
豊川市のおすすめ斎場一覧と火葬場情報|葬儀の料金相場や市からの補助金(葬祭費)について
豊川市には、葬儀の費用を抑えられる公営斎場があります。火葬のみを行う火葬式もできるほか、通夜などを行うための設備も充実しています。また、豊川市周辺の自治体にも火葬と葬儀のできる公営斎場がそろっています。 この記事では、斎 […]
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豊橋市にある斎場・火葬場の情報をご紹介します。また、豊橋市で葬儀を挙げる際の一般的な料金相場や、市から支給される補助金(葬祭費)など、葬儀にかかる費用についても詳しく解説しています。
豊橋市で葬儀をお考えの方、今すぐに葬儀の手配が必要な方は、ぜひ参考にしてください。
目次
豊橋市の料金相場 | 愛知県の料金相場 | |
---|---|---|
一般葬・家族葬 | 72万3,604円 | 123万8,035円 |
一日葬 | 49万1,386円 | 67万4,074円 |
火葬式 | 29万6,594円 | 18万9,932円 |
豊橋市の葬儀費用の相場は上記のとおりです。豊橋市の葬儀費用の相場は、愛知県全体の相場と比べるとかなり安いことが分かります。
一般葬・家族葬の相場は約72万円。愛知県全体の123万円と比べると約51万円安い計算です。一日葬の場合も豊橋市では約49万円と、愛知県全体より約18万円安くなっています。
一方、火葬式に限っては豊橋市の相場が約29万円と、愛知県全体と比較して11万円ほど高くなっています。
豊橋市周辺で実績が多く、たくさんの利用者から好評な斎場が、葬儀専門の会社「トワーズ」が運営する自社斎場です。
2020年9月にリニューアルオープンしたばかりの「家族葬のトワーズ豊橋中央」は、1日1組限定の貸し切り専用の葬儀式場。人目を気にすることなく、ゆっくりと故人へお別れを告げられる環境が整っています。
50名収容できるメインホールを含め、全てのフロアが畳張りで落ち着きがあり、気持ちをゆったりと保つことができます。平屋で椅子席もありますので、お体の不自由な方がいらっしゃる場合でも安心して利用できる点も魅力です。
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|---|
17万8,000円~ | 33万8,000円~ | 38万円~ | 48万8,000円~ |
お車の場合は国道1号線「円六橋交差点」を東へ約50m進んだ場所にあるため好立地で分かりやすく、駐車場も50台完備しています。
電車でお越しの場合はJRおよび東海道新幹線「豊橋駅」よりタクシーで約10分と、移動の負担が少ないです。バスをご希望の場合も、豊橋駅前より豊鉄バスを利用し、二川線・一里山行き57系統にて「円六橋バス停」下車、徒歩で円六橋交差点を東へ約50m先に進んだ右手にあります。
斎場名 | 家族葬のトワーズ豊橋 |
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住所 | 豊橋市大井町135 |
アクセス | 【お車でお越しの方】 ・東海道(国道1号線)円六橋交差点を東へ約50m先右手 【電車でお越しの方】 ・東海道新幹線豊橋駅よりタクシーで約10分 ・JR豊橋駅よりタクシーで約10分 |
施設・設備 |
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緑をあしらった白い建物が特徴の家族葬のトワーズ豊橋西も、1日1組限定の貸し切り型ホールです。館内はブラウンとホワイトを基調としたモダンな雰囲気で、園庭が見える親族控室にはソファー席や冷蔵庫があり、リラックスしてお待ちいただけます。バリアフリー仕様なので、ご年配の方やお体の不自由な方にとっても優しい環境が整っています。
メインホールは50名収容できるため、家族葬はもちろん、規模を抑えた一般葬も対応できます。相談サロンも併設されていますので、適したプランを相談してみてもよいでしょう。各種アメニティ完備で宿泊も可能と、設備が豊富な点も魅力です。
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
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17万8,000円~ | 33万8,000円~ | 38万円~ | 48万8,000円~ |
豊橋市には公営や民営の斎場が多数あり、故人やご遺族の希望に沿った斎場が見つけやすくなっています。
豊橋市斎場はJR「二川駅」から2.4kmと好立地にありますが、豊橋市には 豊橋市斎場以外にもアクセスがよい公営の斎場や、自社で葬儀式場を運営している民営の会社もあります。ご自身やご家族の状況を踏まえ、まずは情報収集してみましょう。
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
---|---|---|---|
公営斎場 | 豊橋市斎場(白ヶ池会館) | 豊橋市飯村町字北池上52 | JR線「豊橋駅」からタクシーで約20分 |
公営斎場 | 永遠の森 | 豊川市御津町豊沢引釣80-1 | JR線 「愛知御津駅」からタクシーで約5分 |
公営斎場 | 蒲郡斎場セレモニーホールとぼね | 蒲郡市竹谷町玉ノ木57 | 名鉄蒲郡線 「蒲郡競艇場前駅」からタクシーで約8分 |
公営斎場 | 田原やすらぎ苑 | 田原市田原町衣笠1-19 | 豊橋鉄道渥美線 「三河田原駅」からタクシーで約10分 |
民営斎場 | 家族葬ホール豊橋西 | 豊橋市東脇3-8-12 | JR線 「豊橋駅」からタクシーで約5分 |
民営斎場 | 家族葬ホール豊橋中央 | 豊橋市大井町135 | JR線 「豊橋駅」からタクシーで約10分 |
豊橋市には公営の豊橋市斎場(白ヶ池会館)があります。規模50席の式場が完備されており、火葬場も併設しているため、移動の負担なく葬儀および火葬を行うことができます。
斎場棟には告別室、収骨室、遺体安置室等があり、白ヶ池会館には待合室、待合ロビー、更衣室、売店等があります。
1976年に全面改築された豊橋市斎場ですが、それ以降、老朽化が進んでいたことから建替え工事が開始され、2021年4月の使用開始を予定しています。
斎場名 | 豊橋市斎場(白ヶ池会館) |
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所在地 | 豊橋市飯村町字北池上52 |
アクセス | JR線 豊橋駅からタクシーで約20分 |
施設・設備 |
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備考 | 待合室・待合ロビー、更衣室、売店等については、敷地内の白ヶ池会館にあります。 |
区分 | 市内居住者 | 市外居住者 |
---|---|---|
10歳以上 | 4,000円 | 8,000円 |
10歳未満 | 3,000円 | 6,000円 |
死産児 | 1,000円 | 2,000円 |
手術肢体及び産汚物(4kg以内) | 500円 | 1,000円 |
実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。
以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。
葬儀一式の内訳 | ○施設利用費 通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。 ・式場使用料 ・安置室使用料 ・火葬場使用料 ・控室使用料 など |
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○祭壇費 通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。 ・枕飾り(安置) ・本祭壇(通夜・告別式) ・後飾り(火葬後) ・祭壇設置費用 ・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など | |
○車両費 病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。 ・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動) ・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動) ・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎) | |
○人件費 葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。 ・司会 ・式進行管理、火葬場同行 ・納棺師 など | |
○その他 葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。 ・納棺用品 ・受付設備・備品 ・案内看板・式場装飾 ・会葬礼状 ・骨壺 など |
また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。
飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。
宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。
飲食接待費用 | 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。 ・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理) ・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など) ・返礼品(香典返しなど) |
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宗教者費用 | 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。 【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料 【キリスト教】献金 【神道】神饌料 |
いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。
豊橋市では、後期高齢者医療保険および国民健康保険の被保険者であった方が亡くなったときは、葬儀費用として補助金が支給されます。
支給額や申請方法につきましては豊橋市のホームページをご覧ください。
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。 まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
豊橋市では国民健康保険の被保険者が死亡したときには、支給申請をすることで葬祭を行った方(喪主)に、葬祭費が5万円支給されます。受給資格や申請に必要なものについてはこちらをご覧ください。
最後に、葬儀にまつわる愛知県の風習をご紹介します。地域によっては続いていることもあるので、いざという場面で役立つかもしれません。
愛知県に伝わっている「お淋し見舞い」は、通夜に香典とは別に、まんじゅうなどのお菓子やお酒を家族に渡すしきたりです。
食べながら思い出を語ることで、亡くなった方が淋しくないようにという思いが込められています。まんじゅうが余って困らないように、お線香を渡すケースも多いです。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします