日本全国の斎場・葬式事情ガイドPowered by いい葬儀
山口斎場 ミモザホール西野 ミモザホール山の手 公益社太平斎場 公益社中央霊堂 公益社南郷齋場 里塚斎場

PR 株式会社公益社

北海道の中西部に位置する札幌市は、明治期の1869年に開拓使が設置されて以来、北海道開拓の拠点として発展し続けてきました。北海道の人口およそ3割にあたる190万ほどの人々が暮らしており、全国でも5番目の人口を誇る大都市です。

都心部では「雪まつり」や「YOSAKOIソーラン祭り」などの大規模イベントが開催されます。また 「時計台」「赤れんが庁舎」などの観光スポット、「味噌らーめん」や「スープカレー」などの札幌発祥の食べ物も数多く、季節を問わず観光客が絶えることがありません。また、野球の「北海道日本ハムファイターズ」、サッカーの「北海道コンサドーレ札幌」などの本拠地にもなっており、さらにその魅力は増しています。

札幌市には公営の火葬場はありますが、そこでは葬儀ができないため、周辺に点在する民間の葬儀場・斎場、葬儀会館で葬儀・お葬式を行います。最近はお葬式のあり方も多様化し、家族葬・密葬から社葬までさまざまな葬儀プランを選べます。 本記事では、札幌市でお葬式を行いたいとお考えの方へ、札幌市の葬儀・家族葬にかかる費用や火葬場情報のほか、主な葬儀会館・式場をご紹介いたします。

札幌市の主な斎場・葬儀会館

札幌市には、葬儀を行うための公営の斎場はありません。民間の斎場は豊富にありますので、ご希望の葬儀に合う斎場を選ぶことができます。

運営主体斎場名住所アクセス
民営斎場 公益社中央霊堂札幌市中央区南6条西9丁目1023-1札幌市電山鼻線「東本願寺前駅」から徒歩約4分
民営斎場 公益社南郷齋場札幌市白石区南郷通15丁目北8-27札幌市営地下鉄東西線「南郷13丁目駅」から徒歩約4分
民営斎場 公益社太平斎場札幌市北区太平7条5丁目2番1号中央バス「太平6条4丁目」停留所から徒歩約2分、中央バス「太平7条6丁目」停留所から徒歩約2分、
JR学園都市線「百合が原駅」から徒歩約10分
民営斎場ミモザホール山の手札幌市西区山の手1条12丁目14-1JRバス「山の手1条11丁目」から徒歩約3分
民営斎場 ミモザホール西野札幌市西区西野3条10丁目6-10地下鉄東西線「宮の沢駅」からタクシー約5分

「公益社中央霊堂」は札幌市中央区にあり、「すすきの」や「大通公園」からも徒歩圏内という、札幌の都心にある斎場です。約250台停められる大型の駐車場や、最大1,000名収容の専用のホールなど設備も整っています。一般の葬儀・家族葬だけでなく、大規模な社葬なども行うことができます。

「公益社南郷齋場」は、札幌市白石区の南郷通り沿いにある斎場です。交通の便もよく、最寄りの地下鉄駅から徒歩4分です。大型の駐車場やホールも備えているので、こちらも少人数の家族葬から数百名以上参列する大きな葬儀まで、幅広く利用できます。

「公益社太平斎場」は、札幌市北区太平にある斎場です。この地区で唯一の斎場なので、主に近隣にお住まいの方の一般的な葬儀・家族葬に利用されています。館内は広くバリアフリーで、諸設備も充実しています。

「ミモザホール山の手」は札幌市西区山の手にある斎場ですが、家族葬専用のホールとなっています。閑静な住宅街の中にあり、家族のみで静かにお別れをしたいという、近隣にお住まいの方に利用されています。

「ミモザホール西野」は、札幌市西区西野にある、こちらも家族葬専用の斎場です。目の前が「宮丘公園」という恵まれた環境にあり、落ち着いた雰囲気の中、家族・親族のみでゆっくりと最期のときを過ごすことができます。

葬儀を行う際は、規模や交通アクセス、駐車場の広さ、使い勝手など、葬儀・お葬式の内容だけでなくさまざまな情報を事前に入手しておきましょう。葬儀プランや予算など、確認したい事項があれば、どんな小さなことでも各施設や葬儀社に直接相談してみることをおすすめします。

札幌市の葬儀費用/通夜葬儀・一日葬・直葬の相場

札幌市での葬儀に必要な費用相場は下記のとおりです。北海道全体の相場と比較すると、お通夜を省いた一日葬や、お通夜も告別式も行わない直葬火葬式)といったコンパクトな葬儀は安めの金額となっています。札幌市は葬儀社や斎場の選択肢が多いので希望に合った金額感での葬儀を選べるのが魅力です。


札幌市の費用相場北海道の費用相場
通夜葬儀 98万0,089円 85万5,126円
一日葬31万5,300円 42万5,348円
直葬(火葬式)21万0,767円 21万686円
※2018年度「いい葬儀」お客様成約データより算出(税抜)

実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。

以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。

葬儀一式の内訳

葬儀一式の内訳 ○施設利用費
通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。
・式場使用料
・安置室使用料
・火葬場使用料
・控室使用料 など
○祭壇費
通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。
・枕飾り(安置)
・本祭壇(通夜・告別式)
・後飾り(火葬後)
・祭壇設置費用
・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など
○車両費
病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。
・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動)
・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動)
・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎)
○人件費
葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。
・司会
・式進行管理、火葬場同行
・納棺師 など
○その他
葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。
・納棺用品
・受付設備・備品
・案内看板・式場装飾
・会葬礼状
・骨壺 など

また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。

飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。

宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。

飲食接待費用 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。
・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理)
・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など)
・返礼品(香典返しなど)
宗教者費用 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。
【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料
【キリスト教】献金
【神道】神饌料

いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。

札幌市の葬祭費/葬儀費用の助成

札幌市で葬儀を行うには、ある程度まとまった費用が必要になります。通常は、いただいたお香典などで補うことができますが、集まる金額が事前に決まっているわけではありませんので、結果的に不足することもありえます。そんなときに助かるのが自治体からの補助金(葬祭費)です。

札幌市の場合、「国民健康保険(後期高齢者医療制度)」に加入していた方が亡くなった場合に葬祭費の申請をすることができ、3万円の補助金が支給されます。 葬祭費申請の詳細は以下のとおりです。

葬祭費3万円
支給方法必要な書類を提出して申請の手続きをすると、後日指定した預金口座に振り込まれます。手続きは、お亡くなりになった方がお住まいになっていた区の「区役所 保険年金課」で行います。
申請できる方葬祭を行った方(喪主または施主)
申請に必要なもの・亡くなった方の保険証
・葬儀の際の「領収書」や「会葬はがき」など、葬祭を行った方(支給を受ける方)の氏名が確認できるもの
・キャッシュカードなど、支給を受ける方の「預金口座番号」が分かるもの

埋葬料・埋葬費の申請

国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。

故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。

また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。

申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。

札幌市の火葬事情/斎場案内

札幌市では、「里塚斎場」「山口斎場」という2つの斎場(火葬場)で火葬を行います。どちらの斎場で行うかは、死亡者もしくは葬儀を行う場所によって決まります。豊平川を境界にして、東側(白石区、豊平区、厚別区、清田区、南区)の場合は「里塚斎場」、西側(中央区、北区、東区、西区 、手稲区)の場合は「山口斎場」で行います。

里塚斎場

里塚斎場は、高速道の「北広島インターチェンジ」から約10分の、清田区里塚にある斎場です。当時の最新設備を備えた近代的な火葬場として、1984 年に供用を開始しました。その後、老朽化が 進んだため、2007年から大規模改修を行い、2009年に供用を再開しました。改修後は、高齢の方や障がいのある方でも使いやすい施設になっています。

山口斎場

斎場名山口斎場
所在地札幌市手稲区手稲山口308
アクセス銭函インターチェンジから札幌方面へ約10分
施設・設備・火葬炉:29基
・告別室:2室
・収骨室:14室
・特別控室:31室
・駐車場:大型バス50台、乗用車72台

山口斎場は、高速道の「銭函インターチェンジ」から札幌方面へ約10分の、手稲区手稲山口にある斎場です。里塚斎場に続く北海道2番目に大きな火葬場として、2006年に供用を開始しました。バリアフリーはもちろん、ユニバーサルデザインも積極的に採用し、誰にでも使いやすい施設となっています。また、雪冷房システムも導入され、良好なサービスを提供しながら事業費の縮減も目指しています。

どちらも通常の火葬であれば、札幌市民は無料で利用できます。霊安室や特別控室(個室)の利用には別途料金が必要です。また、火葬の際に棺に納めることができないものもあるので、葬儀社の担当者にあらかじめ確認しておきましょう。

札幌市で実績の多い葬儀社・葬儀式場

札幌市の中でもとくに実績が多く、幅広いプランに対応している葬儀社・葬儀式場をご紹介します。

公益社中央霊堂

「公益社中央霊堂」は、市電「東本願寺前」から徒歩4分、じょうてつバス「南6条西11丁目」から も徒歩4分、さらに「すすきの」や「大通公園」からも徒歩圏内という、市内随一の立地条件を誇り ます。

駐車場も立体・屋外合わせて252台の駐車が可能で、ロードヒーティングも完備されている ので、冬でも安心して利用できます。

また、1Fには1,000名まで収容可能な「役員控室」や「来賓(VIP)控室」も備えた大型ホールもあ るので、大規模な団体葬やお別れの会を行うこともできます。少人数の家族葬や一 般的な葬儀にも対応しています。ロビーや控室なども広く、全室にドレッサー付きシャワールームが完備されているなど、細かい面にも配慮されています。

施設詳細

斎場・葬儀場名公益社中央霊堂
住所北海道札幌市中央区南6条西9-1023-1
アクセス札幌市電山鼻線「東本願寺前駅」から徒歩約4分
施設・設備・バリアフリー: 館内全体をバリアフリー設計
・ホール:120名収容の中型ホール
・ご遺体安置室: 御遺体安置所を別室にてご用意致しております。
・ご遺族控室:全室に個別のトイレと、ドレッサー付きシャワールームを設置。気兼ねせずに身だしなみを整えることができます。

料金プラン (税抜)

火葬式一日葬家族葬一般葬
25万円~35万円~55万円~80万円~

公益社南郷齋場

「公益社南郷齋場」は、白石区の南郷通り沿いに位置し、地下鉄東西線「南郷13丁目駅」から徒歩 4分と交通の便もよく、200台駐車可能な屋外駐車場や800名まで収容できる大型ホールもあるので 、親族だけの家族葬や一般的な葬儀から大規模な葬儀まで、幅広く利用できる斎場です。

お化粧直 しや身だしなみのチェックができる、女性にうれしい洗面化粧台や、お茶だけでなく、ちょっとし た調理もできる給湯室、さらに、貴重品のほかに大きな荷物をも収納できるコインロッカーなど、 設備も大変充実しています。

また、遺族が故人と一緒に通夜を過ごすことができるよう、遺体安置 所も別室になっているなど、利用者への心配りも行き届いています。

施設詳細

斎場・葬儀場名公益社南郷齋場
住所札幌市白石区南郷通15北8-27
アクセス札幌市営地下鉄東西線「南郷13丁目駅」から徒歩約4分
施設・設備 ・バリアフリー: 館内の段差を極力無くし、皆様に安心してご参列頂けるよう配慮。
・ホール:120名収容の中型ホール
・ご遺体安置室: 御遺体安置所を別室にてご用意致しております。
・ご遺族控室: ドレッサー付きの浴室も完備しております。

公益社太平斎場

「公益社太平斎場」は、北区太平にある同地区で唯一の斎場です。交通はJRなら学園都市線「百合 が原駅」から徒歩10分、バスなら中央バス「太平6条4丁目」から徒歩2分、「太平7条6丁目」から 徒歩2分となっています。

オープンは2009年とまだ新しく、きれいで使いやすい斎場です。1Fホールは120名まで収容可能な 中型ホールで、駐車場も60台まで駐車可能なので、家族・親族の一般的な葬儀に広く利用できます。

諸設備は自宅同様にくつろげるよう利便性が考慮されており、万一の事態に備えてAEDも設置さ れています。ロビーや控室も広く、ゆとりの空間となっており、誰もが快適に利用できます。太平 やその近隣にお住まいの方に、ぜひおすすめしたい斎場です。

斎場・葬儀場名公益社太平斎場
住所札幌市北区太平7条5-2-1
アクセス中央バス「太平6条4丁目」停より徒歩約2分、中央バス「太平7条6丁目」停留所より徒歩約2分、JR学園都市線「百合が原駅」徒歩約10分
施設・設備・バリアフリー: 館内全体をバリアフリー設計
・ホール:120名収容の中型ホール
・ご遺族控室:全室に個別のトイレと、ドレッサー付きシャワールームを設置。気兼ねせずに身だしなみを整えることができます。

ミモザホール山の手

「ミモザホール山の手」は、JRバス「山の手1条11丁目」から徒歩3分、緑に囲まれた西区山の手の 閑静な住宅街の一角にあります。

こちらの特色は、何と言っても、30名まで収容できる「家族葬専 用」のホールです。しかも「1日1組限定」となっているので、ほかの葬儀と重なることがありませ ん。遺体安置室もしっかり用意されており、周囲に気兼ねすることなく、家族・親族のみでゆっく りと、故人との最期のお別れをすることができます。

駐車場も15台まで駐車可能となっているため、西区だけでなく、宮の森や円山あたりにお住まいの方にも、おすすめできる斎場です。

斎場・葬儀場名ミモザホール山の手
住所札幌市西区山の手一条12丁目14-1
アクセスJRバス「山の手1条11丁目」徒歩約3分
施設・設備・ホール:30名収容
・駐車場:15台

ミモザホール西野

「ミモザホール西野」は、地下鉄東西線「宮の沢駅」から車で5分ほどの、西区西野にある斎場です 。こちらも「1日1組限定」の「家族葬専用」ホールです。

50名まで収容可能となっているので、親 族の人数が多くなっても安心です。駐車場も10台まで駐車可能となっています。また目の前は緑豊 かな「宮丘公園」となっており、最期のお別れを静かで落ち着いた雰囲気の中で行うことができま す。

斎場・葬儀場名ミモザホール西野
住所札幌市西区西野3条10丁目6-10
アクセス地下鉄東西線「宮の沢駅」からタクシー約5分
施設・設備・ホール:50名収容
・駐車場:10台

なお、いずれの斎場でも、「クローバープラン」という葬儀費用の割引サービスに加入できます。 こちらは、加入時に入会金10,000円を支払えば、さまざまな割引特典を利用できるという、大変お得 なサービスです。主に以下のような特典があります。

・斎場使用料が最大で50%割引 ・祭壇料が最大で35%割引 ・お供物が10%割引
・仕出し料理が10%割引 ・会員の配偶者と三親等以内の親類も利用可能

入会金のみで年会費は「無料」です。検討する価値は大いにあるでしょう。

葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。

「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。

また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。

以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。

1.納棺・通夜

後火葬における家族葬の前の通夜の様子

納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。

読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。

2.葬儀・告別式

葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。

3.出棺

出棺のイメージ写真。故人を花で飾りお別れの時間を過ごす

故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。

4.火葬

火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。

5.初七日・百か日法要(繰り上げ法要)

後火葬の後に行う法事法要の様子

火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。

6.葬儀終了後

自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。

葬儀・家族葬に関する「よくある質問」

病院指定の葬儀業者は断っても大丈夫ですか?

病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。
まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。

家族葬を行う場合の注意点はありますか?

ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。

葬儀費用の内訳はどのようなものがありますか?

葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。

葬儀後に受け取れる補助金や給付金はありますか?

札幌市では葬祭費の助成を受けることができます。
「国民健康保険(後期高齢者医療制度)」に加入していた方が亡くなった場合に葬祭費の申請をすることができ、3万円の補助金が支給されます。受給資格や申請に必要なものについてはこちらをご覧ください。

監修

小林 憲行
小林 憲行
2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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