
古河市斎場(茨城県古河市)の施設情報/葬儀・家族葬のご利用案内
茨城県古河市にある古河市斎場は、公害対策を施した火葬炉を備える斎場です。建物内に葬儀場と火葬場があり、短い距離で移動できるため参列者に負担がかかりません。 また、古河市斎場までは車でのアクセスが便利で駐車場も完備していま […]
葬儀に関する無料相談受付中
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茨城県古河市は茨城県の最西端に位置する市です。関東平野のほぼ中央付近に位置し、東京と宇都宮のほぼ中間地点にあります。JR宇都宮線や国道4号といった交通インフラが充実し、宇都宮市や東京、さいたま市など近隣主要都市へのアクセスに優れています。
付近を流れる渡良瀬川からは砂鉄が採れ、古くから製鉄や窯業の生産地として有名な地域です。江戸時代には古賀藩の拠点となり、日光街道の宿場町がおかれ、行政や交通の要として発展してきました。現在では、上野まで約1時間の距離という利便性を活かし、工業立地が進み、東京のベットタウ ンとして発達しています。
この記事では、そんな茨城県古河市の葬儀に関する情報をお伝えします。
古河市には民間・公営と異なる運営主体の斎場があるため、希望の葬儀に合う斎場を選ぶようにしてください。
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
---|---|---|---|
公営斎場 | 古河市斎場 | 古河市三杉町2-1-1 | JR宇都宮線「古河駅」東口からタクシー約6分 |
民営斎場 | メモリアルホールわたらせ古河店 | 茨城県古河市原111 | JR宇都宮線「古河駅」東口からタクシー約6分 |
「古河市斎場」は、茨城県古河市三杉町にある公営の斎場です。葬祭場のほかに火葬場を併設しており、お通夜・告別式・火葬まで同一施設で行うことができます。94名まで収容できる大式場と56名 まで収容できる小式場の2つを備えており、中規模な家族葬から大規模な式まで対応できます。 すべての宗派に対応が可能です。
「メモリアルホールわたらせ 古河店」は、古河市市原にある民営の斎場
です。大ホールと小ホ ールを備えており、こちらも小規模な家族葬はもちろん、大規模な式にも対応できます。 すべての宗派に対応が可能な式場です。
葬儀を行う際は、斎場へのアクセスの良さや収容人数、対応宗派、安置室の有無などたくさんの確認事項があります。故人もしくはご遺族が希望する葬儀の形などがあれば、さまざまな葬儀社の情報 を集めてプランを比較し、葬儀内容について相談してみることをおすすめします。
古河市の費用相場 | 茨城県の費用相場 | |
---|---|---|
一般葬・家族葬 | 57万6,151円 | 140万8,710円 |
一日葬 | 28万9,100円 | 60万6,476円 |
直葬式 | –円 | 22万7,860円 |
茨城県古河市では、国民健康保険の被保険者が亡くなったときは、葬祭を行った人に対し葬祭費が支給されます。支給額は、50,000円ですが、貸付はありません。 申請が必要なため、条件を満たしている場合は早めに申請することをおすすめします。
なお、後期高齢者医療葬祭費支給申請書は「茨城県後期高齢者医療広域連合」のホームページから様式と記入例のPDFがダウンロードできます。 具体的な補助金の申請方法と金額は以下の通りです。
葬祭費 | 5万円 |
---|---|
申請できる方 | 国民健康保険に加入していた方、もしくは後期高齢者医療制度に加入していた方の葬祭を行った喪主 |
申請に必要なもの | ・後期高齢者医療葬祭費支給申請書(後期高齢者の場合) ・葬儀を行ったことが確認できる葬祭費用の領収書もしくは、会葬礼状などの書類 ・亡くなられた方の保険証 (保険証を市に返却している場合、亡くなられた方の氏名・住所・生年月日とともに、返却して いる旨を伝えます。) ・喪主の認印 ・振込先預金口座の確認が出来るもの |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
古河市では、一般財団法人古河市地域振興公社が運営する「古河市斎場」で火葬ができます。先にも述べましたが、古河市斎場は火葬場と葬祭場が併設された施設で、 火葬炉を3基、式場を2つ完備しています。
古河市の市民の方は「市民料金」が適用されるため、安く利用ができます。 亡くなった人もしくは喪主が古河市民の場合、火葬料金は13歳以上が5,000円、13歳未満が3,000円、死産児/遺体の一部/改葬では1,000円と安価で利用できます。古河市以外に居住している方は、13歳以上では3万5,000円、13歳未満では2万円、死産児では1万円、遺体の一部/改葬では2,000円で利用できます。
JR宇都宮線「古河駅」から車で約6分の場所にあり、タクシーや車で訪れるのが便利です。駐車場は広く、160台停められるため、車での来場者が多い葬儀のときも安心です。
施設はバリアフリーに対応しているため、体の不自由な方や高齢の方も安心して利用できます。また、授乳室 があるので、赤ちゃん連れの方にもおすすめです。 宿泊は可能ですが、浴室やシャワ ー室などの設備がないため、必要な方は別途ホテルなどを手配する必要があります。
飲食は可能ですが、衛生管理のため持ち込みは禁止されています。飲食をする場合は斎場受付を通して飲食の手配します。食事は折詰やお寿司、おつまみセットなどがあります。アルコールの用意もあるのでお酒が好きな方も安心です。
また、古河市斎場の周辺には、寿司やピザ、中華料理などの人気チェーン店が複数存在するため、 持ち込みができないからといって食事に困ることはないでしょう。
斎場名 | 古河市斎場 |
---|---|
所在地 | 茨城県古河市三杉町2-1-1 |
アクセス | JR宇都宮線「古河駅」から徒歩約20分 |
施設・設備 | ・式場施設: 大式場 最大94人収容(椅子席)、 小式場 最大56人収容(椅子席)、ロビー ・火葬施設: 火葬炉3 基、告別式1 室、収骨室1 室 ・待合室3 室(洋室1、和室2) ・控室1室 ・霊安室 1 室(遺体保冷装備2基) |
備考 | ・式場は大小合わせての利用も可能です。 ・宗教者(僧侶など)控室、給湯室、ロッカーなども備えております。 |
「メモリアルホールわたらせ 古河店」は、宗教宗派を問わず、さまざまな葬儀形式に対応可能な斎場です。この斎場には大ホールと小ホールの2つのホールがあり、 それぞれ160名、40名を収容できます。小規模な家族葬は小ホールで、大型の葬儀は大ホールで執り行うなど、参列者の人数に合わせて選べます。
この斎場の最大の特徴は、樹木葬や海洋葬といった特殊な葬儀も手がけているところです。故人が好きだった曲をかけてお別れをしたい方や、自宅から出棺したい方など、一般的な形式ではない葬儀にも対応可能です。 そのため、故人が特殊な埋葬を希望している場合や、参列者に向けて凝ったおもてなしをしたい場合などに向いている斎場といえます。
オリジナリティに溢れた葬儀を、スタッフと相談しながら作っていきたいという方におすすめの斎場です。もちろん、一般的な葬儀を厳かに執り行いたいという方には、希望に合わせて対応してくれます。
館内はバリアフリー設計となっているため、足腰に不安がある方でも体に負担をかけることなく利用できます。霊安室には5人が座れるソファーがあり、ゆったりと座りながら大切な人たちと故人との思い出に花を咲かせることができますし、身内だけで静かに故人と過ごすこともできます。
古河駅西口から車で6分ほどの場所にあり、タクシーの利用が便利です。施設周辺にはコンビニやファミリーレストランなどがあり、急遽必要なものがでてきた場合や、少しごはんを食べに行きたいというときにも便利です。
斎場・葬儀場名 | メモリアルホール わたらせ 古河店 |
---|---|
住所 | 茨城県古河市原111 |
アクセス | JR宇都宮線「古河駅」東口からタクシー約6分 |
施設・設備 | ・安置施設 ・駐車場 |
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|---|
21万円~ | 45万円~ | 57万円~ | 73万円~ |
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「前火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行ないます。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
葬儀・告別式の後、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
古河市では、国民健康保険の被保険者が亡くなったときは、葬祭を行った人に対し葬祭費が支給されます。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします