【2023年版】さいたま市の樹木葬事情 徹底解説!
昨今、大きな墓石を建てず、樹木や花を墓標としたお墓「樹木葬」を選ぶ人が増えています。 さいたま市の樹木葬は、シンボルツリーや花木を花壇に植える庭園タイプが多いです。 さいたま市内でご案内できる約103カ所の霊園・寺院のう […]
武蔵野霊園は「武州長瀬」駅から徒歩4分の好立地にある丘陵墓所です。
99,000㎡もの広大な敷地に、12,000以上の区画を有し、宗教不問での建墓が可能な同園。西方には雄大な秩父連山がそびえ、標高2,601mの北奥千丈岳をはじめ、金峰山、朝日岳…と並ぶ名峰を望む景色は絶景です。
昭和35年に開園した歴史ある武蔵野霊園は、常時園内の保守管理や美化・整備活動に励んでいます。敷地全体には四季折々の草花や樹木が植わり、春には桜、秋には紅葉と、一年を通じて自然の彩りの中でお参りすることができます。
本記事では、武蔵野霊園のアクセスや選ばれる理由、取り扱っているお墓の種類、宗旨宗派、費用相場、周辺情報などを解説していきます。
最寄り駅からは歩いて約4分、最寄りのインターチェンジからは車で約15分と、電車でも車でもアクセスしやすい武蔵野霊園。当欄では、武蔵野霊園の位置情報と交通アクセスをご案内します。
所在地 | 埼玉県入間郡毛呂山町南台3-1-4 |
---|---|
交通アクセス 【電車・バス】 |
[電車での行き方・最寄り駅]▼東武越生線「武州長瀬(ぶしゅうながせ)駅」より徒歩4分 |
交通アクセス 【お車】 |
[お車での行き方・道順案内]▼関越自動車道「鶴ヶ島I.C」より約15分 |
駐車場 |
あり |
開門時間/休日 | 9:00~17:00/12月28日午後〜1月5日(管理事務所、休憩所は休館。墓参は可能) |
取り扱いのあるお墓の種類 | 一般墓、永代供養墓 |
宗旨・宗派 | 宗教不問 |
総面積 | 99,000m² |
設備・施設 | 駐車場、法要施設・多目的ホール、管理棟・売店、永代供養施設・納骨施設 |
ペット埋葬 | 可 |
霊園の種別 | 民営霊園 |
都心から小一時間の東武越生線「武州長瀬駅」から歩いて約4分。“駅近”なので、気軽にお参りに行くことができます。
秩父連山を西方に仰ぐ武蔵野霊園。園内中央の小高い展望台からは、北奥千丈岳や金峰山、朝日岳などの名峰が望め、その雄大な景色は圧巻です。また、園内には四季折々の草花や樹木が植わり、春には満開の桜、秋には紅葉を楽しむことができます。
昨今、自身と同じ区画内にペット専用のお墓(人とペットのカロート=遺骨を収める場所が別)を建てる方が増えています。ペットといつまでも一緒にいたいという願望が武蔵野霊園ではかなえられます。
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武蔵野霊園で取り扱いのあるお墓の種類をご紹介します。
武蔵野霊園では一般墓は、区画の広さによって9つのプランが用意されています。永代使用料と墓石とのセット販売も行っており、最もコンパクトなサイズで1㎡。永代使用料31,000円〜、年間管理料2,520円〜となっており、抑えめな価格設定となっています。また、一般墓はペットと一緒に眠ることもできます(4㎡以上の区画から可能)。
重厚な白御影石造りの永代供養墓は、個人(1体用)ご夫婦用(2体用)が用意されており、それぞれ500,000円、800,000円(いずれも管理料は無料)という手ごろな価格での埋葬が可能です。春分・秋分の日と7月盆と年3回、合同供養があり、故人の供養もしっかりと行ってくれます。内部にある納骨室はロッカー式になっており、そこで33年間安置された後、骨壷のまま埋葬される形になります。
お墓の種類 | 総額 | 永代使用料 | 年間管理費 | 備考 |
---|---|---|---|---|
一般墓 | 560,000円~(永代使用料含む) | – | 4,200円〜 | |
一般墓 洋型セット | 1,451,400円〜 | – | 2,520円〜 | |
一般墓 和型セット | 1,556,400円〜 | – | 2,520円〜 | |
永代供養墓 単独型(一体用) | 500,000円〜 | – | – | 期限あり / 33年 骨壷(1体) |
永代供養墓 夫婦型(二体用) | 800,000円〜 | – | – | 期限あり / 最後の納骨から 33年 骨壷(2体) |
詳細の価格表を確認したい場合はこちらの「墓所価格 / 費用目安」をご覧ください。
※確認できているお墓の価格のみを掲載しているため、全てのプランを紹介しておりません。また、改訂・変更されることがあるため、最新の価格や空き状況とは異なる場合がございます。最新情報を知りたい場合は、資料請求または見学予約のうえご確認ください。
「整備された霊園墓地で、並木道沿いに墓地が広がっています。かなり広い霊園ですが、入り口から近いところにお墓があるのでお参りにはよい。」「静かで手入れの行き届いた霊園です。樹木や花壇も整備されています。」など、実際に武蔵野霊園を購入された方の口コミはこちらでご覧いただけます。
園内に駐車場があります。最寄りの2箇所のインターチェンジからいずれも約15分と車でのアクセスも至便です。
区画タイプによって管理料が異なりますが、最も安価な一般墓区画の場合、2,520円〜となっています。
詳しくは本記事上部の「武蔵野霊園の区画プランと費用相場」の段落で説明しておりますのでご確認ください。
近隣の人気霊園は以下の霊園があります。
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武蔵野霊園には一般墓、永代供養墓の区画があります。当欄では、その他の種類(樹木葬、納骨堂)も併せて、それぞれのお墓の特長について解説していきます。
一般墓とは、家族や一族など家単位で承継する伝統的な石のお墓をさします。いわゆる「お墓」と聞いたときに最初にイメージする墓石を使ったお墓が「一般墓」です。火葬した遺骨をカロートと呼ばれる納骨室に入れ、供養します。霊園や寺院に墓所の管理費を支払うことで永代にわたって使用することができます。墓石の部分は石材店に依頼して 彫刻・建墓をすることになります。
樹木葬(樹林墓地)とは、遺骨を埋葬した場所に木を植えるお墓の形態のことを指しますが、樹木葬とひとことで言ってもさまざまなタイプがあります。 樹木葬は、墓石を建てず、樹木や花を墓標として埋葬します。埋葬後の管理やメンテナンスは個人で行う必要がないため、墓所の管理者がいないという方にとっては特にメリットのある方法です。自然に還りたいと考える方にとって魅力あるスタイルだと言えるでしょう。樹木葬は寺院のほか、都立霊園のような公営霊園や民営霊園でも導入されてきています。
永代供養墓とは、お墓を承継する人がいなくなってしまった際に寺院や霊園が、遺族に代わり永代に渡って遺骨を管理・供養してくれるお墓のことです 。墓石型や樹木型といった様々な種類のお墓に「永代に渡って供養をする」というサービスが付いたお墓のことであるといえます。少子化や高齢化が進んだ現在では、子どもや家族への負担を減らしたいという考えから、承継者がいても永代供養墓を選ぶケースも増えてきています。
納骨堂とは、遺骨を主に建物内に安置し、供養する施設のことです。元々は遺骨を一時的に納めるための施設でしたが、最近では遺骨を祭祀する施設としての役割を担うことも多くなりました。広大な敷地を必要としないため、主に都市部を中心に、近年樹木葬とともに注目を集めている新しいタイプのお墓です。宗旨や宗派に関わらず納骨が可能な施設も増えています。
墓じまいとは、遺骨を既存のお墓から新しい場所に移し、お墓を片付けて更地にし、墓所を墓地の管理者に返還する一連の行動のことです。改葬とも呼ばれますが、お墓のお引越しのことを指します。お墓を管理する子孫がいないため、遺骨を永代供養墓などに移す人が増えている中、墓じまいをするケースも増えています。
墓じまいについての資料請求はこちらをご覧ください。
「いいお墓」は全国9000以上の霊園・墓地情報を掲載しているポータルサイトです。お墓選びのプロが初めてのお墓探しを徹底的にサポートしてくれます。
また、 複数の霊園を一括比較でき、価格や立地、宗派など希望の条件に合わせて比較検討できます。
お客様それぞれの状況に合ったお墓のご提案を行うほか、安心して供養できるよう、霊園や石材店の口コミをもとに、お客様にとって最良の霊園をご紹介します。
※一部区画はいいお墓で取り扱いができない場合もございますが、その際は別途お客様のニーズをヒアリングを行い、お墓探しのサポートをさせていただきます。
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