
福岡市の葬儀会社、葬儀場式場一覧/葬儀費用の目安や葬祭費の受給方法など
福岡県の県庁所在地、福岡市は福岡県の西部に位置する政令指定都市です。 九州地方の行政・経済・交通の中心地となる大都市で、人口は約159万人。賑わいのある活気あふれる都市です。 福岡市内は7つの区に分かれていますが、各区に […]
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飯塚市は人口約12万8,000人(2020年7月時点)、福岡県の中央に位置しています。北は直方・鞍手圏域、南は嘉麻市、東は田川圏域、西は福岡都市圏と隣接し、三方を山に囲まれ、市内には遠賀川が流れる自然豊かな市です。
市内の新飯塚駅から博多駅までは片道最速で35分、小倉駅までは最速で53分という距離にあり、両都市の通勤・通学圏内のベッドタウンとして発展してきました。かつて筑豊炭田があったころは中心地としても繁栄しましたが、現在では3つの大学が立地する教育先進地域・情報産業都市を目指し開発が進められています。そんな飯塚市には民営の斎場が複数立地しています。利用する場合はそれぞれの特徴を把握し、故人・ご遺族の希望に沿った葬儀を執り行うことが大事です。
福岡県では、葬儀の前に火葬を行う「前火葬」と、葬儀後に火葬を行う「後火葬」の地域が混在しています。もしも前火葬の地域であった場合、参列しても故人のお顔を見られない場合があります。参列するときは事前に確認しておくことをおすすめします。
日本の多くの地域では、お通夜や葬儀の読経中に焼香を行います。福岡県の一部の地域では、お通夜のときに焼香を行わないことがあります。そのような地域で焼香をしたい場合は、僧侶が退室してから焼香を行います。
お香典は通常は葬儀の時に渡しますが、福岡県では香典とは別に、お通夜の時にもお通夜見舞いという形で渡すことがあります。お通夜見舞いはお酒やお菓子、缶詰などが用いられることが多いです。お通夜見舞いをもらった方には、香典返しを過分にすることがあります。また地域によっては、お通夜見舞いを参列者で一緒に食べるという風習もあります。
これは、故人や遺族が寂しくないようにという気持ちが込められています。お通夜見舞いを食べながら、故人との思い出を語りあうこともあるようです。
福岡県では、出棺の前に親族・近親者で食事をとる風習があります。これは出立の膳と呼ばれており、故人とのお別れの食事です。また、西日本で多く見られる柩回しの風習も残っている地域があります。
これは出棺前に棺を回す風習で、近親者と遺族で棺を持って3回転させるものです。これは故人の方向感覚をなくし、迷わずに成仏できるように、との気持ちが込められています。
福岡県八女市の一部地域では、四華花と六灯という仏具が使われます。葬儀の日の朝に近隣の男性により作られるもので、仏教において大事な仏具です。四華花は、仏教の開祖であるブッダが涅槃に入ったときに近くにあった沙羅双樹の花を模したものです。六灯は六道輪廻をあらわしたもので、白木祭壇に飾られます。
飯塚市で実績の多い葬儀社・葬儀式場を紹介します。ここで紹介するのは、メモリードホール飯塚中央、メモリードホール横田、メモリードホール横田別館です。
最大300名を収容できる大型のホールと、最大120名まで収容できるホールの2つが整備されています。120名型のホールは、参列者10名からでも利用できるので、家族葬など身内だけで葬儀を執り行いたい場合に適しているでしょう。この施設の最も大きな特徴の1つが、駐車場の広さです。最大で250台まで駐車できるので、自家用車で式場に訪れる参列者も駐車スペースに困ることはありません。
親族控室も完備しており、控室内ではキッチンやバスルーム、専用トイレなどを自由に利用でき、自宅にいるようにして斎場で宿泊できます。会食室も設置され、参列者には無料ドリンクのサービスも提供されています。ご遺族・参列者が故人と最後の時を過ごすために必要なものは、すべてそろっているといえます。
斎場・葬儀場名 | メモリードホール飯塚中央 |
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住所 | 福岡県飯塚市柳橋265-3 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 JR筑豊本線「新飯塚駅」から車で約10分 【お車でお越しの方】 飯塚バスセンターより車で約10分 |
施設・設備 | ホール1/ホール2/ロビー/法宴室/親族控室/導師控室/ラウンジ/無料ドリンクコーナー/駐車場 |
洋風でモダンな外観、高級ホテルのような内装など、斎場とは思えない独特の雰囲気があります。館内に整備されているのは、最大100名収容できる大ホールと、最大70名まで収容できる中型のホールです。この2つホールは合体させることもでき、その場合の収容人数は最大200まで増えます。参列者が少ない家族葬から多くの人が参列する規模の大きな葬儀まで、幅広い葬儀に対応できるのがこの施設の大きな特徴でしょう。
生活機能が充実した親族控室があるので、葬儀の対応で疲労したご遺族・親族はゆっくりと体を休めることができます。駅から少し離れている場所ですが、国道201号から近いこともあって、自家用車でのアクセスは容易です。なお、駐車場の収容台数は50台となっています。
斎場・葬儀場名 | メモリードホール横田 |
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住所 | 飯塚市横田873-1 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 JR筑豊本「新飯塚駅」より車で約15分 【お車でお越しの方】 国道200号 勝盛歩道橋より車で約3分 【バスでお越しの方】 西鉄バス「九工大飯塚キャンパス入口バス停」より徒歩約4分 |
施設・設備 | ホール1/ホール2/ロビー/法宴室/親族控室/導師控室/ラウンジ/無料ドリンクコーナー/駐車場 |
メモリードホール横田別館は、家族葬など小規模タイプを行う斎場として建てられました。館内にあるのは、最大15名収容のホールと最大30名収容のホールの2つです。「メモリードホール横田」が保有する式場に比べると収容人数は少ないですが、近年では家族葬のような小規模型の葬儀を希望する方が増えていることから、ニーズは高いといえます。
斎場の規模は小さくても、親族控室は広さ十分でベッドルーム、バスルームを付属しており、参列者には無料でドリンクも提供しています。法宴室、ご導師控室、多目的トイレも完備し、設備は充実しています。2018年11月2日にオープニングイベントを行ったばかりであり、外観も内装もまだ新しいです。
斎場・葬儀場名 | メモリードホール横田別館 |
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住所 | 福岡県飯塚市横田875 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 JR筑豊本線「新飯塚駅」より車で約15分 【お車でお越しの方】 国道200号 勝盛歩道橋より車で約3分 【バスでお越しの方】 西鉄バス「九工大飯塚キャンパス入口バス停」より徒歩約4分 |
施設・設備 | ホール1/ホール2/ロビー/法宴室/親族控室/導師控室/ラウンジ/無料ドリンクコーナー/駐車場 |
飯塚市の費用相場 | 福岡県の費用相場 | |
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一般葬・家族葬 | ― | 102万1,158円 |
一日葬 | 46万1,531円 | 57万2,556円 |
火葬式 | 17万4,074円 | 22万1,769円 |
飯塚市は福岡市や北九州市といった大都市とは離れていることもあり、福岡県全体の平均葬儀費用と比べるとやや安めとなっています。特に1日葬は福岡県全体の平均よりも10万円以上も少ない結果となっています。
実際に葬儀をあげる場合は、葬儀社と葬儀プランについて相談した上で費用が決まります。そのため、葬儀費用を抑えたいと考えている場合には、葬儀一式の内訳やその他必要となる費用について知っておくことが重要です。
以下では、葬儀一式に含まれる主な費用内訳をご紹介します。
葬儀一式の内訳 | ○施設利用費 通夜・葬儀・告別式で使用する式場の利用料金です。 ・式場使用料 ・安置室使用料 ・火葬場使用料 ・控室使用料 など |
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○祭壇費 通夜・葬儀・告別式での祭壇設置や装飾にかかる費用です。葬儀一式費用の中で大きな割合を占めます。 ・枕飾り(安置) ・本祭壇(通夜・告別式) ・後飾り(火葬後) ・祭壇設置費用 ・遺影・白木位牌・祭壇花・供物・線香・ろうそく など | |
○車両費 病院や自宅から斎場・火葬場までご遺体を搬送する際や、会葬者を送迎する場合にかかる費用です。 ・寝台車(病院から自宅、斎場までの移動) ・霊柩車(葬儀式場から火葬場までの移動) ・送迎バス・ハイヤー(葬儀式場や火葬場への参列者の送迎) | |
○人件費 葬儀の進行管理や受付サポートなど、葬儀社や式場担当スタッフの人件費がかかります。 ・司会 ・式進行管理、火葬場同行 ・納棺師 など | |
○その他 葬儀準備や受付のために備品やサービスを利用する場合に費用がかかります。 ・納棺用品 ・受付設備・備品 ・案内看板・式場装飾 ・会葬礼状 ・骨壺 など |
また、葬儀一式の他にも「飲食接待費用」や「宗教者費用」が必要になる場合があります。
飲食接待費用は、通夜の弔問客に出す「通夜振る舞い」や、葬儀後に出す「精進落とし」の料理対応に発生する費用です。
宗教者費用は、寺院へのお布施や、僧侶・宗教者への謝礼を指します。宗教・宗派や地域風習によって異なり、回数や時間に応じて費用も変わるため、事前に確認をしておくとよいでしょう。
飲食接待費用 | 通夜・告別式で弔問客に振る舞う料理・お酒などの飲食費です。弔問客の人数によってかかる費用は異なります。 ・通夜振る舞い(オードブル・寿司・天ぷらなどの大皿料理) ・精進落とし(懐石料理や仕出し弁当など) ・返礼品(香典返しなど) |
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宗教者費用 | 葬儀を進める宗教者(僧侶・司祭など)のための費用です。 【仏教】読経料・戒名料・お車代・御膳料 【キリスト教】献金 【神道】神饌料 |
飯塚市では、葬儀を執り行う人の経済的負担を軽減するために、助成制度を実施しています。ただし、申請しない限り支給されないので、葬儀を行う人は注意が必要です。
支給内容 | 3万円 |
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支給対象者 | 葬祭を行った人 |
申請に必要なもの | 葬祭を行った人(喪主)名義の通帳、印鑑、故人の国民健康保険証、葬儀を行なった人が特定できるもの(領収書など) |
申請書の配布・申請場所 | 市民環境部医療保険課医療給付係 |
申請方法 | 直接来庁して申請 (郵送も可) |
申請期限 | 葬儀をした翌日から2年間 |
国民健康保険以外の健康保険の被保険者が亡くなった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されます。
故人が被保険者の場合、故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う人に支給されるのが埋葬料です。
また、埋葬料の受け取り手がいない場合は、埋葬を行った方に埋葬料の範囲内で実際に埋葬に要した費用、埋葬費が支給されます。また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給される仕組みです。
5万円
故人の収入で生計を立てていた方で、埋葬を行う方
被扶養者以外が埋葬料を申請する場合、以下の「生計維持を確認できる書類」が必要です。
■住民票
・亡くなった被保険者と申請者が記載されていること
・個人番号(マイナンバー)の記載がないもの
■住所が別の場合は、下記のいずれかひとつ
・定期的な仕送りの事実の分かる預貯金通帳や現金書留の封筒の写し
・亡くなった被保険者が申請者の公共料金等を支払ったことが分かる領収書の写しなど
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
5万円の範囲内で実際に埋葬に要した費用 (霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などが対象)
埋葬料の受け取り手がいない場合で、埋葬を行った方
・埋葬に要した領収書
・埋葬に要した費用の明細書
健康保険被保険者証(健康保険証)に記載されている管轄の協会けんぽ支部に書類を郵送または窓口へ直接持参
死亡した日の翌日から2年
埋葬料・埋葬費ともに、申請時には以下が必要です。
また、被扶養者が亡くなった場合は、被保険者に家族埋葬料が支給されます。
申請方法など詳細については、職場の健康保険組合や共済組合などにご確認ください。
飯塚市には、飯塚市斎場と筑穂園という2つの火葬場が立地しています。
飯塚市斎場は市の西部、筑穂園は市の南部に位置し、どちらの施設も駅から徒歩で行くにはやや遠いです。2つの施設はどちらも公共施設ですが、利用料金が違います。飯塚市斎場は、亡くなった方が10歳以上の場合は市内居住者だと2万1,000円、市外居住者だと6万8,000円、10歳未満の場合は市内居住者が1万500円、市外居住者が3万4,000円。一方、筑穂園は、10歳以上の場合は市内居住者だと1万円、市外居住者だと3万円、10歳未満の場合は市内居住者が5,000円、市外居住者が2万4,000円です。飯塚市斎場の方が市の中心部から近く、施設も充実しているため、料金にこれだけ差が出ていると考えられます。
斎場名 | 飯塚市斎場 |
---|---|
所在地 | 飯塚市大日寺736 |
アクセス | 福北ゆたか線(折尾~桂川)「飯塚駅」からタクシー13分 |
施設・設備 | 火葬炉、待合室、ロビー 、売店 |
備考 |
斎場名 | 筑穂園 |
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所在地 | 飯塚市長尾654 |
アクセス | 原田線「上穂波駅」から徒歩約15分 |
施設・設備 | 火葬炉、待合室、ロビー |
備考 |
飯塚市内では、「メモリード福岡」が運営する施設の知名度が高いです。どの施設も多様な葬儀形態・規模に対応でき、内装・外装も施設ごとに大きく異なっています。例えば2018年にオープンしたばかりのメモリードホール横田別館は、比較的小規模の葬儀を対象とした斎場です。どのような葬儀を行いたいのかを踏まえた上で、目的に合った施設を選ぶ必要があります。
また、メモリード福岡系列の施設は、どれも親族控室が充実しており、斎場に宿泊する場合も、風呂や台所など、生活をする上で必要な機能はすべてそろっているので安心です。参列者に対してドリンクを無料で提供するなど、利用者の満足度を高めるためのサービスを多数用意しています。
運営主体 | 斎場名 | 住所 | アクセス |
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火葬場 | 飯塚市斎場 | 飯塚市大日寺736番地 | 福北ゆたか線(折尾~桂川)「飯塚駅」からタクシー約13分 |
火葬場 | 筑穂園 | 飯塚市長尾654番地 | 原田線「上穂波駅」から徒歩約15分 |
民営斎場 | メモリードホール飯塚中央 | 飯塚市柳橋265-3 | JR筑豊本線「新飯塚駅」から車で約10分 |
民営斎場 | メモリードホール横田 | 飯塚市横田873-1 | JR筑豊本線「新飯塚駅」より車で約15分 |
民営斎場 | メモリードホール横田別館 | 飯塚市横田875 | JR筑豊本線「新飯塚駅」より車で約15分 |
病院指定の葬儀業者を断っても失礼にはあたりません。まずは、病院指定の葬儀業者以外に見積りを取り、比較検討することをお勧めします。
ご家族やご友人を始めとした、ごく親しい方たち少数で行われるお葬式を一般的に「家族葬」と呼びます。参列者の対応に追われることなく故人を偲ぶ時間を取りやすいため、近年では家族葬を選ばれる方が増えています。
しかし家族葬の場合、葬儀が終わった後に訃報を知った多くの友人・知人が個別に自宅にお参りに来ることもあるため、それが負担となってしまう遺族も少なくありません。
家族葬だからといって安易に考えず、一般の葬儀・お葬式と同じくらい事前の準備と心構えが必要です。
葬儀費用の内訳は多くの項目に分かれます。
例えば、遺影写真やドライアイス、寝台車料金、礼状や看板などの費用のほかに、火葬代や式場使用料、霊柩車、マイクロバスなどの料金も別途かかります。
そのほか料理や返礼品などの接待費、さらに僧侶に渡すお布施や、後日発生する四十九日のお布施や香典返しなども葬儀料金の項目に含めて考えておかなくてはなりません。
葬儀の見積もりを取った際には、費用の内訳をしっかり確認することをお勧めします。
飯塚市では、葬儀を執り行う人の経済的負担を軽減するために、助成制度を実施しています。ただし、申請しない限り支給されないので、葬儀を行う人は注意が必要です。なお、平成30年度内までに葬儀を行っている場合、支給額は4万円と定められています。申請を受け付けているのは、市役所の市民環境部医療保険課医療給付係です。
福岡県飯塚市の葬儀場・斎場一覧
STEP01
お客様のご状況に合わせて、葬儀のご案内をいたします。
お客様センターは24時間365日、専門相談員が常駐して対応しております。
最初のお電話で、以下の情報をお知らせいただけますとスムーズです。
STEP02
お客様のご希望をお伺いし、ご希望に合った葬儀社をご紹介します。
病院・警察からの移動が必要な場合は、葬儀担当者がすぐに伺い、指定の安置場所までお送りします。
※万一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能です。
STEP03
安置が終わりましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
ご契約の前には、サービス内容や葬儀金額など、納得いくまでお話されることをおすすめします