
判田台会館(大分県大分市)の施設情報/葬儀・家族葬のご利用案内
判田台会館は、大分県大分市にある民間斎場です。大分市周辺に多数の斎場やさまざまな事業を運営する株式会社ファインが運営しています。 判田台会館は2002年に法事会館としてスタート。2010年からは家族葬向けを中心とした葬祭 […]
葬儀に関する無料相談受付中
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大分県の中部に位置する大分市は、大分県の県庁所在地で、中核市に指定されています。主要駅は大分駅で、JR九州の日豊本線、豊肥本線、久大本線が乗り入れています。 人口は約48万人、県下の総人口の42%が集中しています。大分市には多くの葬儀場のほか、市営の火葬場もあります。
この記事では、大分市の葬儀費用相場や火葬場・式場などについて解説します。
葬儀前後は心穏やかに過ごすことが困難で、かつ手続きが多いことから、小さなトラブルが起こりやすいものです。大分市での葬儀を検討している方や、「安心して故人を送りたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
大分市には数多くの葬儀専用ホールがあり、その運営は専門葬儀社などが行っています。参列者の人数や葬儀の内容に合わせてさまざまな会館やプランを選べます。
「西大分斎場」は近代的な建物で、ロビーも広くキッズルームも完備されています。家族葬をはじめ無宗教葬など、ニーズに合わせた葬儀を行えます。
式場も120名収容、50名収容のものがあり、駐車場も50台分用意されています。
斎場・葬儀場名 | 大分典礼 西大分斎場 |
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住所 | 大分県大分市王子西町7-24 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 ・JR西大分駅より徒歩15分 |
施設・設備 | 式場 / 控室( リビングルーム・和室・洋室・浴室・個室トイレ ) / 導師室 / キッズルーム / フィッティングルーム / 駐車場 / 宿泊可能 |
山津町に位置する「MGFhall」は、リーズナブルな地域密着型の斎場です。
250名用の大ホール、100名用の中ホール、30名用の小ホールのほか、通夜や法事用に50名、20名用の和室がそれぞれ用意されています。駐車場も60台分あるため、親しい方々で故人を送る家族葬はもちろん、参列者の多い一般葬にも対応できます。
斎場・葬儀場名 | 大分典礼 MGFhall |
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住所 | 大分県大分市山津町2-4-7 |
アクセス | 【最寄りの場所からタクシーで】 ・大分自動車道/米良インター下車車で約18分 【最寄りの場所からバスで】 ・バストキワ前のりばより/佐賀関行乗車千歳下バス停下車徒歩約1分 【最寄りの場所から電車で】 ・JR日豊線/大分駅よりタクシーで約20分 高城駅よりタクシーで約5分 |
施設・設備 | 大ホール(250名) / 中ホール(100名) / 小ホール(30名) / 湯沸室 / 浴室 / 駐車場 / 宿泊可能 |
鶴崎駅の近くに位置し、交通アクセスに優れている「つるさき斎場」は、200名用の大ホールと50名用の小ホールがあります。葬儀の規模に応じて家族葬をはじめ、一般葬などさまざまなお葬式に利用可能です。また駐車場も100台分あるため、大型葬にも対応しています。
斎場・葬儀場名 | 大分典礼 つるさき斎場 |
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住所 | 大分県大分市北鶴崎2-1-19 |
アクセス | 【最寄りの場所からタクシーで】 ・宮河内I・Cより車で約20分 【最寄りの場所からバスで】 ・鶴崎高校入口バス停より300m 【最寄りの場所から電車で】 ・JR鶴崎駅より500m |
施設・設備 | 大ホール(200名) / 小ホール(50名) / 導師控室 / 会食室 / 法事室 / 駐車場 / 宿泊可能 |
「大在斎場」には150名を収容できる式場と40畳の控室があり、駐車場も80台分あります。徒歩圏内にコンビニエンスストアや飲食店もあります。 授乳室も用意されているため、子連れの方も安心して利用できます。
斎場・葬儀場名 | 大分典礼 大在斎場 |
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住所 | 大分県大分市大字角子原893-1 |
アクセス | 【最寄りの場所からバスで】 ・JR大在駅より徒歩約15分 |
施設・設備 | 式場 / 控室 / 導師控え室 / 着付け室 / 授乳室 / 駐車場 / 宿泊可能 |
大分市で火葬をおこなう場合は、大分市市営の「大分市葬斎場」「佐賀関火葬場」を利用します。
大分市葬祭場は火葬炉16基に加え、120人収容可能な待合ロビーと60人収容可能な和室を備える大規模な施設です。最寄りの中判田駅からのアクセスも良く、多くの方が利用しています。
式場は、400人用の久遠の間、250人用の悠久の間、150人用の無限の間など収容人数の多い式場から、60人用の和室、30人用の洋室までを完備。規模の大きな社葬・一般葬、親族や親しい人のみでおこなう家族葬まで、様々な葬儀をおこなうことが可能です。
大分市葬祭場の火葬料金は、市内にお住まいの場合、12歳以上が5,000円、12歳未満が4,000円となっています。市外にお住まいの方は、12歳以上が40,000円、12歳未満が32,000円となります。そのほか式場や霊安室、待合室などの使用料も細かく設定されており、必要に応じて利用が可能です。
斎場名 | 大分市葬斎場 |
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所在地 | 大分市大字竹中562-1 |
アクセス | 阿蘇高原線中判田駅からタクシー6分 |
施設・設備 | ・火葬炉16基 ・霊安室1室(5体収容) ・収骨室3室 ・告別室3室 ・告別ホール ・待合室 ・駐車場200台分 ・バリアフリー対応 |
備考 | 火葬の受け入れ時間 午前9時30分〜午後4時 |
大分市佐賀関火葬場は火葬炉2基とやや小規模の火葬場です。
宗教・宗派を問わず利用でき、バリアフリーに対応しているため、お年寄りの方や体の不自由な方も利用しやすい施設です。
ご遺体を安置するための安置室、また通夜・葬儀をおこなう葬儀式場が併設されていないため、自宅や集会場、民間の葬儀社様の施設で安置から葬儀までをとりおこなったあと、火葬のみをおこないます。通夜・告別式を行わない火葬式(直葬)をお考えの方は、大分市佐賀関火葬場を利用するといいでしょう。
大分市佐賀関火葬場の火葬料金は、市内にお住まいの場合、12歳以上が5,000円、12歳未満が4,000円となっています。市外にお住まいの方は、12歳以上が40,000円、12歳未満が32,000円となります。
斎場名 | 大分市佐賀関火葬場 |
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所在地 | 大分県大分市大字佐賀関2865番地 |
アクセス | JR日豊本線(門司港~佐伯)幸崎駅からタクシー18分 |
施設・設備 | ・火葬炉2基 ・告別ホール ・待合室 ・駐車場12台分 ・バリアフリー対応 |
備考 | 火葬の受け入れ時間 9:30〜16:00 |
大分市の費用相場 | 大分県の費用相場 | |
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一般葬・家族葬 | 99万7,256円 | 95万1,874円 |
一日葬 | 32万8,000円 | 32万8,000円 |
火葬式 | 22万9,924円 | 24万4,448円 |
大分市で葬儀をあげる際に必要な経費は上記のようになっており、大分県全体の相場と比べると一般葬・家族葬は若干高め、火葬式は若干安めの相場になっています。
一般葬の費用相場は約100万円。大分県全体の相場が約95万円なので、5万円程度高い計算になります。 一方で火葬式では、大分県全体の相場が約24万円であるのに対して、大分市では約23万円と若干安くなっています。
実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。
以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。
葬儀一式の内訳 | ○施設利用費 通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。 ・式場使用料 ・安置室使用料 ・火葬場使用料 ・控室使用料 など |
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○祭壇費 通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。 ・枕飾り(安置) ・本祭壇(通夜・告別式) ・後飾り(火葬後) ・祭壇設置費用 ・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など | |
○車両費 病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。 ・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動) ・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動) ・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎) | |
○人件費 葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。 ・司会 ・式進行管理、火葬場同行 ・納棺師 など | |
○その他 葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。 ・納棺用品 ・受付設備・備品 ・案内看板・式場装飾 ・会葬礼状 ・骨壺 など |
また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。
飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。
宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。
飲食接待費用 | 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。 ・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理) ・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など) ・返礼品(香典返しなど) |
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宗教者費用 | 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。 【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料 【キリスト教】献金 【神道】神饌料 |
いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。
葬儀を行うときには、葬儀費用だけではなく、戒名料やお布施、会葬者のお世話などにも多くの費用がかかります。突然の出費でご遺族の負担になることもあるでしょう。
大分市では葬儀にかかる費用に対して補助金(葬祭費)を支給する制度があります。葬祭費の始終を受けられれば、部分的にせよ出費を補うことができますので、条件を満たしている場合は忘れずに申請しましょう。
大分市の葬祭費の申請方法や金額などについては下記をご覧ください。
故人が大分市の国民健康保険か後期高齢者医療制度の加入者であれば、喪主に対して2万円の補助金(葬祭費)が支給されます。具体的な条件や金額、申請方法は以下のとおりです。
葬祭費 | 2万円 |
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支給対象者 | 大分市の国保・後期高齢者医療制度加入者の葬儀を行った人(喪主) ※故人が他の健康保険の給付対象となる場合は対象外 |
申請方法 | 申請日…葬儀の翌日から2年以内 申請場所…大分市役所・各支所などの窓口 |
申請に必要なもの | ・葬祭費支給申請書(窓口で記入) ・故人の国保・後期高齢者医療医療制度保険証 ・喪主の印鑑 ・喪主の預金通帳か口座番号の控え ・喪主であることが確認できる書類(会葬礼状など) |
出典:大分市公式HP
対象が喪主であることから、忙しく本人が窓口に行けない場合は、代理人による申請が可能です。代理人が申請を行う際には、委任状が必要です。委任状の形式は自由ですが、下記内容を含めましょう。
・委任する方の住所、氏名、生年月日、委任者の押印
・代理人(委任される方)の住所、氏名 ・委任する内容
故人が以下に該当する場合、葬儀費用のうち最大5万円が埋葬料として支給されます。
①国民健康保険以外の健康保険か協会けんぽの被保険者、または資格喪失後3ヶ月未満
②1に該当する人の被扶養者
葬祭費同様、受け取りには条件や申請方法があります。具体的な条件や金額、申請方法は以下のとおりです。
葬祭費 | 5万円 |
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支給対象者 | 喪主をつとめた家族(家族がいない場合は喪主をつとめた人) |
申請方法 | 申請日…死亡日から2年以内 申請場所…管轄の社会保険事務所 |
申請に必要なもの | ・健康保険埋葬料支給申請書(申請先に確認) ・故人の健康保険証 ・埋葬許可証または死亡診断書(コピー可) ・喪主の氏名や葬儀費用がわかるもの(領収書など) |
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
大分市では、大分市国民健康保険の加入者が亡くなった場合、喪主に対して葬祭費2万円が支給されます。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします