【2023年版】愛知県名古屋市の納骨堂事情 徹底解説！

愛知県名古屋市の納骨堂の平均費用

「第11回 お墓の消費者全国実態調査（2019年）」によると、西日本で納骨堂を購入する場合、平均購入価格は約92.8万円。全国平均と比較すると少し高くなります。愛知県名古屋市の納骨堂は約8万円からご案内可能です。平均購入価格より大分お求めやすい価格設定になっています。

平均購入価格

全国	東京	西日本
876,699円	926,168円	928,571円

愛知県の民営の納骨堂

• 万松寺納骨堂「氣昇閣」「逢恩閣」「白龍館 彩蓮」「水晶殿」「天聚閣」（名古屋市中区）
• 駅前墓苑 熱田の杜 最勝殿（名古屋市熱田区）
• 大須陵苑（名古屋市中区）
• 妙見寺 納骨堂 思親閣（名古屋市西区）
• 全隆寺 鳳凰殿（名古屋市熱田区）
• 瑞光廟無上殿（名古屋市名東区）
• 妙教寺 納骨堂 報恩廟・知恩廟（名古屋市南区）
• 願隆寺 納骨堂（名古屋市中村区）
• 實相観音寺 永代供養墓 こすもす苑（名古屋市千種区）
• 大曽根名古屋霊廟（名古屋市北区）

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納骨堂の埋葬方法

納骨堂の埋葬方法は、大きく分けて3つあります。人によって意見が分かれやすい部分なので、購入の際は、周囲ときちんと話し合いましょう。

合祀… 遺骨は容器などに入れず、他の方の遺骨と同じ区画に埋葬する方法。3つの埋葬方法のなかで最も費用を抑えらえます。

共同埋葬… 個別の容器や袋に遺骨を入れ、他の遺骨と同じ区画に埋葬される方法。合祀タイプと似ていますが、他の方と遺骨が混ざることはありません。

個別埋葬… 区画が1つずつ分かれており、遺骨を骨壺や骨袋に入れて埋葬する方法です。

納骨堂のメリット・デメリット

天候に左右されずお参りできることやお求めやすい費用など、うれしいポイントが多い納骨堂ですが、もっと良いポイントはあるのでしょうか？逆に注意すべきポイントはないのでしょうか？
購入前に納骨堂のメリット・デメリットをもう一度考えてみましょう。

メリット

• 一般墓より費用が抑えられる傾向がある
• 比較的アクセスの良い場所にある
• 屋内施設が多いため天候に左右されず、快適にお墓参りができる
• 継承者が不要
• 宗教（宗旨・宗派）不問のところが多い

デメリット

• 本契約期間が決まっていることが多い
• 個別の供花やお供え物はできないことが多い
• 埋葬の方法によっては、後から遺骨を取り出せない

納骨堂を購入するときのチェックポイント

購入前には必ず現地見学を行いましょう。現地では、資料や写真では分からなかったこと、個人間で意見が分かれやすいポイントをチェックしましょう。主なポイントをまとめました。

• 年間管理費は掛かるのか？
• 納骨方法は明確にされているのか？
• 期限付きの場合は、何年後に合祀になるのか、いつからカウントされるのか？（生前購入の方は要チェック）
• 2名以上のタイプを購入の場合、納骨料は都度必要になるのか？
• お墓参りや法要はどこでするのか？