日本全国の斎場・葬式事情ガイドPowered by いい葬儀
いせさき聖苑 天国社ロイヤルシティホール伊勢崎 さかい聖苑

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群馬県伊勢崎市は、関東平野の北西部に位置し、市内南部を流れる利根川を隔てて埼玉県と隣接する人口約21万人の都市です。

土地は火山灰地で水はけがよく、桑の成長に適していたため古くから養蚕が盛んであり、江戸時代には太織の産地として知られました。明治以降には「伊勢崎銘仙」が全国的に有名になり、織物の町として発展してきました。

近年は、利便性に優れた幹線道路網を活かして製造業や大規模商業施設の進出が進み、商工業が盛んな産業地域となっています。また郊外部は農業が盛んで農産物の生産も多い地域です。

そんな伊勢崎市には公営・民営併せて多数の斎場や葬儀会館、セレモニーホールがあります。交通網も整備されているため、不便なく各地の斎場で火葬から葬儀までを執り行うことができます。 家族葬一日葬、また直葬火葬式など、希望に合わせてふさわしい斎場を選びましょう。

群馬県の葬儀事情

お香典編

群馬県の葬儀の特徴としては、「新生活」というお香典のスタイルがあげられます。昭和20~30年代ごろ、敗戦後に疲弊していた時代ということもあり、冠婚葬祭の簡素化や経費削減を目指す市民運動がありました。これを「新生活運動」と言いいます。不祝儀袋に「新生活」と記載し、相場よりも少ないお香典を入れます。そして受付で「新生活」と書いてある受付で、受付をしてもらいます。
新生活でお渡ししたお香典の場合は、喪主がお香典返しを自粛する、という形です。近年では、1,000円程度のお返しをすることもあるようですが、これが「新生活」というお香典スタイルです。地域によっては、新生活の場合はお香典の金額が一律になっていることもありますので、参列する場合は確認をしておくと良いでしょう。
他の部分でも冠婚葬祭における簡素化の理念は残っており、関東圏に多い参列者に対する通夜振るまいも、群馬県では遺族・親族のみで食事をする程度です。参列者には通夜振るまいの代わりとして、500円~800円程度のおつまみや、コーヒー、お酒などをお渡しすることがあります。

位牌編

仏教式の葬儀では、故人の戒名が刻まれた位牌を作り、葬儀後には仏壇に安置します。通常は位牌はひとつしか作られないものですが、群馬県には「位牌分け」というしきたりがあります。これは故人の子どもの人数分だけ位牌を作って、それぞれが位牌を持つというしきたりです。実家から遠い場所へ引っ越してしまった方でも位牌を持つことができるというのは嬉しいものですね。

出棺編

群馬県の一部の地域では、「撒き銭」と呼ばれる風習があります。出棺のときに、遺族から参列者へ小銭を半紙で包んだものを撒く、というしきたりです。すべての葬儀で撒き銭が行われるわけではなく、天寿を全うして亡くなられた高齢の方の葬儀にのみ行われます。撒き銭を拾って持ち帰ると縁起が良いと言われています。また、故人の財産からお金を差し上げるということで、故人が功徳を積んでいることになる、とも考えられています。

告別式編

群馬県の一部農村地域では、「でわの飯」「でがの飯」という風習があります。これは告別式のあとに行われるもので、一膳のご飯を参列者に回します。参列者は一本のお箸でこれを少量手に取り、食べるかまたは食べるふりをする、というものです。これは「みんなで一緒に故人のお見送りをする」という意味合いがあるようです。

群馬県伊勢崎市で実績の多い葬儀社・葬儀式場

伊勢崎市内には数多くの葬儀専用ホールがあり、それぞれの運営を専門の葬儀社や公益法人が行っています。100名以上を収容できる大規模な葬儀に対応したものから、数十名規模の小規模葬・家族葬専門のものまでさまざまあります。

設備や周辺の環境などもあわせて、多様なニーズに対応した斎場を選ぶことができますが、なかでもおすすめな、伊勢崎市の他群馬県全域で多数の葬儀実績のある葬儀社「天国社」が運営する斎場をご紹介します。

天国社ロイヤルシティホール伊勢崎

いせさき聖苑から最も近い斎場で、 ゆとりある充実した設備ときめ細やかなサービスが好評の斎場です。広々として落ち着けるスペースの控室と、特別なお葬式を演出するリンカーンリムジンが特徴です。

電車の場合、JR両毛線「伊勢崎駅」から徒歩約7分。駐車場も、車でのアクセスにも便利です。

施設詳細

斎場・葬儀場名天国社ロイヤルシティホール伊勢崎
住所群馬県伊勢崎市柳原町49-5
アクセス JR両毛線「伊勢崎駅」から徒歩約7分
施設・設備大式場 小式場 風呂付きの控室 70名収容の法宴室

伊勢崎市内の公営斎場

伊勢崎市内には、伊勢崎市が運営する公営斎場が2つあります。「いせさき聖苑」と「さかい聖苑」で、両方とも火葬が行えます。

火葬料金は、死亡者が伊勢崎市内居住者の場合は無料、それ以外の場合は3万円(12歳未満の小児の場合は1万5,000円)です。

火葬室に式場が併設されているため、通夜・告別式も併せて執り行えますが、伊勢崎市内には他にも葬儀場が存在しており、式場の規模も、社葬のような大規模な葬儀を行えるものから小規模な家族葬に対応するものまでさまざまです。葬儀をお考えの場合は、ご自身の希望される条件や葬儀の規模などをよく考えた上で、あらかじめ葬儀社にご相談されることをおすすめします。

群馬県伊勢崎市の火葬事情

伊勢崎市では、市が運営する公営の「いせさき聖苑」、または「さかい聖苑」で火葬を行うことが可能です。いずれも公営のため、利用には市役所本庁市民課、または各支所住民福祉課で利用申請を行い、「聖苑利用許可書」を発行してもらう必要があります。

利用者または死亡者が伊勢崎市住民(利用者または死亡者が利用許可時または死亡時において伊勢崎市の住民基本台帳に記録されている者)である場合は費用が優遇され、火葬のみであれば無料で行うことが可能です。伊勢崎市住民以外でも利用可能ですが、料金が発生します。

これらの火葬場には式場も併設されているので、移動の手間がなく同じ敷地内で通夜式から告別式、火葬までを執り行うことができます。なお、式場の利用料金に関しても、伊勢崎市住民と他の市区町村住民で差があります。利用に際しては市に問い合わせるか、公式ホームページを調べるなどして、事前に情報を調べておいた方が良いでしょう。

いせさき聖苑

斎場名いせさき聖苑
所在地群馬県伊勢崎市波志江町3553
アクセスJR両毛線伊勢崎駅から車で約10分
施設・設備火葬室
大式場:196席
小式場:118席
待合室:約46人収容
集会室:和室約90人収容
通夜室:和室約35人収容
霊安室:2室、遺体冷蔵庫
駐車場:約200台

さかい聖苑

斎場名さかい聖苑
所在地群馬県伊勢崎市境美原18
アクセス東武伊勢崎線境町駅から徒歩約6分
施設・設備火葬室
式場:120席
待合室:約48人収容
霊安室:1室、遺体冷蔵庫
駐車場:約130台

群馬県伊勢崎市の主な斎場・セレモニーホール一覧

運営主体斎場名住所アクセス
公営斎場 いせさき聖苑伊勢崎市波志江町3553JR両毛線・東武伊勢崎線「伊勢崎駅」から車で7分
東武伊勢崎線「新伊勢崎駅」から車で9分
JR両毛線「国定駅」から車で12分
公営市場さかい聖苑伊勢崎市境美原18 東武伊勢崎線「境町駅」から徒歩約7分
東武伊勢崎線「世良田駅」から車で約7分
東武伊勢崎線「剛志駅」から車で約11分
東武伊勢崎線「木崎駅」から車で約15分
民営斎場 天国社ロイヤルシティホール伊勢崎伊勢崎市柳原町49-5 JR両毛線「伊勢崎駅」から徒歩約7分

群馬県伊勢崎市の葬儀費用の相場


伊勢崎市の費用相場群馬県の費用相場
一般葬・家族葬138万8,079円105万0,684円
一日葬66万9,777円70万4,252円
火葬式25万3,433円22万5,429円
※2018年~「いい葬儀」お客様成約データより算出(税抜)

伊勢崎市内で葬儀を行う際に必要になる費用は上記の通りです。一般葬・家族葬については県内平均よりも33万円程度高め、一日葬だと3万5,000円程度割安になるようです。火葬式については伊勢崎市内の方が3万円程度高くなります。

伊勢崎市内では、一日葬の費用が県内平均より安くなる代わりに、一般葬・家族葬、また火葬の費用が大幅に上がる傾向にあります。特に一般葬・家族葬については県内平均よりかなり高くなるようですので、葬儀の形式によっては、他の市区町村での実施も視野に入れて式場を選択したほうが良いかもしれません。

実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。

以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。

葬儀一式の内訳

葬儀一式の内訳 ○施設利用費
通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。
・式場使用料
・安置室使用料
・火葬場使用料
・控室使用料 など
○祭壇費
通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。
・枕飾り(安置)
・本祭壇(通夜・告別式)
・後飾り(火葬後)
・祭壇設置費用
・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など
○車両費
病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。
・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動)
・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動)
・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎)
○人件費
葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。
・司会
・式進行管理、火葬場同行
・納棺師 など
○その他
葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。
・納棺用品
・受付設備・備品
・案内看板・式場装飾
・会葬礼状
・骨壺 など

また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。

飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。

宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。

飲食接待費用 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。
・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理)
・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など)
・返礼品(香典返しなど)
宗教者費用 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。
【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料
【キリスト教】献金
【神道】神饌料

いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。

葬儀をあげるときの自治体の補助金について

伊勢崎市の葬祭費

伊勢崎市では、国民健康保険加入者が亡くなられた場合、その葬祭を行った方に対して葬祭費が支給されます。

例外として、亡くなられた方が社会保険などの被保険者本人であり(家族の扶養ではなく、ご本人が会社などにお勤めで勤務先の保険証を持っていた方)、死亡が社会保険離脱後3ヵ月以内の場合は社会保険から埋葬料(葬祭費と同じもの)が支給されるため、国民健康保険からは支給されません。

支給内容葬祭費5万円
支給対象者葬祭を行った方
申請に必要なもの・(未返却の場合)死亡した人の保険証
・(未返却の場合)死亡した人のマイナンバーカード(個人番号カード)または通知カード
・葬祭を行った人の印鑑(朱肉を使うもの)
・葬祭を行った人の通帳
・来庁者の顔写真つきの身分証明書(有効期限内のもの)
・葬祭を行った事実が確認できる書類のコピー(死亡者および喪主が明記されている葬儀領収書、葬儀計画書、火葬許可証など)
・(葬祭を行った人と振込口座名義人が異なる場合)委任状
申請書の配布・申請場所・国民健康保険課(市役所本館1階3番窓口)
・各支所  住民福祉課
申請方法直接来庁して申請
申請期限葬祭を執り行った日の翌日から2年以内
※国民健康保険資格喪失届は死亡した日から14日以内

埋葬料・埋葬費

国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。

故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。

また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。

申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。

葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。

「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。

また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。

以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。

1.納棺・通夜

後火葬における家族葬の前の通夜の様子

納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。

読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。

2.葬儀・告別式

葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。

3.出棺

出棺のイメージ写真。故人を花で飾りお別れの時間を過ごす

故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。

4.火葬

火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。

5.初七日・百か日法要(繰り上げ法要)

後火葬の後に行う法事法要の様子

火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。

6.葬儀終了後

自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。

葬儀・家族葬に関する「よくある質問」

病院指定の葬儀業者は断っても大丈夫ですか?

病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。

家族葬を行う場合の注意点はありますか?

ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。

葬儀費用の内訳はどのようなものがありますか?

葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。

葬儀後に受け取れる補助金や給付金はありますか?

伊勢崎市では、国民健康保険加入者が亡くなられた場合、その葬祭を行った方に対して葬祭費が支給されます。

監修

小林 憲行
小林 憲行
2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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