日本全国の斎場・葬式事情ガイドPowered by いい葬儀
府中の森市民聖苑 やすらぎ都民斎場 堀ノ内斎場

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東京都三鷹市は東に杉並区世田谷区、西に小金井市、南に調布市、北に武蔵野市と接しています。人口数は2020年3月1日時点で18万8,345人。かつて太宰治や山本有三といった文豪が住み、文学の街としても知られています。さらに井の頭公園をはじめ、野川や仙川など自然に触れられる環境も豊富です。2017年には市民の防災とスポーツ振興を目的とした施設、「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」がオープン。日々進化を続ける活力のある街です。

都心のベッドタウンでもある三鷹市には、葬儀社・葬儀式場も豊富に立地。ご希望に沿った満足度の高い葬儀を執り行うためにも、前もって市内の斎場事情を把握しておきましょう。

東京都三鷹市の主な斎場・葬儀式場

運営主体斎場名所在地交通アクセス
民営斎場やすらぎ都民斎場東京都三鷹市新川3-18-10JR中央本線(東京~塩尻)三鷹駅からバス15分
民営斎場三鷹市民斎場東京都三鷹市中原3-1-65東ビル京王線つつじヶ丘駅からタクシー10分
民営斎場西方寺三鷹大沢別院東京都三鷹市大沢1-15-2西武多摩川線多磨駅からタクシー10分
民営斎場月光の森 調布家族葬館東京都調布市深大寺東町5-15-6京王線調布駅からバス乗車、「西原」停下車徒歩3分
民営斎場春清寺斎場東京都三鷹市新川4-4-22京王線仙川駅から徒歩17分
寺院斎場禅林寺 霊泉斎場東京都三鷹市下連雀4-18-20JR中央本線(東京~塩尻)三鷹駅から徒歩10分
寺院斎場大盛寺 別院東京都三鷹市牟礼2-14-16京王井の頭線三鷹台駅から徒歩13分
寺院斎場威徳院明月会館東京都三鷹市新川2-1-17JR中央本線(東京~塩尻)吉祥寺駅からバス10分
寺院斎場法専寺東京都三鷹市上連雀2-5-13JR中央本線(東京~塩尻)三鷹駅から徒歩7分

三鷹市内には「やすらぎ都民斎場」をはじめ、「三鷹市民斎場」、「西方寺三鷹大沢別院」、「月光の森調布家族葬館」、「春清寺斎場」などの民営斎場があります。どの施設も最寄り駅からはやや離れているため、駅からバスやタクシーの乗り継が必要です。バスをご利用の場合は、乗り降りするバス停の場所や時刻を事前に確認しておくと、当日迷わずに済みます。

また、三鷹市内には寺院斎場も複数立地。寺院が保有している別院、会館だと、仏教であれば宗旨・宗派が異なっていても問題なく利用できることも多いです。ただ、初めて利用する際は、葬儀で執り行う宗旨・宗派について説明し、問題ないか確かめておくとよいでしょう。また、寺院ごとに駐車場事情は異なるため、車でアクセスされる場合はその点も事前の確認が必要です。

東京都三鷹市の火葬事情/火葬場紹介

三鷹市内には火葬場が立地していないため、杉並区や府中市にある火葬施設を利用します。

堀ノ内斎場東京都杉並区梅里1-2-27東京メトロ東西線中野駅から徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅から徒歩8分
府中の森市民聖苑東京都府中市浅間町1-3京王線東府中駅から徒歩12分

堀ノ内斎場

堀ノ内斎場の外観 イメージ画画像

市内の杉並区に近い地域にお住まいの方は、同区にある「堀ノ内斎場」を利用することが多いです。堀ノ内斎場は8期の火葬炉を備え、火葬料は亡くなった方が大人だと、「最上等」の場合は5万9,000円、「特別室」の場合は10万7,500円とされています。

堀ノ内斎場の立地場所は、東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅から徒歩8分の場所です。来場は公共交通機関を利用し、車の利用は避けてください。

府中の森市民聖苑

府中市よりの地域にお住まいの方は、「府中の森市民聖苑」も選択肢の1つです。ただ、この火葬施設を利用するには喪主が府中市民である必要があり、喪主は故人の配偶者、または2親等以内の親族のみ対象であるという条件もあります。火葬料金は無料です。

府中の森市民聖苑の立地場所は、京王線東府中駅から徒歩12分の場所。車の場合、79台分の駐車スペースを持つ地下駐車場を利用できますが、有料となっています。

東京都三鷹市の葬儀費用・相場


三鷹市の費用相場東京都の費用相場
一般葬・家族葬78万3,386円123万9,747円
一日葬51万2,024円60万2,016円
火葬式11万5,741円18万7,801円
※2019年~「いい葬儀」お客様成約データより算出(税抜)

三鷹市の葬儀費用をみると、相場としては東京都の平均額よりも軒並み安いです。一般葬・家族葬では東京都全体の相場よりも40万円以上も安くなっています。都内の他の自治体に比べると、三鷹市は葬儀費用を比較的抑えやすい環境にあるといえるでしょう。

実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。

以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。

葬儀一式の内訳

葬儀一式の内訳 ○施設利用費
通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。
・式場使用料
・安置室使用料
・火葬場使用料
・控室使用料 など
○祭壇費
通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。
・枕飾り(安置)
・本祭壇(通夜・告別式)
・後飾り(火葬後)
・祭壇設置費用
・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など
○車両費
病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。
・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動)
・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動)
・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎)
○人件費
葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。
・司会
・式進行管理、火葬場同行
・納棺師 など
○その他
葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。
・納棺用品
・受付設備・備品
・案内看板・式場装飾
・会葬礼状
・骨壺 など

また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。

飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。

宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。

飲食接待費用 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。
・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理)
・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など)
・返礼品(香典返しなど)
宗教者費用 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。
【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料
【キリスト教】献金
【神道】神饌料

いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。

自治体の補助金/東京都三鷹市の葬祭費給付

三鷹市では葬儀費用を補助することを目的として、葬祭費を支給する制度を設けています。ただし、自分から申請を行わないと、葬祭費の支給は受けることができません。

国民健康保険の加入者が亡くなった場合の受給方法

国民健康保険の被保険者の方がお亡くなりになった際に、葬儀を執り行った方に支給されます。他の健康保険等から葬祭費またはそれに相当する給付を受けられる方には支給されませんのでご注意ください。

支給内容葬儀を執り行った方に5万円が支払われる
支給対象者亡くなった方が国民健康保険の被保険者であること
申請に必要なもの・亡くなった方の国民健康保険証
・会葬礼状もしくは葬儀費用の領収書
・葬儀を行った人の金融機関口座が分かるもの
・印鑑(認印でも可)
申請書の配布・申請場所市役所1階9番保険課窓口もしくは各市政窓口
申請方法葬祭費支給申請書に記入して申請
申請期限葬儀を行った日の翌日からから2年以内

後期高齢者医療の被保険者が亡くなった場合の受給方法

申請できる方のは葬祭を行った方(喪主)です。他の健康保険等から葬祭費またはそれに相当する給付を受けられる方には支給されませんのでご注意ください。

支給内容葬儀を行った方(喪主)に対して5万円が支払われる
支給対象者亡くなった方が後期高齢者医療の被保険者であること
申請に必要なもの・会葬礼状、葬儀費用の領収書もしくは請求書(いずれか一つで可)
・喪主の方の金融機関口座がわかるもの
・喪主の方の印鑑(認印でも可)
申請書の配布・申請場所市役所1階10番保険課高齢者医療係窓口もしくは各市政窓口
申請方法葬祭費支給申請書に記入して申請

埋葬料・埋葬費

国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方に支給されるのが埋葬料です。

また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用として、埋葬費が支給されます。被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。

申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。

支給内容埋葬料埋葬を行った方に給付金額5万円が支払われる
埋葬費埋葬を行った方に上限5万円までの実費が支払われる
支給対象者埋葬料・亡くなった方が健康保険加入者
・亡くなった方の収入で生計立てていた方が埋葬を行った場合
埋葬費・亡くなった方が健康保険加入者
・埋葬料の受け取り手がおらず、別の方が埋葬を行った場合

おすすめ葬儀会館/東京都三鷹市の葬儀・家族葬

やすらぎ都民斎場

三鷹市内に立地する実績の多い葬儀社・葬儀式場の1つが、「やすらぎ都民斎場」です。

杏林大学病院の近くにある貸し斎場です。館内にある70席を配置できる大きさのホールは間取りを葬儀の規模に合わせて変更でき、家族葬から一般葬まで多様な形態の葬儀に対応できます。安置所も設置されているため、ご自宅でご安置できないという方も心配は無用です。和室の親族控室も完備されており、ご遺族は葬儀の準備等で疲れた体をご自宅で過ごすのと同じ感覚でゆっくりと休めることができるでしょう。

立地場所はJR三鷹駅の南口から「野々谷行」のバスに乗り、「杏林大学病院前」で下車してすぐの所です。敷地内には約30台分の駐車場もありますが、参列者の多い大規模な葬儀が執り行われる際は、近隣の有料駐車場が利用されます。

葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。

「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。

また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。

以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。

1.納棺・通夜

後火葬における家族葬の前の通夜の様子

納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。

読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。

2.葬儀・告別式

葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。

3.出棺

出棺のイメージ写真。故人を花で飾りお別れの時間を過ごす

故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。

4.火葬

火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。

5.初七日・百か日法要(繰り上げ法要)

後火葬の後に行う法事法要の様子

火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。

6.葬儀終了後

自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。

葬儀・家族葬に関する「よくある質問」

病院指定の葬儀業者は断っても大丈夫ですか?

病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。

家族葬を行う場合の注意点はありますか?

ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。

葬儀費用の内訳はどのようなものがありますか?

葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。

東京都に伝わる葬儀のしきたり

東京都で行われるお葬式では、通夜の参列者後に通夜振る舞いの飲食に案内されます。通夜振る舞いでは、個人を供養するために遠慮しないで箸をつけるのがしきたりです。30分〜1時間ほどで退席します。23区は着席、都下では立食の形式が多いようです。返礼品は、香典返しを兼ねた即返しが多く見られます。

斎場一覧
・やすらぎ都民斎場(東京都三鷹市新川3-18-10/JR中央本線(東京~塩尻)三鷹駅からバス15分)
・三鷹市民斎場(東京都三鷹市中原3-1-65東ビル/京王線つつじヶ丘駅からタクシー10分)
・西方寺三鷹大沢別院(東京都三鷹市大沢1-15-2/西武多摩川線多磨駅からタクシー10分)
・月光の森 調布家族葬館(東京都調布市深大寺東町5-15-6/京王線調布駅からバス乗車、「西原」停下車徒歩3分)
・春清寺斎場(東京都三鷹市新川4-4-22/京王線仙川駅から徒歩17分)
・禅林寺 霊泉斎場(東京都三鷹市下連雀4-18-20/JR中央本線(東京~塩尻)三鷹駅から徒歩10分)
・大盛寺 別院(東京都三鷹市牟礼2-14-16/京王井の頭線三鷹台駅から徒歩13分)
・威徳院明月会館(東京都三鷹市新川2-1-17/JR中央本線(東京~塩尻)吉祥寺駅からバス10分)
・法専寺(東京都三鷹市上連雀2-5-13/JR中央本線(東京~塩尻)三鷹駅から徒歩7分)

監修

小林 憲行
小林 憲行
2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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