日本全国の斎場・葬式事情ガイドPowered by いい葬儀
桐生メモリードホール 桐生市斎場

PR メモリード群馬

桐生市のある地域は奈良時代から織物の産地で、江戸時代には西の西陣、東の桐生とまでうたわれました。現在も織物は桐生市の重要な産業のひとつで、ほかにも自動車関連の部品製造やパチンコ台の製造といった機械金属産業も盛んです。

群馬県桐生市は、2005(平成17)年は、旧勢多郡黒保根村(現黒保根町)と旧勢多郡新里村(現新里町)が合併。現在は4万6,000帯、11万4,000人の方々が暮らしています。

それら住民のライフエンディングにかかるサービスも多く、実績や歴史のある葬儀場もたくさん。その中から、おすすの葬儀場・葬儀社をご紹介。そのほか、火葬場情報やお葬式の料金相場、葬祭費の受給方法なども解説していきます。

桐生市でのお葬式の料金相場


桐生市の費用相場群馬県の費用相場
一般葬・家族葬63万8,701円105万684円
一日葬78万7,764円70万4,252円
直葬・火葬式13万1,820円22万5,429円
※2018年度「いい葬儀」お客様成約データより算出(税抜)

桐生市で葬儀を執り行った際の費用平均は上記のとおりです。群馬県全域と比較すると一般葬・家族葬直葬火葬式の桐生市の相場は、県全体の6割程度。一方、一日葬については県の相場よりもやや高めです。

お葬式にかかる費用は、どのような葬儀を希望するかによっても大きく異なります。時間が許せば、事前に葬儀社と相談して、しっかり希望を伝えましょう。

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桐生市のおすすめ葬儀場

桐生メモリードホール

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敷地内には本館と別館の2棟があり、本館には100席規模の式場と30席規模の式場、別館には10席規模の小さな式場があります。本館にある大型の市以上では最大200名まで参列できるので、故人の友人・知人を招いて盛大に葬儀を執り行いたい場合に最適です。

一方、別館の10席規模の式場では、家族だけの葬儀や密葬形式での葬儀に適しています。保冷設備完備の安置室があるほか、ホテルのような宿泊設備、バリアフリー完備。広い待合ラウンジなど、用意されているサービス・設備のクオリティは高く充実しています。

桐生メモリードホールの口コミ

「担当者が親切な方で滞りなく葬儀を執り行う事が出来ました。」「落ち着いた雰囲気でしっかりと送ってあげられた。」「どうしたらよいか分からないこと、聞きにくいことなども丁寧に教えていただき、安心して葬儀を済ませることができました。」

「いい葬儀」掲載の口コミより

料金プラン

一日葬 家族葬 一般葬 火葬式
60.0万円~ 65.0万円~ 75.0万円~ 20.0万円~

施設概要

施設の場所は、JR桐生駅から徒歩10分の場所にあり、お車の場合は、北関東自動車道「太田薮塚IC」から約20分。公共交通機関での。交通の便も良好です。桐生市の市街地に立地し本町通沿いにあり、市民の方が集いやすい施設です。内装が豪華で高級ホテルのような趣があり、宗旨宗派に関係なく式を執り行えます。

住所

桐生市本町6−20

アクセス

★【電車でお越しの方】
JR「桐生駅」から徒歩約10分

★【お車でお越しの方】
北関東自動車道「太田藪塚IC」からお車で約20分

施設・設備

  • 式場:3室(100席、30席、10席)
  • 親族控室:2室
  • 会食場:2室(45席、30席※合わせて100席も可)
  • 安置室:あり
  • 駐車場:90台
  • その他:待ち合いラウンジ ドリンク無料、バリアフリー、マイクロバス、宿泊施設、バスルーム

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桐生市の火葬場情報/桐生市斎場の火葬料金など

桐生市民が利用できる公営の火葬場は、市内広沢町にある「桐生市斎場」です。火葬料は桐生市およびみどり市の市民であれば原則無料で利用できます。ただし、管轄外の住民の場合は12歳以上で4万5,000円、12歳未満だと2万2,500円、死産児だと1万5,000円の負担がかかります。

桐生市斎場

「桐生市斎場」は市の南部、南公園のすぐそばにあり、豊かな緑に囲まれていることが大きな特長です。

火葬場・葬儀式場を併設した、さまざまな葬儀スタイルに対応可能な施設。場内には、式場・待合室・通夜室など、さまざまな施設が完備されており、近しい親族だけが参加する家族葬から、多くの参列者が参加する一般葬・社葬まで対応できます。

施設内には待合室が合計5室用意されていますが、すべて有料。一方、待合ロビーは無料で、売店がありタバコやお酒、ドリンクなどを販売しています。ただし、売店が開くのは火葬待合室が使用されているときだけなのでご注意ください。

火葬料金

区分単位市民市民以外
12歳以上 1体無料4万5,000円
12歳未満1体無料2万2,500円
死胎児1体無料1万5,000円
汚物
(身体の一部等)
1kg未満1,100円
汚物
(身体の一部等)
1~10kg未満3,300円
汚物
(身体の一部等)
10~30kg未満5,500円
汚物
(身体の一部等)
30~50kg未満8,800円
汚物
(身体の一部等)
50kg以上1万1,000円

*汚物(身体の一部等)の火葬については、桐生市及びみどり市在住の方に限り使用可

施設概要

住所

桐生市広沢町5-4746-5

アクセス

★東武桐生線「新桐生」下車 タクシー約15分
東武桐生線「藪塚」下車 タクシー約10分

施設・設備

  • 火葬炉:6基(他に動物火災炉1基)
  • 休憩室:5室(約50名×4、約30名×1)
  • 式場 :2室(約120名、約80名)
  • 控室 :4室
  • 霊安室:1室
  • 売店 :1ヵ所
  • 駐車場:約290台
  • その他:通夜室、告別ホール、収骨室、大広間、第1和室、第2和室、待合ロビーあり

桐生市の主な葬儀場一覧

運営主体斎場名住所アクセス
民営桐生メモリードホール桐生市本町6-20JR両毛線「桐生駅」から徒歩10分
民営桐生市本町ホール桐生市本町6-20JR両毛線「桐生駅」から徒歩10分
民営なごみホール桐生市境野町4-861-4JR両毛線「小俣駅」からタクシー8分
民営セレモニーホール板場桐生市相生町1-628-10わたらせ渓谷線「下新田駅」からタクシー4分
民営桐生典礼会館桐生市広沢町5-4722東武桐生線「藪塚駅」からタクシー10分
民営株式会社カネマサ典礼偲庵桐生市広沢町6-480-4JR両毛線「桐生駅」からタクシー15分
公営桐生市斎場桐生市広沢町5-4746-5東武桐生線「新桐生」下車 タクシー約15分

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桐生市から支給される補助金(葬祭費)について

群馬県桐生市の葬祭費

群馬県桐生市では、国民健康保険や後期高齢者医療の加入者が死亡された場合に葬祭費が支給されます。詳細は以下のとおりです。

支給内容

葬祭費として5万円を支給

支給対象者

世帯主または葬祭執行者

申請に必要なもの

  • 死亡を証明するもの(死亡診断書・火葬許可証等)
  • 亡くなった方の被保険者証
  • 亡くなった方及び葬祭を行った方の個人番号(マイナンバー)が分かるもの
  • 申請者が世帯主でない場合は、葬儀の会葬礼状など葬祭執行者であることを証明するもの
  • 保険証
  • 印鑑
  • 預金通帳等口座のわかるもの
    ※世帯主(または葬祭執行者)名義に限る

申請書の配布・申請場所

桐生市役所医療保険課、新里・黒保根支所市民生活課、境野・広沢・梅田・相生・川内・菱の各公民館

申請方法

必要なものをすべて揃えて、桐生市役所医療保険課、新里・黒保根支所市民生活課、境野・広沢・梅田・相生・川内・菱の各公民館で申請

申請期限

葬祭を行った日の翌日から2年以内

社会保険や共済組合から支給される補助金(埋葬料・埋葬費)について

社会保険から支給される埋葬料・埋葬費のイメージ

国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。

故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。

また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。

「埋葬料」の補助金

支給内容

5万円

支給対象者

故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方

申請に必要なもの

被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。

■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの

■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど

申請方法

健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参

申請期限

死亡した日の翌日から2年

「埋葬費」の補助金

支給内容

5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)

支給対象者

埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方

申請に必要なもの

・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書

申請方法

健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参

申請期限

死亡した日の翌日から2年

埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。

  1. 健康保険埋葬料(費)支給申請書
  2. 事業主の証明
    【事業主の証明が受けられない場合(下記のいずれか1つ)】
    ・埋葬許可証のコピー
    ・火葬許可証のコピー
    ・死亡診断書のコピー
    ・死体検案書のコピー
    ・検視調書のコピー
    ・亡くなった方の戸籍(除籍)謄(抄)本
    ・住民票
  3. 外傷の場合:負傷原因届
  4. 交通事故等第三者行為の場合:第三者の行為による傷病届
  5. 被保険者のマイナンバーを記載した場合:本人確認書類
    以下のいずれか1セット
    ・マイナンバーカード(表・裏の両面コピー)
    ・①マイナンバーを確認できる書類+②身元確認書類
    ※①:個人番号通知のコピー、住民票(マイナンバーの記載のあるもの)、住民票記載事項証明書(マイナンバーの記載のあるもの)のうちどれか1つ
    ※②:運転免許証のコピー、パスポートのコピー、その他官公署が発行する写真つき身分証明書のコピーのうちどれか1つ

また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。

出典:
ご本人・ご家族が亡くなったとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
健康保険埋葬料(費)支給申請書 | 申請書のご案内 | 全国健康保険協会出典

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葬儀料金の内訳

実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。

以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。

葬儀一式の内訳

葬儀一式の内訳 ○施設利用費
通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。
・式場使用料
・安置室使用料
・火葬場使用料
・控室使用料 など
○祭壇費
通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。
・枕飾り(安置)
・本祭壇(通夜・告別式)
・後飾り(火葬後)
・祭壇設置費用
・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など
○車両費
病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。
・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動)
・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動)
・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎)
○人件費
葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。
・司会
・式進行管理、火葬場同行
・納棺師 など
○その他
葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。
・納棺用品
・受付設備・備品
・案内看板・式場装飾
・会葬礼状
・骨壺 など

また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。

飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。

宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。

飲食接待費用 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。
・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理)
・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など)
・返礼品(香典返しなど)
宗教者費用 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。
【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料
【キリスト教】献金
【神道】神饌料

いずれにしても、葬儀を執り行うに当たっては、ご遺族はある程度まとまったお金を用意することになります。故人やご遺族が希望する葬儀の内容とあわせて、どの程度の金額が必要になるのかを確認しておきましょう。

葬儀から火葬の流れ

葬儀・家族葬の流れは地域によって異なり、通夜・葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」と、葬儀・告別式を行う前に火葬を行う「前火葬(または骨葬)」の2通りが存在します。

「後火葬」は北海道(一部地域を除く)、関東、関西、九州などの地域で行われることが多く、「前火葬」は主に東北、沖縄、離島で行われています。

また、前火葬を行う東北地方の中でも、通夜の前に火葬を行う地域(青森、秋田)と、通夜の後に火葬を行う地域(岩手、宮城、山形)といった違いが見られます。

以下では「後火葬」の葬儀・家族葬の流れをご紹介します。

1.納棺・通夜

後火葬における家族葬の前の通夜の様子

納棺の儀では、故人の旅立ちを迎えるために身仕度を整え、愛用の衣類や思い出の品を柩におさめます。納棺を済ませたら、通夜式を行います。

読経・焼香の後、喪主または親族代表が挨拶をし、お清め料理などで弔問客をもてなします(通夜振る舞い)。

2.葬儀・告別式

葬儀式場にて、読経・焼香、弔辞・弔電、お別れの儀式といった流れで葬儀・告別式を執り行います。

3.出棺

出棺のイメージ写真。故人を花で飾りお別れの時間を過ごす

故人と最後のお別れの儀式です。故人をお花で飾り(別れ花)、お別れのときを過ごした後、近親者で棺を霊柩車に納め、火葬場へ向かいます。

4.火葬

火葬場へ到着したら、火葬許可証を提示し、火葬を執り行います。ご遺族お立会いのもと点火が行われ、棺を炉の中に納めた後、喪主の方から順に焼香を行います。火葬後は係員の指示に従い、お骨上げを行います。

5.初七日・百か日法要(繰り上げ法要)

後火葬の後に行う法事法要の様子

火葬場より戻られてから、初七日・百か日法要を兼ねて精進落としを行います。精進落としの席では、食事やお酒、茶菓子などでお世話になった方々の労をねぎらいます。

6.葬儀終了後

自宅に戻って後飾り祭壇を設置し、ご遺骨・位牌・遺影を安置します。なお、白木の位牌は、忌明けの法要時に本位牌に入魂して取り替えます。

葬儀・お葬式に関する「よくある質問」

病院指定の葬儀業者は断っても大丈夫ですか?

病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをおすすめします。

家族葬を行う場合の注意点はありますか?

ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。

しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。

家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。

葬儀費用の内訳はどのようなものがありますか?

葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。

例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません

葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをおすすめします。

葬儀後に受け取れる補助金や給付金はありますか?

桐生市では、国民健康保険の加入者が亡くなった場合、その葬祭を行った方を対象に、葬祭費5万円が支給されます。

群馬県ならではの葬儀のしきたりや風習

複数の位牌が仏壇に安置|群馬県の葬儀の風習

他県ではあまり見られないのですが、群馬県の葬儀・お葬式では、仏壇に祀られる位牌は一つだけではありません。一般的な葬儀・お葬式では、仏壇に安置される位牌は故人の戒名が記された位牌だけです。

しかし、群馬県の葬儀の際の仏壇には故人の子供の数と同数の位牌が並べられます。この少し変わったならわしの根底には日本仏教の考え方が影響しているようです。日本仏教では、位牌が死後の世界の窓口と、とらえているため位牌の向こう側に故人がいるのはあたり前のこと。窓口となる位牌は多くても問題がないと考えたのでしょう。

そのほかに、農村地域には「でがの飯」と呼ばれる風習が残っています。「でがの飯」とは、告別式の後に参列者が一本の箸を持ち「でがの飯」と呼ばれる一膳飯を参列者が回して食べ合います。出棺の際に、参列者へ向けて遺族が小銭をまくなどの珍しい風習も残っています。

香典は安く抑える|群馬県の香典の風習

葬儀の際の香典は、3,000円から10万円までと幅がありますが、群馬県では供えられる香典の金額がとても少ない場合があります。金額が少ないのは、香典の「新生活」と呼ばれる考え方と慣習のためです。

この考え方のルーツは比較的新しい時代、戦後の貧しさが背景にあります。当時は、あらゆる場面で質素・倹約を旨とし、贅沢を慎むとする市民運動が盛んでした。少ない香典は、市民運動がお葬式・葬儀の慣習にも波及して「新生活」として、いまだに残っている結果です。

現在の群馬県の葬儀・お葬式の告別式や通夜では、「新生活」と通常の香典の二通りの受付場所が用意されます。なお、「新生活」の香典には、「香典返し」がないのが一般的です。

監修

小林 憲行
小林 憲行
2007年鎌倉新書入社。『月刊仏事』編集記者を経て、「いい葬儀マガジン」等、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報や業界の最新の話題をさまざまな切り口で紹介するWebメディアを立ち上げる。2018年には終活・葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース、現在同サイトの編集・運営を担っている。

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