エンディングノートを書く意味は?【教えて!お葬式】

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エンディングノートを書く意味は?

皆さんこんにちは。葬儀相談員の市川愛です。
このコンテンツ“教えてお葬式”では皆さまからいただいたご質問にお答えしています。

本日いただいたご質問は“エンディングノートを書く意味って何ですか”ということなんですね。

エンディングノート、耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご説明しますと別名“遺言ノート”とも呼ばれていて、今はもう100種類以上、色々なエンディングノートが出回っているんですね。

どういったものかというと、こうした冊子状になっているものが多くてですね、中身はこの様に記入式のノートになっています。
項目だけ書いてあって、中が白紙なんですね。

例えば、エンディングノートに書く内容というのは、大きく分けて3つにわかれていると私は思っていてですね、1つは人生について。例えば、そうですね、御自身のこれまで生きてこられた歴史のこと、それを振り返ったり、今を見つめたり、そしてこれから先、未来でやりたい事、そういった事を考えたり、または家族の事、ライフスタイルの事、そういった人生の事が1つ。

2つ目が、自分が遺すもの。財産や相続または財産と呼ばれなくても遺品の数々ですね、遺品と呼ばれるご自身が遺すもの、そしてまたはペットちゃんの処遇、そういった遺すものについてどうしたいかをまとめておく。

3番目、ご自身のエンディングについてですね。
お葬式やお墓、どういう風に弔われたいか、どういう所に眠りたいか、そうした希望をまとめて書いておくものなんです。
ところが、こういうことを書いて下さいと言ってもなかなかどういう項目を書けばいいのかわかりませんよね。
そういう時に、エンディングノートは質問してくれていますから、その質問に答える形で書き込んでいけるというものなんですね。
これがエンディングノートです。

このエンディングノートを書く意味、私はエンディングノートを書くメリットとも思っているんですけれども、それは大きく2つあります。

まずは、自分を見つめる事が出来る。
やはり、御自身の過去を振り返って、今を見つめて、未来そしてエンディングを考える、この作業をすることによって、本当に御自身が大切に思っていること、大切にしたいこと、これからやりたいこと、それがどんどん具体的になって行きます。
よく、人生の棚卸ができたなんておっしゃる方もいっらっしゃいますね。
また、その人生を振り返っている間に、どんなに家族を愛しているか気付いた、そういう方もたくさんいらっしゃいます。

2つ目のメリットというのは、家族を助けることが出来ます。
どういう事かと言いますと、やはりですね、家族のお葬式を経験された方の中の多くは、本当にこれで例えばお母さんは喜んでくれたかな、こういう疑問が残る方っていうのが本当にたくさんいらっしゃいます。

実は、私もですね私の母を見送った時には、これで喜んでくれたのかなという疑問が残ったんです。
それは、実は今でも解決していません。
そうではなくて、エンディングノートに例えばピンクのゆりを飾って下さいねとか、遺影写真はこれを使ってね、そういった要望を残しておくだけで、ご家族はそれをかなえてあげることが出来るんですね。
また、私の経験では、エンディングノートを残された方、そのお葬式の打ち合わせに立ち会ったことがあるんですけれども、葬儀の打ち合わせが葬儀の打ち合わせではありませんでした。
エンディングノートに書いてあるお母様の希望を、ご遺族と葬儀社と力を合わせて叶えて行くような、とっても温かい時間だったんですね。
お母様が残された直筆のエンディングノートは、ご家族の拠り所になって、メッセージなども書いてありますから、ずっと宝物になっているんだなと、私はそれでもうエンディングノートって家族をとても助けることが出来るんだなという風に実感しました。

エンディングノートを書く意味、人それぞれかもしれませんけれども、是非まずはエンディングノート、気軽な気持ちで書いてみるという事が大切なのではないかなと思います。
難しく考える必要はありませんので、まずは手にとって頂いて、エンディングノートの質問に答えやすい所から書き込んでいく、是非一度記入していただきたいなと思います。

本日のご質問の答えは以上です。
ありがとうございました。

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