
立川市(東京都)の葬儀・家族葬/費用相場と主な葬儀式場・火葬場のご案内
東京都西部にある多摩地区の中心的な都市の一つである立川市。都心のベッドタウンとして発展した立川市は、多摩モノレールの開通を機に周辺も大きく様変わりし、新たな進化を続けているエリアです。 立川駅前には、伊勢丹や高島屋といっ […]
葬儀に関する無料相談受付中
PR ドリーミー
東京都東大和市は埼玉県との境に位置し、東村山市と武蔵村山市に挟まれています。市の中央西寄りには多摩モノレールの終点上北台駅があり、また市南端には西武拝島線の玉川上水駅と東大和駅があります。そのため、立川や拝島のほか、都心部へのアクセスもよく、近年ベッドタウンとして若い世代を中心に改めて評価されているエリアです。住みやすさの評価の高さは、2014~2016年の平均出生率が都内の市区部で最も高かったことからもうかがえます。
市北部には多摩湖があり、緑が多いのも魅力のひとつです。湖の向こうには西武球場や西武園ゆうえんちがあり、家族でのレジャーも充実しています。市内にも都立東大和公園や東大和狭山緑地といった広い公園があり、自然を身近に感じて暮らすことができます。
目次
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
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民営斎場 | ドリーミーホール東大和 | 東京都東大和市芋窪5-1127-1 | 多摩都市モノレール「上北台駅」から徒歩約2分 |
東大和市では、葬儀式場の選択肢が比較的限られています。「ドリーミーホール東大和」は、多摩地区に多数の式場を保有する葬祭会社「ドリーミー」の運営するメモリアルホールです。
ドリーミーでは厚生労働省が「葬祭ディレクター技能審査」を通じて認定する葬祭ディレクターが多数所属しており、細かい要望にも丁寧に応えてくれるので安心です。事前の相談は無料なので、できれば早いうちから要望を伝えてプランを考えておくのもおすすめです。
月々1,000円からの掛け金で入会できる互助会システムがあるのも大きなポイントです。積み立てた掛け金で一部の葬儀を割引価格で執り行えるほか、さまざまなオプションを会員価格で利用できます。結婚式や七五三など、葬儀以外の式典に適用することもできます。
またドリーミーホール東大和は、東大和市と「市民葬儀」協定を結んでいます。これは市民の経済的負担軽減を目的に、市と合意した葬儀業者が葬儀を執り行う制度です。料金は祭壇の種類によって14万円~24万円まであり、霊柩車や葬儀用具一式の使用料も含みます。希望する東大和市民の方は、ドリーミーまたはその他の提携業者に市民葬儀を利用する旨をはっきり伝えてください。
葬儀式場を選ぶ際には、予算やアクセス、収容人数などの項目を考慮する必要があります。また、故人の希望する葬儀の形や、遺族の意向などがある場合も、あらかじめ葬儀社にきちんと伝えておきましょう。
東大和市の費用相場 | 東京都の費用相場 | |
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一般葬・家族葬 | 143万1,213円 | 144万4,251円 |
一日葬 | 63万0,152円 | 69万8,233円 |
火葬式 | 21万7,154円 | 21万0,034円 |
葬祭費が突然必要になったとき、まとまった金額をすぐに用立てるのは難しいこともあります。各自治体では、国民健康保険の加入者を対象に、葬祭費名目の補助金を支給する制度が設けています。ただし、葬儀社からの請求など期日の迫った支払いには対応できないことも考えられます。あくまで補助的な給付金として捉えておくようにしましょう。
また、東大和市では葬儀が華美なものになって費用負担が増えないよう、葬儀社と協定を結んだ、市民葬儀もあります。
東大和市では、国民健康保険の被保険者が亡くなられた場合、葬祭費が支給されます。対象は、国民健康保険被保険者の葬儀を行った喪主で、喪主自身が国民健康保険被保険者である必要はありません。また、葬祭費は、葬儀を行った日の翌日から2年間経過すると時効により申請できなくなるため、早めに申請することをおすすめします。
葬祭費 | 5万円 |
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支給方法 | 必要書類を準備して、東大和市役所保険年金課国民健康保険給付係にて申請を行ってください。 |
申請できる方 | 申請できるのは、亡くなられた国民健康保険被保険者の葬儀を行った喪主です。喪主自身が国民健康保険被保険者でなくても支給されます。 |
申請に必要なもの | ・喪主および亡くなった方の氏名の入った葬儀会社等発行の領収書 ・印鑑(自動浸透印不可) ・国民健康保険被保険者証 ・喪主名義の金融機関口座等、振込先のわかるもの |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に埋葬料が支給されます。また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
東大和市では、葬儀が華美になるのを抑え、市民の方の経済的負担を軽減することを目的に、標準的な葬儀に必要な最小限の内容で質素に葬儀を行う市民葬儀があります。
4種類の祭壇の種類によってそれぞれ価格が設定されており、希望のものを選ぶことになります。また、それらの費用には祭壇だけでなく、祭壇用品一式や、柩、納棺用の品、骨壺、受付回りの備品、ろうそく、線香、さらに霊柩車の費用なども含まれています。
ただし、これらの備品を使用しなかった場合も費用に変化はありません。また火葬料は含まれておらず、ドライアイスなどの料金も別途必要となります。
東大和市内には火葬施設がありません。そのため、周辺の公営・民営の火葬場を利用することになります。公営の火葬場は、亡くなった方が運営している自治体の住民か否かで料金が大きく異なる場合が多く、かえって高額になってしまう可能性があります。
府中市の多磨霊園に隣接する民営の「多磨葬祭場」は、東大和市民でも府中市民でも火葬料は変わりません。JR中央線で武蔵小金井駅に向かい、駅からタクシーで10分とアクセスも比較的良好です。多磨葬祭場には「特別室」「最上等室」「特別殯館」と3つのタイプの火葬室があり、いずれもつややかな大理石に囲まれています。館内にはエレベーターやエスカレーターも完備されており、高齢の方や身体の不自由な方でも安心して参列できます。
18室ある待合室も間取りや内装は多種多様で、重厚かつ華やかな雰囲気のなかで故人との別れを惜しむこともできます。ちなみに、多磨葬祭場は喪主や遺族の方が直接予約を取ることはできません。必ず葬儀社を通して申し込みをすることになります。
また、お菓子や飲み物は館内で購入できますが、斎場の周囲には飲食物を購入できる施設がありません。サンドイッチとおにぎりに限り持ち込みが可能なので、駅などで前もって買っておくとよいでしょう。
同様に立川市にある立川聖苑も利用が可能です。火葬炉は7基ある、比較的規模の大きな火葬施設で、待合室も6室あります。このほか、東京都西多摩郡瑞穂町にある瑞穂斎場を利用することもあります。
斎場名 | 多磨葬祭場 |
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所在地 | 東京都府中市多磨町2-1-1 |
アクセス | JR中央線「武蔵小金井駅」からタクシー約10分 |
施設・設備 | 最上等:8基 特別室:4基 特別殯館:2基 待合室(休憩室):17室 |
備考 |
斎場名 | 立川聖苑 |
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所在地 | 東京都立川市羽衣町3-20-18 |
アクセス | JR南武線「西国立駅」から徒歩約10分 |
施設・設備 | 火葬炉:7基 待合室 :6室 告別室 :2室 駐車場:バス8台・乗用車27台 |
備考 |
斎場名 | 瑞穂斎場 |
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所在地 | 東京都西多摩郡瑞穂町富士山栗原新田244 |
アクセス | ・JR八高線「箱根ヶ崎駅」東口からタクシーで約5分(徒歩の場合は25分) ・JR青梅線「羽村駅」東口からタクシーで約15分または、「拝島駅」南口からタクシーで約20分 ・西武池袋線「狭山ヶ丘駅」西口からタクシーで約20分 |
施設・設備 | ・待合室10室(洋室8室・和室2室。各部屋の定員24名~48名) ・待合ロビー ・火葬炉8炉 ・告別室 ・炉前ホール ・収骨室 ・大式場(150名)※椅子席 ・中式場(70名)※椅子席 ・小式場(40名)※椅子席 ・保管室4室 ・売店(喫茶コーナー) ・駐車場250台(障害者用2台、マイクロバス用6台) |
備考 | 祭壇・花環については利用上の制限があります。詳細については組合事務所にお問い合わせください。 |
東大和市の中でもとくに実績が多く、幅広いプランに対応している葬儀社をご紹介します。
「ドリーミーホール東大和」は、多摩都市モノレール上北台駅から徒歩2分という好立地にあり、新青梅街道の角にあることから車でのアクセスも容易です。葬儀式場というよりデザイナーズ建築のような外観で、開発の進む周辺の風景に溶け込んでいます。館内には40~50席の「フリージアホール」のほか、家族葬専用の式場「サルビアホール」を備えています。両ホールとも遺族の控室が付属していて、浴室や仮眠設備、ミニキッチンなども完備されています。
フリージアホールにはさらに48席の会席室(清め所)があり、ゆっくりくつろぐことができます。サルビアホールはコンパクトな作りになっているものの、調度品に囲まれたシックな空間が印象的です。自宅の延長のような雰囲気のなかで、故人を身近に感じつつお別れの時間を過ごせます。
故人とのお別れの時間を大切にしたいと希望されている方は、ドリーミーホールの葬祭ディレクターに一度相談してみてはいかがでしょうか。柔軟に最適なプランを提案してくれることでしょう。
斎場・葬儀場名 | ドリーミーホール東大和 |
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住所 | 東京都東大和市芋窪5-1127-1 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 ・多摩都市モノレール「上北台駅」から徒歩約2分 ・西武鉄道拝島線「玉川上水駅」からタクシー約10分 *「玉川上水駅」で西武鉄道と多摩都市モノレールは接続しています。 |
施設・設備 | 式場 / 清め所 / 控室(和室・洋室 ) / 洗面所・浴室 / 家族葬専用ホール |
葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。
「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。
また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。
以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。
納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。
読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。
葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。
故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。
火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。
火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。
自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
東大和市では、国民健康保険の被保険者が亡くなられた場合、葬祭費が支給されます。対象は、国民健康保険被保険者の葬儀を行った喪主で、喪主自身が国民健康保険被保険者である必要はありません。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします