ティア甚目寺（愛知県あま市）の斎場・葬儀場情報／家族葬の料金や流れを解説

ティア甚目寺は、あま市にある葬儀場。株式会社ティアが運営元の民営斎場です。

最寄りの駅は名鉄津島線「甚目寺駅」で、タクシーで7分の場所に位置しています。最寄りから少し離れているので、タクシーを使うことをおすすめします。

このページでは、ティア甚目寺の葬儀料金やアクセス情報、火葬の方法などを、詳しく紹介していきます。ティア甚目寺でお葬式を考えている方はぜひご覧ください。

ティア甚目寺の基本情報／地図・交通アクセス

ティア甚目寺は名鉄津島線「甚目寺駅」からタクシー7分で着きます。

ティア甚目寺には火葬場が併設されていないため、近隣の火葬場を利用します。葬儀の後、火葬場に移動しなければならないので、ご注意ください。

ティア甚目寺には遺体の安置施設があるので、病院などで亡くなった後に、葬儀の前に搬送して保全してもらうことが可能です。その安置用の部屋では、遺族が付き添って仮眠することができます。亡くなられた方とのお別れの時間を心ゆくまで一緒に過ごすことができます。

ここから先は、ティア甚目寺の交通アクセスを中心に、設備の内容についてご紹介します。

　 　　　 　　　 　　　 　　 　

所在地	愛知県あま市坂牧坂塩123
交通アクセス 【電車・バス】	名鉄津島線「甚目寺駅」からタクシー7分
施設・設備	式場　　：2室 親族控室：2室 会食室　：あり 安置室　：あり 駐車場　：80台
運営元	株式会社ティア

ティア甚目寺でのお葬式／式場のご案内

ティア甚目寺は式場だけでなく親族控え室や会食室などの施設もあり利用可能です。建物内は落ち着いた色調に統一されているので、静かに故人とお別れの時間を過ごすことができます。

葬儀ホール

ティア甚目寺には2つのホールがあり、式の規模によって使うホールを選べます。控室一体型の家族葬専用ホールは30名まで収容可能、大ホールは150名まで収容可能です。家族葬から参列者の多い一般葬まであらゆる葬儀を執り行うことができます。

親族控室

ティア甚目寺には式場ごとに親族控室があり利用可能です。親族控室の広さは、1階親族控室が22帖 、1階式場一体型親族控室が14帖です。

2つの親族控室ともに和室の部屋で、長机と座布団が並んでいます。また、室内にはテレビや洗面台、シャワーなどが完備されているのでゆったりとくつろぐことができます。

会食室

ティア甚目寺では親族や参列者で一緒に食事できる会食室も完備。会食室はイスとテーブルが設置されているので足の不自由な方も安心して利用しやすいでしょう。

ティア甚目寺で葬儀を依頼できる葬儀社一覧

• 葬儀会館ティア【名古屋】（愛知県名古屋市北区黒川本通3-35-1）

葬儀社一覧のさらに詳しい情報

ティア甚目寺のお葬式／八事斎場での火葬のご案内

ティア甚目寺が所在するあま市には火葬場がないため、近隣市の火葬場を利用するのが一般的です。あま市には葬儀補助金制度がありますので、葬儀補助金を利用すると被保険者がお亡くなりになったときは、葬祭を行った方に葬祭費としてあま市から5万円が支給されます。詳しい情報はこちらでご確認できます。

ティア甚目寺で葬儀を行う場合、火葬については近隣の火葬場である八事斎場をご利用いただけます。ここでは、八事斎場での火葬料金や、火葬時の待合室・休憩室の料金についてご案内します。

火葬料金

区分	市民	市民以外
大人（10歳以上）	5,000円	7万円
小人（10歳未満）	2,500円	3万5,000円
死産児	1,200円	1万6,800円

休憩室料金

区分	市民	市民以外
1室1回につき	3,000円	4,500円

副葬品のご案内／火葬で棺に納めることができるもの／副葬品のご案内

ご遺体の損傷や火葬炉の破損を防ぎ、 火葬時間の短縮とダイオキシン類の発生防止など環境保護を図るため、棺の中には次のものを入れないようご協力ください。

• スプレー缶、乾電池、缶詰類、アルコール類、ジュース類
• ガラス製品、プラスチック製品、金属類
• 書物、果物類、毛布・綿類

※ドライアイスの出棺時の除去にご理解いただきますようお願いします。

八事斎場公式HPより

施設概要

斎場名	八事斎場
所在地	名古屋市天白区天白町大字八事字裏山69
アクセス	地下鉄鶴舞線「八事」駅から徒歩15分、タクシー3分
施設・設備	火葬炉 46基 休憩室（有料16室、無料27組） 駐車場（自家用車10台）

家族葬・一日葬・直葬（火葬式）の流れ

家族葬とは／こんな方におすすめ

家族葬とは、ご遺族や生前に故人と親しかった人たちだけで行う葬儀方法です。近年、コミュニティの希薄化や超高齢社会を背景に、葬儀を少人数で行うことのできる家族葬は人気の葬儀形式となっています。

家族葬を行うメリットは、「参列者への対応に追われないため遺族の負担が少ない」「一般葬より葬儀費用を抑えられる」「自由な形式で葬儀を行える」などがあります。

そのため、身内のみで最後の思い出を作りたいと考えている方や、親睦の深い身内だけで故人を見送りたいと考えている方に最適な葬儀方法といえるでしょう。

一日葬とは／こんな方におすすめ

一日葬とは、お通夜をおこなわず、葬儀・告別式と火葬のみを1日で執り行うお葬式のことです。

一日葬は、お通夜を省くことで費用を抑えることができ、1日で行えるため喪主や遺族の負担が少なくなるのが特徴です。

「遺族・親族が忙しくて休みを取りづらい」「遠方に暮らす人が多い」「高齢者など身体への負担が大きい」といった場合に、少ない日数できちんとしたお別れができる一日葬を選ぶ方が多いです。

火葬式（直葬）とは ／こんな方におすすめ

直葬（火葬式）は、通夜・告別式を行わずに火葬のみをおこなう葬儀のことです。

儀式的な部分を省くため、一般的な葬儀より料金が掛からないことが多く、お別れの時間が通常の葬儀に比べ短いのが特徴です。

経済的な理由で葬儀にお金をかけることが難しい方や、簡易的に葬儀をおこないたい方に最適な葬儀方法といえます。

ティア甚目寺についてのよくある質問

口コミ情報を知りたいです。

実際にティア甚目寺で葬儀を執り行った方々の口コミを、こちらでご紹介しています。

アクセス情報を教えてください。

名鉄津島線「甚目寺駅」からタクシーで7分です。駅から少し歩かなければならず、バスやタクシーの利用をおすすめします。

駐車場はありますか？

ティア甚目寺には専用の駐車場が80台分、用意されているので、車でのご来場もおすすめです。

安置施設はありますか？

ティア甚目寺には安置施設があり、納棺までの間のご遺体の安置が可能です。また、付き添いや仮眠もでき、故人との最後の時間を過ごすことができます。

供花・弔電のご案内／通夜・告別式のお悔やみの送り方

供花のご案内

供花を届けるのは、お通夜が始まるまでに完了するようにしましょう。どうしても間に合いそうにないなら、翌日のお葬式が始まるまでに間に合わせるようにしましょう。

供花の手配・注文をする場合には「インターネットで申し込む」「お葬式を執り行っている葬儀屋さんに直接頼む」「近所の花屋さんに頼む」という3つの方法があります。

インターネット注文では、当日14時までのご注文で全国（一部地域を除く）即日お届けしています。地域の風習や葬儀社や喪主様のご意向など、場面や状況に応じ、最適なご供花を手配させていただきます。供花の手配に慣れていらっしゃらない方でも、安心してお申し込みいただけます。

供花の出し方はこちら
ティア甚目寺への供花をお考えの方はこちら

弔電のご案内

弔電は、基本的に通夜・葬儀の前日までに送るのがマナーです。遅くとも、葬儀の開始時刻までには届くように申し込みましょう。

宛名は喪主宛としてフルネームで送りますが、喪主名が不明の場合は、「故○○○○様（故人のフルネーム）」「ご遺族様」を併記します。企業や団体が主催する場合は、葬儀責任者、部署、主催者宛にします。差出人はフルネームで、故人との関係がわかるような書き方をするようにします。

弔電の出し方はこちら

ティア甚目寺での葬儀・家族葬のご相談は「いい葬儀」へ

依頼の当日、すぐに対応してくれる葬儀社は意外と多いもの。1社だけではなく複数社を比較して、ご検討ください。

また、ティア甚目寺は式場を事前に見学できます。ティア甚目寺でのお葬式を検討している方も、万が一に備えておきたい方も、館内の様子を体感しておくと良いでしょう。

急に葬儀が必要になった場合や、葬儀について何も準備をしていない…といった場合には、ぜひ「いい葬儀」にお電話ください。

お一人お一人のご要望に応じた葬儀をご提案いたします。また、安心して葬儀をあげていただけるよう、「いい葬儀」に在籍する専門の相談員が優良葬儀社を厳選してご案内します。