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−−サポート事例−−

【ホール】
川越市民聖苑やすらぎのさと       
(埼玉県川越市)
【火葬場】
川越市斎場
(埼玉県川越市)
【葬儀形態】
無宗教の家族葬
【参列者】
0人(親族のみ)
【葬儀費用総額】
685,555円(お布施は除く)

−−詳細−−

「身近な家族だけで行うささやかなお葬式がいい」

80代男性からの問い合わせでした。
奥さまがご入院中で、医者から「あとひと月くらい持てば」と伝えられた直後にご連絡いただきました。
ご主人は、とても元気を無くしていた様子でしたが、「妻が望むようなかたちでお葬式ができるよう、用意をしておかねば」という気持でご連絡くださったそうです。
奥さま自身は元気な時に、「お坊さんのお経よりも、お花にかこまれて見送られたい。たくさんの人に来てもらうよりも、身近な家族だけで行うささやかなお葬式がいい」とおっしゃっていたそうです。

私どもでは、こうした依頼を受けて、伝統にとらわれずに自由な発想ができ、また心のこもったお別れのできるお葬式をアレンジできる葬儀社はどこだろうと考えました。
川越市の方からの問い合わせでしたが、ちかくに心当たりがありませんでしたので、東京の葬儀社に、「川越まで行ってもらえるか」とお聞きしたところ、「だいじょうぶです」とのご返答をいただいたので、すぐにこの男性にご連絡しました。

男性は、私どもが連絡した直後に、この葬儀社にお電話されました。
その時、葬儀社の社長さんが電話に出られてお話しを聞いたのですが、葬儀のご相談だけでなく、奥さまへの想いや、現在の心境などを吐露され、1時間以上お話しされていたそうです。
社長さんは、そうした心境をだまってお聞きしていたそうです。
そして、男性も話疲れてきた頃に、葬儀社さんは簡単なアドバイスをして電話を置いたそうです。

半月ほどたって、奥さまはお亡くなりになりました。
お葬式は、川越市営の「川越市民聖苑やすらぎのさと」のホールを使うことになりました。

遺族全員の手紙でおくるお葬式

当日、会場に行くと、祭壇は無く、お棺のまわりが色とりどりの生花で飾られていました。
お坊さんを呼ばないお葬式でしたので、式が始まってしばらくすると、ご親族ひとりひとりから、故人へのお別れのお手紙を読み始めました。
はじめはご長男、続いてご長女が読み、ご長男の奥さま、ご長女のご主人さまが続きました。
子どもたちが読み終わると、3人のお孫さんが一人ずつ、おじいちゃんへのお別れの言葉を読み上げました。

そして最後に、喪主のご主人さまです。
これまで一緒に生きてくれたことへのお礼、そしてこれからは一人で生きていかねばならない淋しさ、などをお話しになられました。
読み終えると、手紙を封筒にしまい、お棺に入れます。
そしてお棺のふたが閉じられました。

故人の親族が、自分たちの言葉で見送るお葬式でした。
お坊さんがいないお葬式は、最近増えていますが、
決まったかたちが無いため、葬儀社によっては、退屈でもの足りない儀式になってしまいます。
今回お願いした葬儀社は、アイディアが豊かで、心のこもった儀式をしてくださる会社でした。
心あたたまるお葬式となって、ご遺族にもとても満足していただけたようです。

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