
堺市立斎場(大阪府堺市)の施設情報/葬儀・家族葬のご利用案内
堺市内の斎場の一つ、堺市立斎場をご紹介します。 火葬炉併設だから通夜・葬儀・火葬まで1カ所で執り行うことができ、移動の手間や負担を減らしたいご遺族・参列者の方にメリットの多い斎場といえます。40名程度の小さな葬儀式場から […]
葬儀に関する無料相談受付中
PR 八光社ライフガーデンさかいホール
大阪府堺市堺区は、2006年の政令指定都市移行に伴って誕生した堺市7区のうちの1つです。堺区には市役所や裁判所があり、堺市の行政や商業の中心地となっています。
堺区は、江戸時代に「天下の台所」として日本経済を牽引していたことから、今でも街の住民、商人が中心となる自治都市の気風が色濃く残っているのが特徴です。また堺区では刃物作りも盛んで、江戸時代後期にはその刃物作りの技術が「堺打刃物」として確立されました。いまでもその伝統的な火造り、刃付け、研ぎの方法によって作られた刃物は、使いやすいと評判です。
そんな堺区には、寺院斎場から民営斎場まで、さまざまな斎場があります。そのため葬儀を執り行う際は、複数の選択肢から希望の斎場を選ぶことができます。
ここまで堺区にある葬儀場をご紹介してきました。しかし初めて斎場を利用する方にとって、斎場選びは難しいものです。そこで、堺市堺区で実績の多い葬儀場についてご紹介します。
民営斎場の「ライフガーデン さかいホール」は、大阪府堺市堺区榎元町にある斎場です。阪和線(天王寺~和歌山)「三国ケ丘駅」から徒歩4分とアクセスもよく、スッキリとオシャレな施設は利用者からも綺麗な葬儀場だったと評判が高いです。
また通常の葬儀プランに加えて「プレミアムプラン」という特別な葬儀プランを利用できるのも嬉しいポイントです。このプレミアムプランとは、何か特定の葬儀方法が決まっている訳ではなく、遺族とスタッフが打ち合わせを行い、独自の葬式をあげられるというものです。当日はほかの遺族と葬儀も被らないようになっているので、こだわりの葬儀を実現できます。
また、ライフガーデンさかいホールのもうひとつの特徴は葬儀だけでなく、人生そのものに寄り添おうという会館のコンセプトです。そのため地域のイベントや企業の社員研修、会議、セミナーなど幅広い活用が可能です。堺市の中心にほど近いところで、新しいコミュニティーの場として地域の活性化にも役立っています。
斎場・葬儀場名 | ライフガーデン さかいホール |
---|---|
住所 | 大阪府堺市堺区榎元町6-7-20 |
アクセス | お車でお越しのお客様・・・阪神高速15号堺線出口より南へ3分 東へ10分 電車でお越しのお客様・・・JR阪和線 三国ヶ丘駅より徒歩4分 ※JR・南海電車ともに、北改札出口より駅前交番を左折→直進されますとライフガーデンがございます。 |
施設・設備 | 評価が高い / 駅近 / 安置施設 / 付添・仮眠可 / 100名以上可 |
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|---|
178,000円~ | 298,000円~ | 417,000円~ | 517,000円~ |
堺区の費用相場 | 堺市の費用相場 | |
---|---|---|
一般葬・家族葬 | 80万605円 | 89万9,349円 |
一日葬 | 41万8,993円 | 35万7,358円 |
火葬式 | 12万9,626円 | 14万8,099円 |
大阪府堺市堺区で葬儀をあげるのに必要な費用の目安です。どのような形式の葬儀を選ぶかで、費用の相場は異なります。
また堺区と堺市の費用相場を比較してみると、堺区の一般葬・家族葬と火葬式にかかる費用は、堺市の平均と比べて安くなっています。一方一日葬では、約6万円近く堺市の平均を上回っていることがわかります。 ただし、実際の葬儀の場合は遺族の希望などによっても内容が変わります。同時に費用も大きく変わりますので、多少でも時間にゆとりがある方は、事前に葬儀社に希望を伝え見積もりをとっておくことをお勧めします。
葬儀をあげるには、何十万というお金が必要です。葬儀費用の捻出にお困りなら、自治体から出る補助金の利用を考えてみてはいかがでしょうか。堺市堺区では、亡くなられた方が国民健康保険に加入されていた場合に補助金を利用できます。以下に、堺区で受けられる葬儀の補助金についての詳細をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
堺市堺区では国民健康保険の被保険者が亡くなった場合、被保険者の葬祭を行った方に対し、葬祭費5万円が支給されます。なお、葬祭費は、葬祭を行った日の翌日から2年で時効となり、申請できなくなります。
葬祭費 | 5万円 |
---|---|
支給方法 | 亡くなられた方が大阪市国民健康保険に加入されていた場合、葬祭を行われた方に支給されます。市役所国民健康保険課で申請します。 |
申請できる方 | 葬祭費の支給申請ができるのは、葬祭を行った方です。 |
申請に必要なもの | ・被保険者証 ・印かん(朱肉を使うもの) ・申請者名義の金融機関の口座がわかるもの ・埋火葬許可証または死亡診断書など死亡が確認できるもの ・葬儀を行った方の氏名及び葬儀を行ったことが確認できるもの(葬儀費用の領収書など) |
なお、葬祭費は、葬祭を行った日の翌日から2年で時効となり、申請できなくなります。早めの申請をしましょう。またお勤めされていた会社の健康保険の被保険者(本人)が、その資格を喪失してから3カ月以内に死亡した場合など、他の健康保険から葬祭費に相当する給付が受けられるときは、国民健康保険から葬祭費は支給されません。
堺区では、堺市が運営する「堺市立斎場」で火葬を行うことができます。堺市立斎場は、火葬場と葬儀式場の両方の設備を持っているため、葬儀から火葬まで同じ施設内で円滑に執り行うことができます。
JR阪和線「堺市駅」より徒歩約5分、阪神高速15号堺線「堺出口」から徒歩約10分と、駅からのアクセスもよいため、公共交通機関を利用して葬儀に参加できます。一方で、自家用車4台分以外の駐車は隣接された有料のコインパーキングを利用する必要があるため、注意してください。 施設内には火葬炉とともに、式場が3つ、控室や待合室、霊安室などがあります。葬式ではお花に囲まれた葬儀や、音楽葬などさまざまな葬儀プランを利用でき、亡くなった方のために思い思いの葬儀をあげることが可能です。また堺市民の方なら、式場を一般の1/3の価格で利用できるため、葬儀費用を抑えることもできるでしょう。
斎場名 | 堺市立斎場 |
---|---|
所在地 | 大阪府堺市堺区田出井町4-1 |
アクセス | 阪和線(天王寺~和歌山)「堺市駅」から徒歩約7分 |
施設・設備 | ・火葬炉 17基 ・火葬場併設の待合室 12室(和室:10室、洋室:2室) ・親族控え室 ・霊安室 ・小式場、大式場 ・浴室 ・宗教者控え室 ・待合ロビー ・駐車場(168台) |
備考 | 霊安室にご安置しますと面会ができません。堺市立斎場近くに面会可能な安置室が完備されています。 |
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
---|---|---|---|
公営斎場 | 堺市立斎場 | 堺市堺区田出井町4-1 | 阪和線(天王寺~和歌山)「堺市駅」から徒歩7分 |
寺院斎場 | 宋宅寺 | 堺市堺区北半町西3-1 | 南海本線「七道駅」から徒歩1分 |
寺院斎場 | 佛道寺ホール | 堺市北区東上野芝町2-441-3 | 阪和線(天王寺~和歌山)「上野芝駅」から徒歩4分 |
寺院斎場 | 西栄寺 堺支坊 | 堺市北区中百舌鳥町1-201-2 | JR東西線「御幣島駅」から徒歩3分 |
公共施設 | 松屋町会館 | 堺市堺区松屋町2-48 | 南海本線「七道駅」から徒歩15分 |
公共施設 | マイホーム葬 | 堺市北区百舌鳥梅北町5-243 | 南海高野線「百舌鳥八幡駅」から徒歩7分 |
民営斎場 | ライフガーデン さかいホール | 堺市堺区榎元町6-7-20 | 阪和線(天王寺~和歌山)「三国ケ丘駅」から徒歩4分 |
堺区には公営斎場である堺市立斎場をはじめ、多数の葬儀場があります。寺院斎場の宋宅寺や佛道寺ホール、西栄寺堺支坊など、駅から徒歩でも約5分圏内と、アクセスのよい葬儀場が揃っているのが特徴です。
また堺市では、市民が葬儀を執り行う1つの目安として「堺市規格葬儀」を設けています。これは葬儀に必要な各種サービスが詰め込まれた、いわゆる葬儀プランのようなものです。規格葬儀取扱店で利用でき、葬儀が初めての方でも安心して執り行うことができます。
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
堺市堺区では国民健康保険の被保険者が亡くなった場合、被保険者の葬祭を行った方に対し、葬祭費5万円が支給されます。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします