
ハクゼンホール稲田会館(長野市稲田)の施設情報/葬儀・家族葬のご利用案内
長野市の民営斎場、ハクゼンホール稲田会館をご紹介します。 斎場内に入ると、大理石で整えられた格調高い雰囲気と、建物内の開放感あふれるホールが印象に残ります。 葬儀ホールが1つのみ、全館貸切で利用できるのがポイント。清らか […]
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目次
長野県の北部にある長野市は長野県の県庁所在地で、中核市に指定されています。人口は約38万人で県下1位、面積は松本市に次ぐ2位で、1998年には長野オリンピック・パラリンピックのメイン会場となった都市です。
主要駅は長野駅でJR線、しなの鉄道、長野電鉄が乗り入れています。JR線では新幹線も通っており、東京まで繋がっています。
また、国宝に指定されている善光寺のほか、川中島古戦場、旧横田家住宅など名所や旧跡も多く存在します。 長野市は人口、面積ともに県下最大級であるため多くの葬儀社があり、市営の火葬場もあるため、円滑に通夜、葬儀、火葬を執り行えます。
長野市には公営の大峰斎場や松代斎場、犀峡斎場がありますが、葬儀・告別式が執り行える会場はありません。実際に葬儀を行う場合には、自宅葬でなければ専門葬儀社の式場や、寺院斎場を利用することが多いようです。
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
---|---|---|---|
民営斎場 | ハクゼンホール稲田会館 | 長野市稲田3丁目48-11 | JR長野駅からタクシーで約30分 |
民営斎場 | ハクゼンホール安茂里会館 | 長野市差出南1丁目9-24 | JR長野駅からタクシーで約10分 |
長野市で専門葬儀社が運営している民営斎場には、例えば株式会社博善社が運営するハクゼンホール稲田会館、ハクゼンホール安茂里会館があります。
博善社は昭和54年創業で長野市に本社を置いています。火葬式、一日葬、一般葬、家族葬に対応しており、それぞれプランによって料金が設定されています。
宗派についても、在来仏教のほかキリスト教や無宗教などにも対応。稲田会館は長野駅からタクシーで約30分、安茂里会館は約10分と徒歩では行けないものの、比較的アクセスも良好です。 このほかにも長野市には専門葬儀社や冠婚葬祭互助会、JAなど、自社で式場を運営しているところは多数あります。気になる式場があればまずは問い合わせてみましょう。
長野市の費用相場 | 長野県の費用相場 | |
---|---|---|
一般葬・家族葬 | 137万1,839円 | 133万0,039円 |
一日葬 | 117万3,528円 | 84万3,774円 |
火葬式 | 45万3,415円 | 31万2,800円 |
長野県長野市で葬儀をあげる際に必要になる費用は上記の通りです。
長野県全体の相場と比べると、それぞれ高めの相場になっています。一般葬・家族葬の費用相場は約137万円。長野県全体の相場が約133万円であるため、4万円ほど高くなる計算です。また、一日葬では長野県全体の相場が約84万円であるのに対して長野市では約117万円とかなり高めな相場です。火葬式では長野県全体が約31万円であるのに対して長野市では約45万円とこちらも高めとなっています。
長野県に対して長野市の方が費用が掛かる原因については、「お斎」という風習が大きいかもしれません。 他地区であれば通常、葬儀に参列する親せきに対しては精進落としとして、3,000円程度のお弁当と3,000~5,000円程度のお返しをしています。しかし北信地区ではその部分をお斎として、料理とお返し物で15,000円程度付けることが一般的です。さらに、一日葬であってもお斎をされる方が多く、こうしたことも長野県全域と長野市のお葬式の費用相場の違いに表れているのかもしれません。
実際にはお葬式の費用はそれぞれの遺族の事情に合わせて、葬儀の内容と金額は変化します。長野市でのお葬式を考える場合には、まずは事前相談などを通して、希望のお葬式にはどのくらいの費用が掛かるのか、見積もりをとってみることをお勧めします。
葬儀は突然のことも多く、また費用もそれなりに必要となるため、突然の支払いに慌ててしまうこともあるかもしれません。香典などである程度の負担は軽減できますが、お葬式の規模が昔ほどは大きくない現在、それも十分とは言えません。
長野市では、亡くなった方が国民健康保険に加入していた場合、自治体から葬儀に関する費用を負担してもらえる制度があります。具体的な適用条件や金額、申請方法は下記のとおりです。
葬祭費 | 5万円 |
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支給方法 | 長野市国民健康保険課窓口にて申請 |
申請できる方 | 亡くなった方が国民健康保険に加入していたこと |
申請に必要なもの | ・印鑑(認印) ・国民健康保険証(該当者は高齢受給者証も持ってくる) ・振込口座がわかるもの(通帳等) ・マイナンバーカード |
支給対象者は葬祭を行う方であるため、忙しく窓口に行けない場合もあるでしょう。その場合には手続きを委任できます。国民健康保険葬祭費支給申請書の委任状欄に必要事項を記入し、窓口で手続きできる方へ依頼しましょう。
長野市が運営する火葬場は3ヵ所あり、それぞれ指定管理者が運営しています。
斎場名 | 大峰斎場 |
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所在地 | 長野県長野市大字長野箱清水1612-1 |
アクセス | JR長野駅からタクシーで約20分 |
施設・設備 | ・火葬炉5基 ・待合室5室(個室) |
備考 | ・運営 五輪・宮本工業所・グリーン美装グループ ・火葬時刻 9時、9時30分、11時30分、12時、14時、14時30分 ※各時間それぞれ2件対応 ・1月1日及び施設・設備のメンテナンス日(流動的)が休場です。 |
斎場名 | 松代斎場 |
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所在地 | 長野県長野市松代町東寺尾3333-1 |
アクセス | JR今井駅からタクシーで約18分 |
施設・設備 | ・火葬炉5基 ・待合室5室(個室) |
備考 | ・運営 五輪・宮本工業所・グリーン美装グループ ・火葬時刻 9時、9時30分、11時30分、12時、14時、14時30分 ※各時間それぞれ2件対応 ・1月1日及び施設・設備のメンテナンス日(流動的)が休場です。 |
斎場名 | 犀峡斎場 |
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所在地 | 長野県長野市信州新町新町1291番地1 |
アクセス | JR長野駅からタクシーで約42分 |
施設・設備 | ・火葬炉1基 ・待合室1室 |
備考 | ・運営 特定非営利活動法人 ふるさと ・火葬時刻 9時30分、13時30分 ※各時間それぞれ1件対応 ・1月1日及び施設・設備のメンテナンス日(流動的)が休場です。 |
長野市には数多くの葬儀専用ホールがあり、その運営は専門葬儀社や寺院などが行っています。葬儀の規模や内容に合わせて式場やプランを選択できます。ここでは数ある斎場の中からおすすめの葬祭ホールをいくつかご紹介します。
50人が入場可能な式場、70人が入場可能なお斎会場があり、駐車場も110台分用意があるため様々な規模の葬儀に対応しています。
また、別館があり、お通夜会場として利用可能です。
斎場・葬儀場名 | ハクゼンホール稲田会館 |
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住所 | 長野県長野市稲田3-48-11 |
アクセス | JR長野駅からタクシー約30分 上信越道須坂長野東ICから車で約30分 |
施設・設備 | 式場定員 50名 お斎会場定員70人 通夜会場 有り、宿泊可 駐車場 110台 |
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
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31万8,000円~ | 65万7,000円~ | 65万7,000円~ | 72万6,000円~ |
通夜会場費:一泊50,000円、 式場使用料:60,000円
120名が入場可能な式場、160名が入場可能なお斎会場があり、駐車場も130台分用意があるため大規模な葬儀にも対応しています。
会葬者更衣室があるほか、別館があり、お通夜会場として利用可能です。
斎場・葬儀場名 | ハクゼンホール安茂里会館 |
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住所 | 長野県長野市差出南1-9-24 |
アクセス | JR長野駅からタクシーで約10分 上信越道長野ICから車で約30分 |
施設・設備 | 式場定員 120人 お斎会場定員 160人 通夜会場 有り、宿泊可 駐車場 130台 |
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|---|
31万8,000円~ | 65万7,000円~ | 65万7,000円~ | 72万6,000円~ |
通夜会場費:一泊50,000円、 式場使用料:60,000円
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
長野市では、亡くなった方が国民健康保険に加入していた場合、申請することで葬祭費が支給されます。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします