おおみや広域聖苑(常陸大宮市)の斎場・葬儀場情報/家族葬の料金や流れを解説
常陸大宮市にある火葬場併設の公営斎場おおみや広域聖苑をご紹介します。 総合葬祭施設であり、お通夜・ご葬儀・火葬を1ヵ所で行うことができるおおみや広域聖苑。移動の必要がないため、ご高齢の参列者の方が多い場合も安心で、費用を […]
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PR プリエールふるさわ
八千代町は関東平野の中央部、茨城県の南西部に位置し、東京までは約60km、県庁所在地の水戸市までは70km、つくば市までは20kmの場所にあります。町の東は鬼怒川をはさんで下妻市、西は古河市、北は結城市、南は常総市と坂東市と接しており、中央部に国道125号線が走っています。人口は令和2年4月1日時点で2万1,955人。自治体としての規模は大きくないものの、白菜などの野菜の栽培、稲作、メロンや梨などの果物栽培など都市近郊型農業が盛んで、首都圏の重要な食糧生産基地となっています。
そんな八千代市には実績のある斎場が立地していますので、実際にご利用になる前に、式場の利用方法や特徴について情報収集しておきましょう。
八千代町の費用相場 | 茨城県の費用相場 | |
---|---|---|
一般葬・家族葬 | - | 111万2,156円 |
一日葬 | - | 72万6,074円 |
火葬式 | 14万9,537円 | 25万3,426円 |
八千代町の費用相場を見ると、火葬式が約15万円と茨城県全体の相場よりも10万円以上も安くなっています。八千代町は人口密集地ではなく、県内の都市部などに比べると価格は低い傾向にあるといえるでしょう。隣接する下妻市と同等の価格帯と考えられます。
八千代町で実績のある葬儀社・葬儀式場としては、隣接する下妻市に立地している「プリエールふるさわ」があります。
下妻市とは国道125号線を使えば容易に行き来できることから、多くの八千代町民が利用している斎場です。5階建ての大型総合葬祭場であり、館内には参列者200人以上の大規模葬に対応できる大式場、参列者50~80人の規模の葬儀を執り行える中式場、家族葬を執り行える小式場が整備されています。親族控室は3階にあり、宿泊設備も完備されているので、泊りがけで葬儀の準備をする際も安心です。
式場までは、電車の場合は関東鉄道常総線・下妻駅からタクシーに乗れば5分ほどで到着します。お車の場合は、常磐自動車道の谷和原ICで降りてそこから約35分。首都圏中央連絡自動車道だと、坂東ICから約19分、常総ICからは約22分の距離です。敷地内には約120台分の駐車スペースがあります。
斎場・葬儀場名 | プリエールふるさわ |
---|---|
住所 | 茨城県下妻市長塚2-1 |
アクセス | 関東鉄道常総線「下妻駅」からタクシー5分 |
施設・設備 |
|
火葬式 | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|---|
10.8万~ | 26.5万~ | 29万~ | 44.5万円~ |
八千代町民が利用できる公営斎場は、火葬場でもある「ヘキサホール・きぬ」です。この施設には火葬場だけでなく、108人収容の大斎場と、72人収容の小斎場が併設されていて、八千代町民であれば大斎場を2万5,000円、小斎場を2万円で利用できます(いずれも2時間以内で利用した場合)。火葬場が隣接しているので、民営斎場を利用した際に必要となる斎場から火葬場までの移動負担が少ないです。利用料金が安いこと、火葬場までの移動負担が少ないのは、大きな利点といえます。
民営斎場として利用できるのは、「プリエールふるさわ」、「おおさと祭典会館」などです。プリエールふるさわは下妻地方の住民全体を利用対象とできる大型斎場であり、参列者が数百人規模になる社葬を執り行うこともできます。
斎場・葬儀場名 | ヘキサホール・きぬ |
---|---|
住所 | 下妻市下栗250 |
アクセス | 関東鉄道常総線「宗道駅」からタクシーで約9分 |
施設・設備 |
|
種別 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
---|---|---|---|
公営斎場 | ヘキサホール・きぬ | 下妻市下栗250 | 関東鉄道常総線「宗道駅」からタクシー9分 |
民営斎場 | プリエールふるさわ | 下妻市長塚2-1 | 関東鉄道常総線「下妻駅」からタクシー5分 |
民営斎場 | おおさと祭典会館 | 八千代町今里755-1 | 関東鉄道常総線「下妻駅」からタクシー7分 |
八千代町は下妻市と共に「下妻地方広域事務組合」を形成しており、町民は同組合が設立した火葬場である「ヘキサホール・きぬ」を利用しています。
館内には火葬炉4基、収骨室2室、安置室1室を完備。和室で約40名が待機できる待合室も4室備えています。利用料金は、八千代町民であれば大人5,000円、小人3,000円、死産児1,000円。一方、組合外の住人だと大人5万円、小人3万円、資産児2万円の負担が必要です。ご利用になりたい場合は、町役場の窓口に死亡届を提出するとき、火葬場使用許可申請も同時に行います。
ヘキサホール・きぬまでは、関東鉄道常総線の宗道駅からタクシーで約9分。お車の場合は、国道125号線の今泉入口交差点を南方に曲がって直進し、川岸工業株式会社筑波工場を過ぎた最初の十字路交差点で左折すると到着します。
区分 | 組合員 | 組合員以外 |
---|---|---|
大人 | 5,000円 | 5万円 |
小人 | 3,000円 | 3万円 |
死産児 | 1,000円 | 2万円 |
改葬死後10年未満 | 2,000円 | 3万円 |
改葬死後10年以上 | 500円 | 1万円 |
身体の一部 | 2,000円 | 3万円 |
汚物焼却1包 (30kg) | 2,000円 | 2万円 |
※「組合」とは下妻市、八千代町、常総市、筑西市の3市1町を指します。
葬儀を執り行う場合、何かと出費がかさむものです。八千代市では、葬儀の際に生じる町民の費用負担を軽減することを目的に、葬祭費の支給を行っています。対象となるのは、亡くなった方が国民健康保険の被保険者の場合です。町役場に申請することで、5万円の支給を受けることができます。
葬祭費 | 5万円 |
---|---|
支給方法 | 葬儀を行った方の申請によって支給 |
申請できる方 | 葬祭を行った方(喪主) |
申請に必要なもの | 八千代町の国保年金課国保係にお問い合わせください |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします