ヘキサホール・きぬ (茨城県下妻市)の斎場・葬儀場情報/家族葬の料金や流れを解説
ヘキサホール・きぬは、茨城県の下妻地方広域事務組合が運営している公営の斎場です。下妻地方広域事務組合は、下妻市のほか、近隣の八千代町、常総市(石下地区)、筑西市(関城地区)で構成されています。 ヘキサホール・きぬは、近く […]
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下妻市は茨城県の南西部に位置する田園都市です。市内東部に小貝川、西部に鬼怒川が流れ、中央部には農業用のため池である砂沼があるなど、水資源が豊富な地域として知られています。また、東京から約60km圏内にあることから、茨城県内の中でも比較的都心部へのアクセスがしやすい自治体です。市の人口数は4万1,861人(令和2年1月1日現在)。特産品は豚、梨、お米などですが、特に水が豊かであったことから古くから稲作が盛んで、県内でも有数の米どころです。
そんな下妻市内には、葬儀社・葬儀式場が複数立地しています。市内でお葬式をあげたい方は事前に情報を集めておき、ご希望の葬儀形態に合った斎場を選びましょう。
参列者の人数 | 43人 |
---|---|
葬儀費用の総額 | 1,417,000円 |
基本料金 | 792,000円 |
飲食費 | 302,000円 |
返礼品費 | 324,000円 |
受け取った香典の総額 | 605,000円 |
下妻市(茨城県)で葬儀をあげる際に必要になる費用は上記のようになっています。
葬儀費用の平均は約141万円。通夜、葬儀を行う一般葬・家族葬に比べ、通夜がなく告別式のみの一日葬や、火葬のみのお別れをする直葬・火葬は相場より葬儀費用は低く抑えられる傾向があります。
葬儀費用の全国平均は118万円なので、下妻市(茨城県)は全国平均に比べると費用は高額な傾向です。
下妻市では「プリエールふるさわ」が実績の多い葬儀式場として知られています。5階建ての総合葬祭式場で、家族葬のような小規模な葬儀形態から社葬のような大規模葬まで、多様な葬儀プランに対応できる点が大きな特徴です。下妻市民はもちろんのこと、八千代町など隣接する自治体に住む住民にも利用されています。
館内には合計3つの式場が整備され、2階にある大式場は席数100~200名の一般葬、200名以上の社葬・大型葬に対応。ご遺族は隣接しているラウンジにて、お別れまでの時間を過ごすことができます。
5階にある中式場は、家族葬から席数50~80名規模の一般葬に対応しており、比較的少人数でのお葬式を執り行うのに適した式場です。そして3階の小式場では、火葬式や家族葬など近親者のみで執り行う葬儀を執り行うことができます。
式場までのアクセスは、電車の場合は関東鉄道常総線の下妻駅からタクシーで約5分。お車の場合は、常磐自動車道の谷和原ICから約35分、首都圏中央連絡自動車道坂東ICから約19分です。敷地内には約120台分の駐車場があります。
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|---|
10.8万~ | 26.5万~ | 29.0万~ | 44.5万円~ |
斎場・葬儀場名 | プリエールふるさわ |
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住所 | 茨城県下妻市長塚2-1 |
アクセス | 関東鉄道常総線「下妻駅」からタクシー5分 |
施設・設備 |
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下妻市内の公営斎場としては、火葬場である「ヘキサホール・きぬ」に併設されている斎場があります。お通夜から告別式まですべて執り行うことができ、火葬場がすぐ近くにあるため、式場から火葬場までバスなどで移動する必要がありません。
式場となるホールは館内に108人固定席と72人固定席の2室があり、仮眠設備を整えた遺族控室も2室あります。
民営斎場としては「プリエールふるさわ」、「セレモニーホール涼風殿」、「JA常総ひかりJAホール下妻」などが立地。中でも知名度が高いのは、1977年創業の歴史ある葬儀式場プリエールふるさわです。予算や規模に合わせた多様な葬儀プランに対応でき、お急ぎの方にも対応できるように24時間年中無休で電話連絡を受け付けています。館内にはエレベーターも完備されているため、車いすの方でも負担なく参列できるでしょう。
下妻市には「ヘキサホール・きぬ」という火葬場が立地しています。ヘキサホール・きぬは下妻市、八千代市、千代川村(現在は下妻市と合併)の3市町村共同により、平成6年10月に開設されました。
館内には火葬炉4基、収骨室2室、安置室1室が整備。利用料金は、下妻市・八千代町・常総市旧石下町区域のいずれかに在住の方であれば大人5,000円、小人3,000円、死産児1,000円です。それ以外の住民の場合は、大人5万円、小人3万円、死産児2万円となっています。
ご利用になるには市町の窓口への火葬場使用許可申請が必要です。死亡届を出す際、同時に提出が求められます。申請の際には、届出人の印鑑をご持参ください。
アクセス方法としては、公共機関を使う場合、関東鉄道常総線の宗道駅からタクシーに乗るのが一般的です。乗車後10分ほどで到着します。
区分 | 組合員 | 組合員以外 |
---|---|---|
大人 | 5,000円 | 5万円 |
小人 | 3,000円 | 3万円 |
死産児 | 1,000円 | 2万円 |
改葬死後10年未満 | 2,000円 | 3万円 |
改葬死後10年以上 | 500円 | 1万円 |
身体の一部 | 2,000円 | 3万円 |
汚物焼却1包 (30kg) | 2,000円 | 2万円 |
※「組合」とは下妻市、八千代町、常総市、筑西市の3市1町を指します。
斎場・葬儀場名 | ヘキサホール・きぬ |
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住所 | 下妻市下栗250 |
アクセス | 関東鉄道常総線「宗道駅」からタクシーで約9分 |
施設・設備 |
|
下妻市では、国民健康保険の被保険者が亡くなった際、申請により葬祭費が支給されます。ただし、葬儀を執り行った日の翌日から2年経過すると支給対象とはならないため、早めに申請する必要があるでしょう。葬祭費については、下妻市役所の保険年金課でお問い合わせを受け付けています。申請の際は、持参すべきものを忘れないように注意しましょう。
葬祭費 | 5万円 |
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支給方法 | 葬儀を行った方の申請によって支給。葬儀をした日から2年を過ぎると対象外 |
申請できる方 | 葬祭を行った方(喪主) |
申請に必要なもの | ・葬儀を行った方であることがわかるもの(会葬礼状等) ・国民健康保険証 ・預金通帳 ・印鑑 |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。
以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。
葬儀一式の内訳 | ○施設利用費 通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。 ・式場使用料 ・安置室使用料 ・火葬場使用料 ・控室使用料 など |
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○祭壇費 通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。 ・枕飾り(安置) ・本祭壇(通夜・告別式) ・後飾り(火葬後) ・祭壇設置費用 ・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など | |
○車両費 病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。 ・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動) ・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動) ・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎) | |
○人件費 葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。 ・司会 ・式進行管理、火葬場同行 ・納棺師 など | |
○その他 葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。 ・納棺用品 ・受付設備・備品 ・案内看板・式場装飾 ・会葬礼状 ・骨壺 など |
また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。
飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。
宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。
飲食接待費用 | 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。 ・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理) ・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など) ・返礼品(香典返しなど) |
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宗教者費用 | 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。 【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料 【キリスト教】献金 【神道】神饌料 |
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします