日本全国の斎場・葬式事情ガイドPowered by いい葬儀
新南陽斎場 ラッセリア 新屋敷山斎場

PR ラッセリア

山口県周南市は県の南東部に位置する自治体で、徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町の合併により2003年(平成15年)に誕生しました。山陽新幹線や山陽線・岩徳線が乗り入れる徳山駅があったり、山陽自動車道や中国自動車道のインターチェンジが市内に4か所設置されていたりと、周辺からのアクセスに恵まれています。

臨海部には日本有数のコンビナート群が広がり、多彩な製造品が出荷されるほか、「日本11大工場夜景都市」として工場夜景観光ができるスポットに注目が集まっています。

本記事では周南市における葬儀の事情や会館の詳細について、詳しく解説します。

周南市の主な斎場一覧

最初に、周南市で利用できる斎場をご紹介します。

運営主体斎場名住所アクセス
民営斎場 ラッセリア 下松市生野屋2-2-12 JR岩徳線生野屋駅から徒歩3分
公営斎場 御屋敷山斎場 下松市大字西豊井154-2 ・JR山陽本線下松駅北口よりタクシーで約5分
・JR山陽新幹線徳山駅在来線口よりタクシーで約20分
・山陽自動車道徳山東ICより車で約5分・熊毛ICより車で約20分
公営斎場 新南陽斎場 周南市大字米光2185 JR山陽本線福川駅からタクシー9分

周南市の斎場紹介

ラッセリア

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JR岩徳線生野屋駅から徒歩3分と、アクセスしやすい斎場です。家族葬を中心に取り扱っていますが、直葬一日葬・一般葬などに加えて、直葬に納骨代行を加えたプランや、海洋散骨を組み合わせたプランなども用意されています。

ラッセリアの家族葬は、現代・そしてこれからの核家族化・高齢化社会に対応できるよう、喪主代行や葬儀後のケアまで依頼可能な内容となっています。本当に必要な費用だけを組み込み、故人や遺族の想いを尊重した葬儀を執り行います。

斎場名 ラッセリア
住所 山口県下松市生野屋2-2-12
アクセスJR岩徳線生野屋駅から徒歩3分
施設・設備・葬儀用式場
・安置施設
・駐車場

公式ホームページより

周南市の火葬場紹介

周南市の市民だった方が利用できる火葬場は、公営の御屋敷山斎場と新南陽斎場です。それぞれの施設概要をご紹介します。

御屋敷山斎場

この火葬場を利用できるのは、旧徳山市および旧熊毛町の地域にお住まいの方が原則です。

故人または届出人が周南市に住民登録している場合、使用料はかかりません。火葬時刻は完全予約制ではなく、到着順で行われます。火葬時間はおよそ90分ですが、重複した場合には所要時間が長引くこともあります。

斎場名 周南地区衛生施設組合 御屋敷山斎場
住所 山口県下松市大字西豊井154-2
アクセス・JR山陽本線下松駅北口よりタクシーで約5分
・JR山陽新幹線徳山駅在来線口よりタクシーで約20分
・山陽自動車道徳山東ICより車で約5分・熊毛ICより車で約20分
施設・設備・火葬炉10基
・胞衣炉1基
・告別室2室
・収骨室2室
・駐車場(3か所合計で普通車60台・バス4台駐車可能)
・待合室
 和室6室(10人から30人程度)
 洋室1室(20人程度)
・ロビー(約70席)
・売店
・御遺体安置室
・霊灰室

下松市公式ホームページより

新南陽斎場

こちらの火葬場も、故人または申請者が周南市に住民登録している場合に限り火葬施設の使用料が無料です。ただし、旧新南陽市にお住まいの方の利用が原則とされています。JRの駅からタクシーを利用する立地であるため、マイカーやマイクロバスなどでの移動が便利です。

利用を希望される際には、市役所の本庁、新南陽総合支所および熊毛総合支所の市民生活課、鹿野総合支所の市民福祉課、各支所、休日窓口(本庁1階守備室)のいずれかへの申請が必要です。

斎場名 新南陽斎場
住所 周南市大字米光2185
アクセス JR山陽本線福川駅からタクシー9分
施設・設備・火葬炉
・駐車場
・霊安室

周南市公式ホームページより

周南市における葬儀の平均価格

周南市と山口県における葬儀料金の相場は、次の通りです。


周南市の費用相場 山口県の費用相場
一般葬・家族葬 45万2,146円 70万5,106円
一日葬 25万6,225円 35万2,148円
火葬式 14万732円 16万9,367円
※2019年度「いい葬儀」お客様成約データより算出(税抜)

一般葬と家族葬は、2日間にわたって行うためその分費用がかかります。一日葬は、通夜を行わず葬儀のみを行う形式です。火葬式は、宗教行事を何も行わないため、利用料金の相場が最も低くなります。

この表から、周南市の葬儀費用の相場は山口県の相場よりも全体的に低いことが分かります。

実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。

以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。

葬儀一式の内訳

葬儀一式の内訳 ○施設利用費
通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。
・式場使用料
・安置室使用料
・火葬場使用料
・控室使用料 など
○祭壇費
通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。
・枕飾り(安置)
・本祭壇(通夜・告別式)
・後飾り(火葬後)
・祭壇設置費用
・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など
○車両費
病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。
・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動)
・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動)
・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎)
○人件費
葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。
・司会
・式進行管理、火葬場同行
・納棺師 など
○その他
葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。
・納棺用品
・受付設備・備品
・案内看板・式場装飾
・会葬礼状
・骨壺 など

また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。

飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。

宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。

飲食接待費用 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。
・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理)
・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など)
・返礼品(香典返しなど)
宗教者費用 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。
【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料
【キリスト教】献金
【神道】神饌料

周南市の葬儀補助金制度について

周南市では、市民が亡くなられて葬儀を行った場合、一定の条件を満たしていれば費用の一部を補助する制度があります。

支給内容国民健康保険に加入されていた方が亡くなったとき、申請者に対して5万円が支給される
支給対象者亡くなられた方が国民健康保険に加入されていた場合に、申請者に対して支給される
申請に必要なもの・亡くなられた方の保険証
・申請者の印鑑
・申請者の振込先金融機関の口座が分かるもの
申請書の配布・申請場所 市役所の保険年金課・給付担当
申請方法 必要書類を揃え、窓口に提出する
申請方法 葬祭を行った日から2年が経過するまで

また、後期高齢者医療制度に加入されていた方が亡くなられた場合、葬祭を行った方(喪主)の申請により葬祭費が支給されます。

支給内容 後期高齢者医療制度の加入者が亡くなられたとき、葬祭を行った方(喪主)に対して5万円が支給される
支給対象者亡くなられた方が後期高齢者医療制度に加入されていたに、喪主に対して支給される
申請に必要なもの・後期高齢者医療被保険者証
・申請者の印鑑
・振込先口座を確認できる書類(通帳など)
・葬祭を行った方が確認できる書類(会葬礼状、火葬許可証など)
・念書(葬祭を行った本人であることを証明できる書類がない場合)
申請書の配布・申請場所 市役所の保険年金課・給付担当
申請方法 申請書に必要事項を記入・押印のうえ、窓口へ提出する
申請期限 葬祭を行った日の翌日から2年を経過する日まで

周南市における葬儀のしきたり

周南市を含む山口県では、出棺前に故人と最後の食事をとる「立飯(たちは)」というしきたりがあります。ご飯のお焦げや大豆などを食べますが、なぜこれらを食べるようになったかは定かでないようです。

立飯が終わると、故人が愛用していたお茶碗を割り、わらを燃やして送り火にします。葬儀場から霊柩車までの距離がどんなに短くともわらで送り火を焚くのが、山口県における葬儀の大きな特徴です。

葬儀のしきたりは地域ごとで特徴が異なるものですが、その土地の歴史にちなんだ由来や文化が込められています。周南市の葬儀に参列するときは、事前にしきたりを把握しておくとより心を込めて故人を送り出すことができるでしょう。

今回の記事で紹介した葬儀場やしきたりについての情報を、葬儀の際の参考にしていただけますと幸いです。

周南市の葬儀の流れ

葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。

「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。

また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。

以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。

1.納棺・通夜

後火葬における家族葬の前の通夜の様子

納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。

読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。

2.葬儀・告別式

葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。

3.出棺

出棺のイメージ写真。故人を花で飾りお別れの時間を過ごす

故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。

4.火葬

火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。

5.初七日・百か日法要(繰り上げ法要)

後火葬の後に行う法事法要の様子

火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。

6.葬儀終了後

自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。

葬儀・家族葬のよくある質問

病院指定の葬儀業者は断っても大丈夫ですか?

病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。

家族葬を行う場合の注意点はありますか?

ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。

しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。

家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。

葬儀費用の内訳はどのようなものがありますか?

葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。

例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。

そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。

葬儀後に受け取れる補助金や給付金はありますか?

周南市では国民健康保険の加入者が死亡したとき、葬儀を行った人に対して葬祭費が支給されます。受給資格や申請に必要なものについてはこちらをご覧ください。

監修

小林 憲行
小林 憲行
2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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