薬師会館

薬師会館は、坂戸市にある葬儀ホール。薬師典礼が運営元の民営斎場です。

最寄り駅は東武東上線「北坂戸駅」で、タクシーで3分です。最寄り駅から少し歩かなければいけないので、車を使うことがおすすめです。

このページでは、薬師会館についての料金やアクセス方法など、詳細に解説していきます。薬師会館での葬儀をご検討中の方は要注目の情報です。ぜひご覧ください。

薬師会館の基本情報／地図・交通アクセス

薬師会館は東武東上線「北坂戸駅」からタクシー3分の場所にあります。バスで行くなら、「芦山公園」停留所、「坂戸市文化会館東」停留所などのバス停が便利です。

薬師会館には火葬場が併設されていないため、近隣にある火葬場に搬送して仮想するのが一般的です。葬儀が終わった後は火葬場に移動する必要があるので、頭に入れおくと良いでしょう。

薬師会館には安置施設があるため、亡くなった後に搬送して安置することができます。さらにその安置施設では、遺族による付き添いや仮眠ができます。故人との最後のお別れの時間として、じっくりと向き合うことができます。

以下に、薬師会館への行き方や詳細の地図、設備の内容をご紹介しましょう。

　

所在地	埼玉県坂戸市薬師町20-6
交通アクセス 【電車・バス】	東武東上線「北坂戸駅」からタクシー3分
施設・設備	式場　　：あり 親族控室：あり 安置室　：あり 駐車場　：20台
運営元	薬師典礼

薬師会館でのお葬式／式場のご案内

薬師会館は1日1組の貸切葬儀斎場です。 葬儀式場、親族控室などを完備、駐車場も20台ほどを備えているため、車の来場も駐車スペースが確保できます。ここでは薬師会館の施設内容をご紹介します。

葬儀式場

薬師会館の葬儀式場は50名まで収容可能です。落ち着ける空間の中、すべての席から祭壇を見渡すことができ、故人との思い思いの時間を過ごせるでしょう。

親族控室

洋室の親族控室には机、イスとソファのほかに、テレビなども備えています。宿泊も可能のため、故人との最後の時間をゆっくりと過ごせます。

薬師会館についてのよくある質問で葬儀を依頼できる葬儀社一覧

• 埼玉武州葬祭（埼玉県ふじみ野市大井中央4-9-12）

葬儀社一覧のさらに詳しい情報

薬師会館についてのよくある質問のお葬式／越生斎場での火葬のご案内

薬師会館で葬儀を行う場合、火葬については近隣の火葬場である越生斎場をご利用いただけます。ここでは、越生斎場での火葬料金や、火葬時の待合室・休憩室の料金についてご案内します。

火葬料金

区分	構成団体の住民	それ以外
大人（13歳以上）	1万円	8万円
小人（13歳未満）	5,000円	5万円
胎児（満12週以上）	5,000円	5万円

※構成団体とは、 鶴ヶ島市、 坂戸市、越生町、毛呂山町、鳩山町の2市3町です。

待合室料金

区分	構成団体の住民	それ以外
35名までの利用	3,000円	1万円

霊安室料金

区分	構成団体の住民	それ以外
2日間	3,000円	1万円

火葬で棺に納めることができるもの／副葬品のご案内

納棺品は、生花や手紙など少量にしてください。次のような燃えにくいものは、棺の中に入れないでください。

• プラスチック、化学繊維製品（ぬいぐるみ、背広、セーターなど）
• ガラス、金属製品（ビン、メガネ、釣り竿など）
• 燃えにくい物（本、寝具、革製品、果物など）
• 危険物（スプレー缶、ライター、電池など）

棺の中に入れたドライアイスは、出棺前に取り除いてください。体内にペースメーカー等を使用している場合は、事前に申し出てください。

越生斎場公式HPより

家族葬・一日葬・直葬（火葬式）の流れ

家族葬とは／こんな方におすすめ

家族葬とは、ご遺族や生前に故人と親しかった人たちだけで行う葬儀方法です。近年、コミュニティの希薄化や超高齢社会を背景に、葬儀を少人数で行うことのできる家族葬は人気の葬儀形式となっています。

家族葬を行うメリットは、「参列者への対応に追われないため遺族の負担が少ない」「一般葬より葬儀費用を抑えられる」「自由な形式で葬儀を行える」などがあります。

そのため、身内のみで最後の思い出を作りたいと考えている方や、親睦の深い身内だけで故人を見送りたいと考えている方に最適な葬儀方法といえるでしょう。

一日葬とは／こんな方におすすめ

一日葬とは、お通夜をおこなわず、葬儀・告別式と火葬のみを1日で執り行うお葬式のことです。

一日葬は、お通夜を省くことで費用を抑えることができ、1日で行えるため喪主や遺族の負担が少なくなるのが特徴です。

「遺族・親族が忙しくて休みを取りづらい」「遠方に暮らす人が多い」「高齢者など身体への負担が大きい」といった場合に、少ない日数できちんとしたお別れができる一日葬を選ぶ方が多いです。

火葬式（直葬）とは ／こんな方におすすめ

直葬（火葬式）は、通夜・告別式を行わずに火葬のみをおこなう葬儀のことです。

儀式的な部分を省くため、一般的な葬儀より料金が掛からないことが多く、お別れの時間が通常の葬儀に比べ短いのが特徴です。

経済的な理由で葬儀にお金をかけることが難しい方や、簡易的に葬儀をおこないたい方に最適な葬儀方法といえます。

薬師会館についてのよくある質問

アクセス情報を教えてください。

東武東上線「北坂戸駅」からタクシーで3分です。駅から歩いて向かうには少し遠く、バス・タクシーの利用がおすすめです。

駐車場はありますか？

薬師会館には20台分、用意されています。それほど広くはないので、近くのコインパーキング情報も確認しておいてください。

安置施設はありますか？

薬師会館には安置施設があり、葬儀までの間の故人のお預かりが可能です。さらに、付き添い・仮眠も可能で、故人との最後の時間を思いの限り過ごすことができます。

供花・弔電のご案内／通夜・告別式のお悔やみの送り方

供花のご案内

供花を届けるのは、お通夜が始まるまでに完了するようにしましょう。どうしても間に合いそうにないなら、翌日のお葬式が始まるまでに間に合わせるようにしましょう。

供花の手配・注文をする場合には「インターネットで申し込む」「お葬式を執り行っている葬儀屋さんに直接頼む」「近所の花屋さんに頼む」という3つの方法があります。

インターネット注文では、当日14時までのご注文で全国（一部地域を除く）即日お届けしています。地域の風習や葬儀社や喪主様のご意向など、場面や状況に応じ、最適なご供花を手配させていただきます。供花の手配に慣れていらっしゃらない方でも、安心してお申し込みいただけます。

供花の出し方はこちら

弔電のご案内

弔電は、基本的に通夜・葬儀の前日までに送るのがマナーです。遅くとも、葬儀の開始時刻までには届くように申し込みましょう。

宛名は喪主宛としてフルネームで送りますが、喪主名が不明の場合は、「故○○○○様（故人のフルネーム）」「ご遺族様」を併記します。企業や団体が主催する場合は、葬儀責任者、部署、主催者宛にします。差出人はフルネームで、故人との関係がわかるような書き方をするようにします。

弔電の出し方はこちら

薬師会館での葬儀・家族葬のご相談は「いい葬儀」へ

依頼の当日、すぐに対応してくれる葬儀社もたくさんあります。複数の葬儀社の料金を比較して、じっくり吟味してみてください。

また、薬師会館はホールの館内を見学することができます。薬師会館でのお葬式を検討している方も、“いつか”のために備えておきたい方も、斎場内の様子を実際に見てみると良いでしょう。

葬儀をお急ぎの場合や、どの葬儀社に問い合わせたらいいかわからないといった場合には、まずは「いい葬儀」にお電話ください。

お客様の状況に合わせた葬儀をご提案します。加えて、故人との最良のお別れの時間にするために、葬儀社紹介の第一人者である「いい葬儀」の相談員が優良葬儀社をご案内いたします。