある公営の堺市立斎場では火葬場が完備されています。火葬場への移動の必要がないため、霊柩車やバスにかかる料金も抑えられます。
小ホール1つ、大ホール2つの計3つのホールがあり、比較的小規模な葬儀から大規模なものにまで対応することができます。また、火葬場には待合室が12個もあり、そこでは食事をとることが可能です。
JR阪和線「堺市駅」より徒歩約5分、阪神高速15号堺線「堺出口」から約10分と立地条件がいいのも魅力です。
斎場名 | 堺市立斎場 |
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所在地 | 大阪府堺市堺区田出井町4-1 |
アクセス | 阪和線(天王寺~和歌山)「堺市駅」から徒歩約7分 |
施設・設備 | ・火葬炉 17基 ・火葬場併設の待合室 12室(和室:10室、洋室:2室) ・親族控え室 ・霊安室 ・小式場、大式場 ・浴室 ・宗教者控え室 ・待合ロビー ・駐車場(168台) |
備考 | 霊安室にご安置しますと面会ができません。堺市立斎場近くに面会可能な安置室が完備されています。 |
堺市立斎場は堺市内在住の方が申請しないと費用が高くなってしまうため、大阪市立瓜破斎場を使う方も多くいらっしゃいます。 大阪市営地下鉄谷町線「喜連瓜破駅」からバスで約16分と、こちらもアクセスが良いという魅力もあります。
斎場名 | 大阪市立瓜破斎場 |
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所在地 | 大阪府大阪市平野区瓜破東4-4-146 |
アクセス | 大阪市営地下鉄谷町線「喜連瓜破駅」からバス約16分 |
施設・設備 | ・炉前ホール ・台車式前室付き火葬炉 30基 ・式場1室(約100席) ・遺体安置所 ・遺骨保管室 ・民休憩室 ・遺族控室 ・僧侶控室 ・駐車場 (家用車97台・バス9台) |
備考 | 通夜で式場を使う場合、使用料金が時間帯によって違います。昼間は午前9時~午後5時、夜間は午後5時~翌午前9時と区分されています。 |
住吉区周辺には葬儀場もたくさん。アクセスが良く葬儀のかたちに合わせて選べる式場がお勧めです。
斎場名 | 住所 | アクセス |
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月江院会館 | 住吉区長居西3-8-4 | JR阪和線「我孫子町駅」より徒歩約8分 |
受念寺 | 住吉区万代5-17-25 | 阪堺電気軌道阪堺線「帝塚山四丁目駅」より徒歩約4分 |
墨江北福祉会館 | 住吉区上住吉2-11-28 | 阪堺電気軌道阪堺線「細井川駅」より徒歩約4分 |
粉浜福祉会館 | 住吉区東粉浜2-24-19 | 南海電気鉄道南海本線「粉浜駅」より徒歩0分 |
苅田北福祉会館 | 住吉区苅田3-2-24 | 地下鉄御堂筋線「あびこ駅」より徒歩約11分 |
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
大阪市住吉区では葬祭費の助成を受けることができます。国民健康保険に加入していた方が亡くなった場合に葬祭費の申請をすることができ、5万円の補助金が支給されます。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします