
横浜中央霊園(神奈川県横浜市神奈川区)のアクセス/評判
横浜中央霊園は、最寄り駅の「三ツ沢下町駅」からは徒歩圏内、車でも「横浜駅」から約7分、最寄りのインターチェンジ「保土ヶ谷I.C」からは約10分と、横浜中心地からはもちろん都内からもアクセス至便です。高台に位置する園内から […]
三ツ沢墓地は、1908年(明治41年)に開園した歴史ある公営霊園です。
横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢下町駅」より、徒歩約10分という好アクセス。ロケーションも良好な上、地元の方からは散歩道としても利用されており、お墓参りの際も、ゆったりできる環境といえます。
注意点として、横浜市営霊園はお墓を建てる前に区画を確保するための抽選が必要になります。 毎年9月に抽選申し込みの期間があり、インターネットか郵送で申し込みをすることができます。
申込資格としては
・横浜市に3か月以上在住している方
・遺骨保持区分は、 現に自宅や一時保管施設に遺骨を保管・収蔵している方
・ 1世帯1申込み
などの、条件があります。
当記事では、三ツ沢墓地のアクセスや選ばれる理由、取り扱っているお墓の種類、宗旨宗派、費用相場、周辺情報などを解説していきます。
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢上町151 |
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交通アクセス 【電車・バス】 |
[電車での行き方・最寄り駅]▼横浜市営地下鉄ブルーライン「片倉町駅」 |
交通アクセス 【お車】 |
[お車での行き方・道順案内]▼第三京浜「保土ヶ谷I.C」より約15分 |
駐車場 |
あり(園内の周回道路にも駐車可) |
開門時間/休日 | ▼管理事務所の休日:月曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) ▼管理事務所窓口の開所時間:8:45~17:15 |
取り扱いのあるお墓の種類 | 一般墓 |
宗旨・宗派 | 宗教不問 |
総面積/区画数 | 50,302m² / 約7,000区画 |
設備・施設 | 管理棟、水道設備、ほか |
ペット埋葬 | 不可 |
運営元 | 横浜市 |
霊園の種別 | 公営霊園 |
三ツ沢墓地は、 1908年(明治41年)に開園した歴史ある公営霊園です。 丘陵にあるので見晴らしが良く 、 約7,000区画の墓所を有する広大な霊園です。霊園内には、 横浜戦災の慰霊碑なども建立されています。 広大な敷地を有しているので、近隣の方の散策の道としても親しまれています。
宗教が不問なのも、公営霊園の特長のひとつです。浄土宗、曹洞宗、臨済宗、法華宗など宗旨宗派を問わずにどなたでもお墓を建てることができます。
霊園周辺には、数件のお茶屋さんが並んでおり、休憩をとることができます。 供花や線香も販売しているので、手ぶらでの墓参りも可能です。
0120-941-419相談無料/年中無休/7:00~24:00受付中
お電話でも資料請求・見学予約いただけます。
三ツ沢墓地は、毎年1回新規利用者の募集をしています。毎年9月に抽選申し込みの期間があり、インターネットか郵送で申し込みをすることができます。 当選された方は石材店を探して依頼する必要があります。
三ツ沢墓地で取り扱いのあるお墓の種類をご紹介します。
三ツ沢墓地の多くは一般墓地です。細かく区画で分かれており、一般的な墓石の形態が多いです。
現在流行りの民営霊園の墓所と違い、外柵がある大きな面積の墓所が目立ちます。また、洋型墓より和型墓の方が多い比率にあるようです。
お墓の種類 | 総額 | 永代使用料 | 年間管理費 | 備考 |
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一般墓 (1㎡につき) | 145,000円~ | 145,000円〜 | ※資料にてご確認ください | ※墓石代は別途かかります |
詳細の価格表を確認したい場合はこちらの「墓所価格 / 費用目安」をご覧ください。
※確認できているお墓の価格のみを掲載しているため、全てのプランを紹介しておりません。また、改訂・変更されることがあるため、最新の価格や空き状況とは異なる場合がございます。最新情報を知りたい場合は、資料請求または見学予約のうえご確認ください。
「高い場所にあるので、日当たりは良い。古い墓が多かったので、暗いイメージ」「枯れた花などは、すぐに処分されてしまうようで、綺麗に清掃されている」など、実際に三ツ沢墓地を購入された方の口コミはこちらでご覧いただけます。
駐車場が少ないため、車での来園は控えた方が良いでしょう。 横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢下町駅」より、徒歩約10分という場所にあるので、公共交通機関を使った来園をお勧めします。
墓所の抽選に当たった場合には、墓石を建立することになります。この場合、どの石材店でお墓を造らなければならないという決まりはないため、ご自身でどの石材店に、どのようなお墓を建てたいのかを依頼することになります。
石材店選びなどで迷った場合などは「いいお墓」にお気軽にご相談ください。地域や予算から、最適な石材店をご紹介させていただきます。また、仏壇、位牌、散骨などについてもお尋ねください。
近隣の人気霊園は以下の霊園があります。
三ツ沢墓地には一般墓の区画があります。ところで、一般墓とはどういうものなのか? その他の種類(樹木葬、永代供養墓、納骨堂)も併せて、それぞれのお墓の特長について理解しておきましょう。
一般墓とは、家族や一族など家単位で承継する伝統的な石のお墓をさします。いわゆる「お墓」と聞いたときに最初にイメージする墓石を使ったお墓が「一般墓」です。火葬した遺骨をカロートと呼ばれる納骨室に入れ、供養します。霊園や寺院に墓所の管理費を支払うことで永代にわたって使用することができます。墓石の部分は石材店に依頼して 彫刻・建墓をすることになります。
樹木葬(樹林墓地)とは、遺骨を埋葬した場所に木を植えるお墓の形態のことを指しますが、樹木葬とひとことで言ってもさまざまなタイプがあります。 樹木葬は、墓石を建てず、樹木や花を墓標として埋葬します。埋葬後の管理やメンテナンスは個人で行う必要がないため、墓所の管理者がいないという方にとっては特にメリットのある方法です。自然に還りたいと考える方にとって魅力あるスタイルだと言えるでしょう。樹木葬は寺院のほか、都立霊園のような公営霊園や民営霊園でも導入されてきています。
永代供養墓とは、お墓を承継する人がいなくなってしまった際に寺院や霊園が、遺族に代わり永代に渡って遺骨を管理・供養してくれるお墓のことです 。墓石型や樹木型といった様々な種類のお墓に「永代に渡って供養をする」というサービスが付いたお墓のことであるといえます。少子化や高齢化が進んだ現在では、子どもや家族への負担を減らしたいという考えから、承継者がいても永代供養墓を選ぶケースも増えてきています。
納骨堂とは、遺骨を主に建物内に安置し、供養する施設のことです。元々は遺骨を一時的に納めるための施設でしたが、最近では遺骨を祭祀する施設としての役割を担うことも多くなりました。広大な敷地を必要としないため、主に都市部を中心に、近年樹木葬とともに注目を集めている新しいタイプのお墓です。宗旨や宗派に関わらず納骨が可能な施設も増えています。
墓じまいとは、遺骨を既存のお墓から新しい場所に移し、お墓を片付けて更地にし、墓所を墓地の管理者に返還する一連の行動のことです。改葬とも呼ばれますが、お墓のお引越しのことを指します。お墓を管理する子孫がいないため、遺骨を永代供養墓などに移す人が増えている中、墓じまいをするケースも増えています。
墓じまいについての資料請求はこちらをご覧ください。
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